♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS 年末年始の記録・1〜年の瀬に都市楽師と再会する+イルミ08おまけ+CD紹介予告【顕現節後第1日曜日】

<<   作成日時 : 2009/01/10 23:59   >>

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 明日(1月11日)は、顕現節後第1日曜日。

 カンタータは、

 第1年巻のBWV154
 後期のBWV32
 の2曲です。

 過去記事は、こちら
 あまりくわしく書いていませんね。2曲ともいい曲なのに。
 ラ・トゥールの絵でもご覧ください。


 この中から、BWV154を聴きました。
 第1年巻中の、祝祭日が重なる時によく見られる、ケーテンの香りを色濃く残すカンタータ。(つまりパロディ?)
 まどろみながら空に漂うかのような、(歌詞の内容は異なりますが)バセットヒェンの第4曲アルトアリア、
 (これも長調のシチリアーノ、クリスマス・オラトリオにもそのまま使えそうな曲調)
 冬の晴れ渡った明るい空を思わせる、第7曲デュエット、
 BWV147でおなじみのメロディのコラールも登場。



 * もう1曲ありました。
   第2年巻のBWV124です。失礼いたしました。
  



 今日は、CD紹介の記事にしようと思ったのですが、
 年明け早々、
 バッハの声楽曲と器楽曲、それぞれの総決算である2作品の、正に決定盤と言っても良いようなCDが、立て続けにリリースされ、幸福のあまり、ほとんど意識朦朧となっているような状態です。

 こちらこちら

 もう少し落ち着いてから、きちっと聴き込んだ上で、宿題になっているネゼ=セガンのブルックナーやグリモーのバッハ、それからヘンデルなどとともに、記事にしたいと思っています。
 1月中には、何とか。



 ついでに、CDリリース情報

 これまでさんざん書いてきたように、五旬節(エストミヒ)のカンタータは、バッハのカンタータを代表するような名曲ぞろいですが、
(くわしくは、暦別目次の五旬節の記事をご覧になってください)
 来月、ちょうど暦に合わせるかのように、
 何と、何と、ヘレヴェッヘの五旬節カンタータ集がリリースされます!!!!!!

 こちら

 以前、ガーディナーSDGの時には大騒ぎして、期待以上のできに腰をぬかしましたが、
 果たして、今回は、いかに・・・・!?



  *    *    *    *    *    *



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 と、いうわけで、今日は、
 今さら、で恐縮ですが、昨年末の記録です。



 昨年のクリスマス・イブは、日本橋周辺をウロウロしておりました。
 またまた、あの都市楽師たちが出没するイベントがあったからです。


 年の瀬・都市楽師 日本橋に音が降る (’08年12月22日〜25日) 


 この3日間は、日本橋のいたるところに、都市楽師たちが現れたのですが、あちこち探すのもたいへんなので、
 わたしは、三井本館列柱前のステージに、みんなが集合して演奏をくりひろげる、

 クリスマス、日本橋に音が降る

 を見ました。
 
 

 すっかりおなじみ、三井本館。この前と異なるのは、ものすごく寒かったということ。
 でも、寒いと、ライトアップやイルミネーションも、きらきらとひときわ美しく見えます。

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 ラ・トロンバの会の、ファンファーレが開幕を告げます。
 これは、神代修さんが主催するナチュラル・トランペットを中心にしたブラス。

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 初夏のイベントで、すっかりファンになった、中世放浪楽団、ジョングルール・ボン・ミュジシャン
 それにしても、昨年は、主催の近藤さんを、やたらと見かけました。
 精力的に活動なさっているのがわかりますが、そういう意味でも、1年をしめくくるにふさわしいイベントでした。
 
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 この夜は、アーリー・ダンス・グループ、カプリオルとの競演。
 旗を振りまわして踊ります。 

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 実は、一番すごかったのが、これ。HRJスペシャルハンドベルクワイア

 日本ハンドベル連盟による、特別編成チーム。

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 昨年見た、学生によるハンドベル演奏もなかなかでしたが、
 あちらがもちろんアマチュアなのに対して、こちらは、完全にプロフェッショナルという感じ。
 正に天から降り注ぐかのような、魔法のような音色に、寒さも忘れて酔いしれました。

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 この日見た、その他のグループ

 岩附智之さん他のパーカッション・アンサンブル。
 足に巻きつけた鈴が効果的。

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 女声アカペラアンサンブルのAura

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 となりの三越本店のイルミネ−ション(新館)

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 吹き抜けの本館中央ホールにそびえる巨大ツリー。
 色が次々と変わってゆく。

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 ツリーの後には、佐藤玄々の天女(まごころ)像、
 その後の2階部分には、なんと本格的なパイプオルガンがある。

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 そのパイプオルガンを使った、クリスマス・コンサートをやっていました。

