♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS 謹賀新年。高らかに響け、諌鼓鶏の声〜鶏、鳥、鳳凰から飛天まで【新年】

<<   作成日時 : 2017/01/03 15:02   >>

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 新年、あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いいたします。

 今年は元旦が日曜日だったので、新年後第一日曜日は巡って来ず、6日(金)の顕現節、8日の顕現節後第1日曜日と続きます。
 顕現節後第1日曜日までが名作・クリスマス・オラトリオの期間となりますので、ここでまるっとお知らせしておきます。
 カンタータは、次の一覧をご参照ください。

       クリオラ後半の祝祭日 新年・顕現節周辺のカンタータ一覧【新年〜顕現節後1】


 過去記事は、こちら。↓ 
 

 <新年>

    新年のカンタータ(BWV41、171他)
    「熙代照覧」の富士山、江戸城と、新年のカンタータ (BWV41他)
    クリオラ後半の祝祭日 新年・顕現節周辺のカンタータ一覧【新年〜顕現節後1】


 <顕現節>

    三人の博士(BWV65、123)
    クリオラ後半の祝祭日 新年・顕現節周辺のカンタータ一覧【新年〜顕現節後1】


 <新年後第1日曜>

    顕現節後第1日曜(BWV32他)
    顕現節後第1日曜(BWV154)
    クリオラ後半の祝祭日 新年・顕現節周辺のカンタータ一覧【新年〜顕現節後1】



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 今年は酉年。

 酉と言えば、「かんこどり」。

 景気が良くなってもらわなければならないのに新年早々縁起でもない、と言うなかれ。
 この場合は、閑古鳥(かっこう)でなく、鶏の諌鼓鶏です。

 中国の故事に由来し、天下泰平の象徴とされた諌鼓鶏。

 かつて、江戸っ子たちは、江戸総鎮守、神田明神の天下祭の先頭、一番山車に、誇らしげに諌鼓鶏を掲げました。

 諌鼓鶏が高らかに鳴くような、真に平和な日々が訪れますよう。


 (川越まつり会館で撮影)

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 さて、今年のNHK(Eテレ)元旦恒例、新春舞楽は、

 「八仙」でした。


 「八仙」は、かなり前に明治神宮で観たことがあり、記事もあります。(こちら

 4羽の鶴が舞う演目なので、酉年ということで選ばれたのだと思いますが、これがなぜ鶴??というような面から始まり、肩からすっぽり網をかぶり、中には大きな魚が悠々と泳いでいる衣裳(意味不明だと思いますが、こうとしか表現しようが無いのです。下の写真をご覧ください)などなど、突っ込みどころ多数の珍しい舞です。

 くちばしの先に鈴が下げられ、その音が鶴の鳴き声を表したり、4羽の鶴が手を取り合ってフォークダンスみたいにくるくる回ったりと(この場面のある「急」の部分は放送では残念ながら割愛されていた)、なかなか優雅なところのある舞でもあります。


 (2009年、明治神宮で撮影)

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 引き続き、毎年恒例。干支の美術。



 中村芳中 鶏図


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 淡いっ。そして、ゆるいっ。

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 参考:


 中村芳中のゆるさ炸裂の屏風、「扇面貼付屏風」

 何の鳥だろう??

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 鶏と言えば、鶏に取りつかれたこの人を出さないわけにはいかない。


 伊藤若冲 松梅群鶏図屏風

 すごい顔。

 風船に目がついたみたい。

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 お得意の点描石灯籠とのコラボ。

 切り張りかっ!と思わず突っ込みたくなる。

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 やりすぎ

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 きりが無いので、これでおしまい。

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 雲蝶の鶏。

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 清親の鶏。

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 上の絵がえらいことに。

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 お次は、鶏ではないが、鳳凰。

 鳳凰、いろいろ


 鳳凰と言えば、まず平等院鳳凰堂。建物自体が鳳凰!

 (修復直前に訪れた時の写真)

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 新緑に萌える山から飛び立つような風情がすばらしかった。

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 平等院と同じく、極楽浄土世界をリアル・パノラマ体験できることで名高い即成院でも、シンボルの鳳凰はいたるところに見られる。

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 その他、鳳凰を上げていけばキリが無いのだが、

 最後に、とても身近な、神田明神の鳳凰。

 極彩色の見事な鳳凰。親子?

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 春の鳳凰。

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 神田明神の上空に出現した鳳凰のような雲。

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 続いて、(らん)。

 これは鳳凰とは異なる霊鳥!

 日光東照宮

 東照宮の有名な陽明門に続く回廊の外壁胴羽目は、正に鳥たちの楽園。
 その中の一枚。

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 次は、。冒頭に書いた「今年の舞楽」、八仙も鶴がらみでしたが、
 以下の記事にたくさんの鶴たちが登場していますので、ぜひご覧ください。


 蕭白と若冲ほか・鶴の絵コレクション


 田中一村の鶴の絵



 さらに、それ以外の鳥では、以下の記事の鳥たちが忘れられない。


 一蝶

 抱一




 昨年末、印象深かったトーハクの企画展示、梵音具で見つけた鳥。

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 このように懸けて鳴らすのだ。

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 鳥ではないが、空を自由に飛ぶ、ということでは、飛天が上げられます。


 飛天


 何と、法隆寺上空を、太子が飛天のようなものとともに、舞い飛んでいらっしゃる。

 聖徳太子絵伝より。

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 その他、飛天の特集記事。こちらの記事



 十二支関連。


 これも上げればキリが無いので、

 代表して、瑞巌寺五大堂のもの。

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 十二神将の内、酉大将

 やはり、「みちのくの仏像展」で観た、慶派仏がすごかった。

 以下、おなじみ、トーハクの十二神将。
 今年は、撮りに行きました。

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 酉神を中心に全員を撮ってみた。正に戦隊モノ!

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 違う角度から。他の動物もみんなそうなのだが、かなりかわいい。

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 この十二神将が展示中のトーハク仏像ルームでは、
 新年ということで、七福神&神像が多数展示中。

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 そして、まさかの延長・初詣にどうぞ

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 その他、トーハクでは、毎年恒例新年企画、

 「博物館で初もうで」公式HP)、開催中。


 そして、少し遅い初詣になりますが、こちらも楽しみ!

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 ルソーの楽園


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