♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS 聖金曜日+復活節+マリアのお告げの祝日+「チュウリップの幻術」+ごあいさつと旅の道連れCD

<<   作成日時 : 2008/03/20 01:53   >>

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 今週は、聖週間。3月21日が、聖金曜日です。
 この時期は、各地で、受難曲等がさかんに演奏されますので、聴きに行かれる方も多いのではないでしょうか。また、感想等、お聞かせくださるとうれしいです。
 ちなみに、3月21日は、折りしも、親愛なるバッハ氏の誕生日でもあります。


 そして、今度の日曜日、3月23日からの3日間が、待ちに待った、春のお祭り、復活節です。
 ついに、光あふれるカンタータの季節がやってきます。
 まぶしい春の日々、この時のために、バッハが渾身の力をこめて用意した、10曲近い名作カンタータを、心行くまで楽しみましょう。


 さらに、今年は復活節第3日が、3月25日、そう、この日は、マリアのお告げの祝日でもありますから、
 あのコラール・カンタータの最高峰、BWV1まで、登場してしまいます。


 さあ、たいへんです。えらいことです。

 この前のエストミヒの時も、カンタータの祭典、でしたが、
 正に、カンタータの祭典、パート2、ですね。



 さて、
 と、いうわけなのですが、
 このかんじんな時に、なんとわたしは、旅に出てしまいます。

 数日間で戻る予定ですが、いざと言う時に、カンタータのことを十分書けないのが、とても残念です。(ほんとか)


 でも、だいじょうぶ。
 例によって、昨年のわたしが、またまたとりつかれたかのように、たくさんの記事を書いてくれてますので、参考までに、リンクしておきましょう。



 まず、受難曲については、それほど積極的に記事を書いていないのですが、それでも、ずいぶんたまっているので、バッハ記事・目次で確認してご覧になってください。

 さて、復活節のカンタータですが、
 一口コメント付カンタータ一覧が、こちら

 わたしが復活節のカンタータの中で、いや、全カンタータ、バッハの全作品の中で、最も愛する、(またか?)
 双子のケーテン・カンタータ、BWV13466
 の、麗しくも心はずむアリア
についての記事が、こちらこちら

 復活節の名作カンタータ、BWV642についての記事が、こちらこちら
BWV42については、復活節後第1日曜日のカンタータ)

 次に、マリアのお告げの祝日のカンタータ、BWV1についての記事が、こちらこちら



▽ 富山のチューリップ。
  何と、東京の都会の真ん中、デパートの入り口です。 

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 そら、光が湧いているでしょう。
 おお、湧き上がる、湧き上がる。
 花の盃をあふれてひろがり湧き上がりひろがりひろがりもう青ぞらも光の波でいっぱいです。
 山脈の雪も光の中で機嫌よく空に笑っています。
 湧きます。湧きます。ふう。チュウリップの光の酒。
 どうです。チュウリップの光の酒。


                  「チュウリップの幻術」 宮沢賢治 より。


 「若い技師」から発展した作品では、「タネリはいちにち噛んでいたようだった」が有名ですが、これは、もう一方の、究極の完成形。

 この後、主人公たちは、
 チュウリップ酒の「光の領分」に巻き込まれてベロベロに酔っ払い、
 何もかもが、キラキラきらめきながらゆらゆら揺れる中で、ひばりの歌にあわせて、樹々や花々と踊りまくり、
 やがて、「そらのはづれから地面の底まで」すっかり世界を満たしたチュウリップ酒に火がはいって、パチパチパチパチ、世界中がえらいことになります。

 正に、春の祭典、春が炸裂する物語。



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 それでは、数日間、留守にします。

 もちろん、復活節のカンタータの数々を、旅の道連れにして。



 ・・・・
 記事がこれだけでは、ちょっとさびしい気がするので、おまけです。
 カンタータや、いつもご紹介しているもの以外の、旅の道連れ候補のCDを、いくつか大公開!しておきましょう。
 最新CDというわけではないですが、定番の愛聴盤や、最近気に入ってよく聴いているものばかりです。



 古楽。
 上の3枚は、ソロ+器楽の歌曲集。
 中世の愛の歌、トルバドゥールとトルヴェール集(右、左)と、
 郷愁を誘うスペイン・ルネッサンスの知られざる歌曲集。(真ん中)
 ハープ・コンソートのザナプラスの歌うスペイン曲集は、あのポッジャーのアラビアンなVnがすごい。

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 ラテン(南米)・バロック。

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 近代フランス。
 フォーレは大好き。
 どこを聴いてもすばらしい、ブリリアントの歌曲全集(下左)と、
 夢のように美しいモテトゥス集。(下右)この場合は、モテット、か。
 フォーレは、レクイエムだけではないのだ。

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 ジャズ。
 「駆けめぐる夏の足音」(邦題はNora超訳・下真ん中)と「ミズーリの空の下」(下右)。
 パット・メセニーがサイドをつとめる、この歴史的名盤2枚は、どこに行くにもいっしょ。
 ブラッド・メルドーがサイドの「ストレンジャー・イン・パラダイス」(=だったん人の娘の踊り・下左)も、最近それに加わりました。
 この頃、そのメセニーとメルドーが組んで、たいへんな事態になってるのは、御承知のとおり。

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 ジャズ以外にもポップスが多いのですが、省略して、

 最後に、バッハ。編曲もの中心。
 上左は、先日ご紹介した、「音楽三昧」の、平均律器楽版。平均律は、旅に必ず持って行きますが、今回はこれかな。
 上右は、ハープ・コンソートのローレンス=ブロックの、バロック・ハープによる組曲集。
 下左は、ブラス・アンサンブルによるカンタータのコラールやオルガン曲集。
 コラールには、リコーダーもぴったりですが、ブラスもなかなか。
 下右、こちらでちらっとご紹介した、カンタータ楽章のオルガン編曲集。 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いってらっしゃい。Noraさん、良い旅を!フォーレのモテット、僕も最近、手に入れました。名曲の名演ですね。
S君
2008/03/21 21:10
 S君さん、お返事がおそくなってすみません。無事帰ってまいりました。
 旅行の様子は、また記事を書きますので、よろしかったら、ご覧になってください。

 フォーレのモテット集、いきなり、ハープの伴奏というのは反則ですよね。
 でも、結局、音楽はあまり聴きませんでした。
Nora
2008/03/27 20:06

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