♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS 最近観た映画から〜ちょっとおばかな映画特集【三位一体節後第26日曜日】 

<<   作成日時 : 2008/11/15 21:47   >>

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 明日(11月16日)は、三位一体節後第26日曜日。

 カンタータは、BWV70、1曲です。

 ヴァイマール時代のアドヴェント用のカンタータが、ライプツィヒでは不用になったため、改作して第1年巻に組み入れたもの。

 初期作らしい若々しいアリアの数々が魅力的。
 いい曲です。

 この祭日がめぐってきたのは、このブログ開始以来始めてなので、過去記事はありません。
 70aのことは、いつかアドヴェントの時に書いたかな。
 いずれにしてもいつか書かねば。

 先週のBWV90116、今週のBWV70などを聴くと、いよいよ今年も押し迫ってきたな、と感慨深く感じるのですが、何と、今年は、まだまだ続きます。

 そして、いよいよ、来週は、あの曲が。

 来週は、しっかりと、カンタータのことを書きます。



  *    *    *



 さて、今日はまた、この夏から秋にかけて観た映画から。

 なんだか、ぎゃふん、な、ちょっとおばかな映画が多かったので、それらを中心に。

 今回は、どうしてもお奨めしたい、と、心から思うような映画は1本もありません。
 でも、どれも、なんだか捨てがたい、というわけで、一応メモがわりに書いておきます。



 ダーウィン・アワード The Darwin Awards

  (2006年、アメリカ、フィン・タイラー監督作品)


 あまりにもまぬけな死に方をしてしまった人に、「劣悪な遺伝子を残さずに人類に貢献した」、として贈られるダーウィン・アワード。
 ダーウィン・アワードに直結する破滅型遺伝子の存在を確信し、徹底的に生活から破滅的な要素を排除しようとするあまり、逆にどんどん破滅に近づいていってしまう、元刑事の天才プロファイラーのお話。

 予告編を見て、ちょっとブラックな爆笑コメディかと思ったら、実は意外とまともな、ミステリー&ラブストーリーでした。
 ずっと、密着撮影している映画監督の卵の視点で描かれて、途中から彼自身も重要な役割を担ってくるのもおもしろい。

 とは言え、次々と登場する「遺伝子保有者」たちの死に様は、圧巻。
 すごすぎて、不謹慎と思いながらも思わず大笑いしてしまいます。
 ただ、笑っているうちに、なんだか自分にも同じような要素が多分にあるような気がしてきて、ちょっと複雑な気持ちになってしまった。



 フローズン・タイム

  (2006年、イギリス、シェーン・エリス監督作品)


 もんもんとした青春をおくる青年が、失恋がきっかけで、時間を自由に止める能力?を身につけて・・・・。
 この設定は、小説やまんが、そして映画でも、これまでたくさんあったような気がする。

 途中までは、何ともまぬけなお色気映画以外の何物でもないのですが、(主人公は実はおおまじめなのだが)
 この映画も、後半、突如、スーパー・ロマンチックなラブ・ストーリーに。
 恋も、仕事も、最後の最後に、どん底から大逆転。不覚にも、ちょっとじーんとしてしまった。

 まわりの登場人物は、そろいもそろって、本物の下ネタ好きで、最初はちょっとひいてしまいますが、ここまで底抜けだと、なんだか憎めなくなってきて、最後にはおかしくてしかたなくなってしまう。
 

 それにしても、この映画、最後の方なんか、カップルで観るのにぴったりだと思いますが、途中までは思いっきり気まずいでしょうし、いったい、どのあたりをターゲットにしたものなのか????