 内田奈織さん(グランドハープ)と西川幾子さん(オルガン)のデュオ。

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 ちょうどBWV156のシンフォニア(=BWV1056のラルゴ)を演奏していた。
 もちろんこの編成では初めて聴いたが、なかなかクリスマスらしくて良かった。
 やはりいい曲だな。

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 以下、その他の、イルミネーション。季節はずれですが。


 COREDO Xmas (コレド日本橋)

 右、たくさんのサンタ?が浮かんでいます。
 左中央のお姉さんはともかく、左下、ふとんをかぶったようなおじいさんには??でしたが、
 何とこのサンタたち、年が明けたら、衣替えをして、七福神になるとのこと。なんだそりゃ。

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 日本橋キャンドルナイト

 竹灯籠。中にはほんとうの蝋燭が灯っている。

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 滝の広場の風船ランタン。
 ランタンを購入したら、願いごとを書いて、好きなところに置く事ができる。

 今年が平和な良い年になりますように。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
うわー、素晴らしい光の饗宴、色もカラフルで見ごたえありましたよ。
いろいろなイベントにかける心意気も伝わって、Noraさんの姿を想像しています。
Moraさんは幸せな方だなあって。
tona
URL
2009/01/12 09:25
 tonaさん、こんばんは。
 ちょっと季節はずれになってしまいましたが、見ていただいてありがとうございます。
 環境的にも経済的にも問題が山積みの世の中ですが、その中で精一杯楽しもう、と、このようなイルミネーションも内容的に充実してきているような気がします。
 日本橋の竹灯籠など、ほんとうの蝋燭を使っていますし、その下の風船ランタンは、訪れた人が参加して、明かりを増やしていくシステムです。
 このようなものをいろいろと見て楽しめるのは、ほんとうに幸せなことだと思います。
Nora
2009/01/13 22:25
都会と田舎町の風景で最もちがうところは光の氾濫かもしれません。私の故郷(札幌)ではもうすぐ雪祭りの夜景が眩く輝きます。神戸のルミナリエのことも思い出しました。ヨハネの福音書はキリストについて「すべての人を照らすまことの光があって、世に来た」と宣言します。光は人の心に慰めや勇気を与えてくれますね(目くらましの光というのもあるかもしれないけど)。

マクリーシュのジャケットのボッシュの絵、背後に見える王冠の人はヘロデ王ではないでしょうか。半裸なのは彼の乱脈な生き方を表しているのかも。三人の博士が「イスラエルの王として生まれた方はどちらでしょう?」と訪れたので、自分の地位が危ういのかと焦って、様子を見てきてほしいと三人に依頼したのでしたね。左上に馬に乗った一群が見えるのは何でしょう?
かげっち
2009/01/14 12:13
 かげっちさん、こんばんは。
 雪祭りは一度は見てみたいのですが、寒いんでしょうね。
 2年前の初夏に北海道旅行に行ったのですが、札幌の夜景の美しさは忘れられません。
(→一応こちらに記事もあります。右URL欄→)

> 背後に見える王冠の人はヘロデ王ではないでしょうか。半裸なのは彼の乱脈な生き方を表しているのかも。

 なるほど、いろいろと妙なものが描きこまれていますが、それぞれにそのような意味があるのですね。
 このジャケットは、絵の一部分で、全体を見てみると、広大な荒野を馬の一群が疾走している他、実に様々なおかしなものがびっしりと描きこまれています。
 ボッシュは、みんな同じような絵なので、それぞれの意味を考えながら見ると、おもしろいでしょうね。
Nora
URL
2009/01/16 00:46
Noraさん、レスありがとうございます。

雪祭りは夜のライトアップが華ですが日中は大して綺麗じゃないですよ。あれは自分たちが作って楽しむのが本来です。大通公園の市民雪像の場所取りは競争率10倍とか。寒さは当日の天候によりますし、着る物・履く物の準備にもよるでしょう。初夏の北海道でのNoraさんの興奮ぶりは拝見していました(笑)諸手を挙げてわが郷土を宣伝していただき、ありがとうございます。ドラマ「北のガーデン」はご覧になりましたか?

ボッシュの絵は確かに不思議です。馬は戦や軍隊の象徴、イエスに死刑判決を出したローマ総督ピラトを示しているのでしょうか。
かげっち
2009/01/16 12:29
 かげっちさん、こんばんは。
 冬の北海道は何度も行ったことがあるのですが、初夏の北海道は初めてで、すっかり感激してしまい、気合を入れて記事を書きました。
 雪祭り、TVなどでようすを見ると、いかにもおいしそうな食べ物の屋台などもたくさんでているようで、それが一番気になったりします。

 病気がテーマのドラマ等は、ちょっと見ていてつらいので、「風のガーデン」は、1回目だけ見て、見るのをやめてしまいました。
 緒方さんの最後の作品ということで、ほんとうは見たかったのですが。

 結局、倉本聰さんのドラマは、神楽坂の料亭をテーマにした「拝啓、父上様」くらいしか見たことありません。
Nora
2009/01/17 23:47

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