♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS お気に入りアリアその2〜BWV74、134〜コジェナー、ロッチュ、リリング

<<   作成日時 : 2006/09/28 00:38   >>

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 続きです。
 たまに、こうして、お気に入りのアリア等についても書いていきたいと思います。

 さて、お気に入りの「セット」のアリアは、他にもあります。
(わざわざセットにする必要はないんですが、何となく)

 BWV74  第2曲 ソプラノアリア
 BWV134 第4曲 デュエットアリア

 カンタータ全200曲の中で、もっとも短いアリア + もっとも長いアリア、です。(たぶん)

 BWV134は復活節、BWV74は聖霊降臨節、ともに、春から初夏にかけての、さわやかな祝祭的カンタータです。

 BWV74のソプラノアリアは、<I Love You>を歌詞とするめずらしいもの。
 いじらしいくらい純真な曲で、コジェナーのアリア集に入っているものが、最高だと思います。

 このように、よい選曲のアリア集は他にもでています。
 それらを聴いてみるのも、「カンタータの山の宝探し」の、ひとつの方法かもしれません。

画像



 BWV134のデュエットアリアの方は、何がいいんだといわれてもなかなかうまく説明できないですが、元祖「天国的な長さ」と言うべき音楽で、いつまでもその中に身を委ねていたくなります。

 BWV184などと同じく、
 ケーテンの世俗カンタータ → 教会カンタータに転用
という、わたしの好きなパターンで、
この例からもわかるように、教会カンタータにケーテン時代のものはない、というのはまったく表面的な見方で、実際にはあちらこちらに、まるで宝石のようにちりばめられているわけです。
 それらを探すのもまた、カンタータ鑑賞の大きな楽しみですね。

 演奏はコープマンの颯爽としたものが好きですが、もっとレオンハルトのような、ポカンとつきぬけたものはないかな、とずっと探してたところ、ようやくめぐりあえたのが、
 ロッチュ盤、リリング盤、という、古い演奏でした。

 BWV134のデュエットアリア、ロッチュ、あるいはリリングの演奏を、ぜひ聴いてみてください。

 ほとんど知られていない曲であり、演奏ですが、
 聴いているうちに、自然に大切な人の顔が浮かんできて、楽しいことも、悲しいことも、みんないっしょに背負いながら、ずっとどこまでも歩いていくんだ、という勇気をあたえてくれるような、
 そんな音楽だと思います。


* これも以前投稿した文章をもとにしています。

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