 青春とは、こういうものなのだ、ということか。
 まあ、それはそうかも。



 アドレナリン Crank

  (2006年、アメリカ、マーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー監督作品)


 ジェイソン・ステイサム主演の、バリバリのバイオレンス映画。。

 猛毒「北京カクテル」を注射されてしまった、殺し屋の主人公。
 毒の効果を阻止するには、常にアドレナリンを分泌し続けるしかない、
 ということで、映画の続く約1時間半の間、ただひたすら興奮して突っ走り続けるだけ、という、
 文字通りのノンストップ・バイオレンス。

 この主人公、もともとがすさまじい破壊力を持ったスゴ腕の殺し屋なので、当然、彼の通り過ぎた後は、まるでゴジラが通ったかのごとき惨憺たる有様。

 ハリウッド映画などで、周囲にどんな被害が及ぼうと、一般の人がいくら死傷しようと、最後に、主人公カップル(+その関係者)が助かって、めでたし、めでたし、という映画がよくあります。
 わたしはそれが大嫌いで、他にどんなにすぐれた要素があってもがっかりしてしまうのですが、
 この映画くらいハチャメチャだと、そんなきれいごとの作品よりも、むしろさわやかな気がする?

 いや、決して、さわやか、ではないな。どう考えても。
 でも、この映画、けっこう、好きです。



 燃えよ!ピンポン

  (2007年、アメリカ、ロバート・ベン・カラント監督作品)


 ジャック・ブラック主演だと思って観てみたら、ぜんぜんちがう人でした。

 「燃えよ、ドラゴン!」の、ものすごくよくできたパロディ。なんだか、映画の空気感までがいっしょ。
 なぜか、卓球だけど。

 それにしても、この監督、「ドラゴン」が大好きなのでしょう。あと、日本のまんがなどもものすごく研究してるような気がする。

 ジャック・ブラックだとばかり思ってた人は、ダン・フォグラー。
 目元が妙に涼しげな人で、ジャック・ブラックみたいにテンションが高くなく、
 いつもはむしろまじめだが、ここぞと言う時にはじけるようなキャラクターを演じています。

 まわりがとにかくハチャメチャなので、その中で主人公が妙に落ち着いているのが、とてもおかしくてよかった。 

 卓球の暗黒街の「ドラゴン」がすごかった。
 モデルは、昔の泣き虫〇ちゃんか? 



 ピューと吹く!ジャガー

  (2008年、マッコイ斉藤監督作品)   


 青春ふえムービー。
 DVDで観ました。待ちきれず、新作をレンタルして。
 あのうすたマンガの映像化、ということで、また、ポスターの要潤の悲しい瞳に誘われて、一時は本気で劇場に見に行こうとも思ったのですが、
 あぶないところで、冷静になって踏みとどまって、まあ、よかった。(笑)
 やはり、あの大まじめなのにおかしく、おかしいんだけどちょっと悲しい空気感は、「映像化不可能」なのか。

 以前、やはりものすごく期待して観た、「逆境ナイン」と同様の、中途半端さが残念。
 
 ちょっと惜しいんだけど。
 ポスターは、すごくいいんだけど。


 公式HPによると、今度はフラッシュアニメ化?とのこと。



 他にも何本か映画は見ましたが、心に残ったのは、続・三丁目の夕日くらい。
 ちょっとベタですが。
 原作も大好き。特に動物シリーズ。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「劣悪な遺伝子を残さずに人類に貢献した」として死んだ人に贈られるダーウィン・アワード。
うーん、自分に当てはまっているのに、遺伝子を残してしまったし(救いは劣悪なのがでなかったのこと)、まだ生きのびているで永久に逃してしまいました。
日ごと悪い遺伝子の赴くまま、犯罪を重ねる人の報道で、性善説は信じられません。

私もやたら壊しまくって、後始末なし(どうするの、責任ははないの?といつも後味悪く、環境問題が騒がれ、物を大切にしようの反対をいっているではないか)の映画が嫌いです。
tona
URL
2008/11/17 22:08
 tonaさん、こんばんは。
 この映画に出てくるダーウィン・アワードの遺伝子を持っている人は、とにかくとんでもない人ばかりなので、tonaさんは絶対にだいじょうぶです。
 わたしはちょっと紙一重のところがありますが。(笑)

 映画にもよりますが、主人公が目的を果たすためには手段を選ばない、というようなことはよくあるような気がしますね。
 主人公の目的は見事達せられたけれど、まわりで普通に生活している人からすれば、大惨事、みたいな。
 そもそも絵空事ですし、演出もハデにしないといけないのでしょうから、多少はしかたないのでしょうけれど、もうちょっと気を使ってもいいのでは、と思うことがしばしばです。
Nora
2008/11/18 22:24

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