♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS 上野で絵画と仏像を撮る・デトロイト美術館展&KANNON HOUSE〜1月のアルバム【顕現節後4】

<<   作成日時 : 2017/01/29 19:44   >>

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 噴水と虹。


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 賢治の「チュウリップの幻術」そのものみたいな写真が撮れた。

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 今日、1月29日は顕現節後第4日曜日。

 カンタータは、
 オペラティックな造りの第1年巻、BWV81
 対位技法を駆使した最後期の年巻補完コラール・カンタータ、BWV14
 の2曲。

 これが同じ「カンタータ」なのか??という、バッハのカンタータの多様性をお楽しみください。


 過去記事は、こちら。↓


 <顕現節後第4日曜>

    我らがトマスカントルの暴走・対位法の彼方にあるもの(BWV14他)
    顕現節後第4日曜(BWV81他)



 1月の上野で、絵画と仏像を撮りまくる。

 と言っても、いつものトーハクじゃありません。



 デトロイト美術館展

  @ 上野の森美術館 すでに終了


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 アメリカを代表する美術館の一つ、デトロイト美術館から、いかにも教科書に載っていそうな歴史的名画52点が厳選され、「来日」。

 ラインナップもさることながら、一番のウリは、(月・火限定ではあるが)すべての絵画が撮影可能だったこと。
 52点と言う枚数がお手頃だし(わたしにとっては、この上野の森美術館くらいのこじんまりとした会場が一番しっくりして、集中して観ることができる)、何よりも愛するカンディンスキーやデュフィの作品も(それぞれ一枚づつではあるが)来ていて、それらを直接思う存分撮影できるまたと無いチャンスだったので、出かけてきた。

 なお、カンディンスキーは、以前国立近代美術館で撮影したことがある。(こちらの記事

 例によってぐずぐずしていて撮影可能最終日となってしまい、全体としてはかなりの混雑ぶりだったが、やはり人気は印象派やゴッホ、ゴーギャンに集中していて、20世紀絵画のコーナーはそれほど人もおらず、お目当てのカンディンスキーやココシュカ、デュフィ等は、ほぼ独占状態で撮影可能だった。

 コンパクトな会場に名画中の名画が要領よく分類展示されていて、実に観やすくかつ観応えのある良い展覧会だった。


 * 会場が混雑していたこともあってまったく気がつきませんでしたが、
   後で作品目録をよく見ると、一部作品は撮影しても公開禁止であることが判明しました。
   遅ればせながら画像を削除しますが、文章等はそのままにしておきます。
   ご容赦ください。



 20世紀絵画を撮りまくる。


 カンディンスキー

 「モスクワの夢の微粒子」を目の当たりにして、撮る!

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 その他、ドイツ絵画。


 ココシュカ

 学生時代、フルトヴェングラーの映画に登場しているのを観て以来、この人とこの人の絵が大好きになった。

 *ココシュカの作品の写真は公開禁止だったため、削除しました。

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 パウラ・モーダーゾーン=ベッカー 「年老いた農婦」

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 エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー 「月下の冬景色」

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 そして、デュフィ


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 その他、フランス絵画


 ピカソ

 *ピカソの作品の写真は公開禁止だったため、削除しました。

 以下の3枚は、いずれもピカソが自分と深い係わりのある女性を描いたものだが、みんな異なる女性であるところが、いかにもピカソ。
 はじめの絵。1923年に、憧れていた人妻、マーフィー夫人(マーフィー夫妻は、フィッツジェラルドの「夜はやさし」のモデルとなった)を描いたもの。これはもう、無条件に美しい。
 最後の一枚は、ピカソのキュビズム様式もすでに広く一般化していた1960年時点の作品で、最後の20年をともにした2番目の妻、ジャクリーヌ・ロックを描いたもの。ここまで来ると、まあ、こういう画き方なんだなと納得できるような気がして、これはこれですごいと言えなくもない。
 そして、真ん中の二枚目の絵。1938年に当時の恋人、ドラ・マールを画いたものだが、描かれたドラ・マールさん、ちょっとショックだったのでは??
 ただ、よく観ると、意外とかわいらしい??

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 マティスとルオー

 *ルオーの作品の写真は公開禁止だったため、削除しました。

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 その他、セザンヌ

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 今回発見したこと。印象派の絵画はピントがあいにくい。

 というか、あっているかいないんだか、よくわからない。


 触る絵画コーナー

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 ゴッホとゴーギャン

 ゴッホとゴーギャンの写真がほとんんど無かったので、変わり?に。

 付近の飲み屋さんで配っていたボッホ・コースター。

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 あまりにも天気が良かったので、世界遺産を撮ってみました。

 
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 クラナッハの次は、シャセリオー。??

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 常設展時には、懐かしのハンマースホイの看板がお出迎え。

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 上野駅アート

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 びわ湖長浜 KANNON HOUSE


 4代目の観音様。

 またまた展示期間中に記事が間に合わなかった。


 長浜市高月町横山 横山神社蔵

 馬頭観音立像 平安〜鎌倉時代


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 昨年11月から、今月、1月29日(日)まで。3か月の長期御滞在だった。

 これまで3体聖観音像が続いた後での、初の馬頭観音ではありますが、

 東京藝大における展覧会、

 観音の里の祈りとくらし展 −びわ湖・長浜のホトケたちー

 PART T PART U

 にお出ましいただいて、東京でもすっかりおなじみの観音様。

 あの、ご本人と頭の上の馬がいっしょに思いっきりにた〜〜っと笑っているインパクト満点の方。
 すぐ近くで、360度どの方向からからでもじっくり拝観できるので、新たな発見もたくさん!


 慈しみ深いまなざしで法輪を見つめる。

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 こちらの方は、何だかビミョー、複雑な表情で剣を見つめている。

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 左右脇面の両方がこんなにも表情豊かだとは、展覧会ではわからなかった。

 そして、上も下もニタリ。

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 本面も含め、これらはほんとに忿怒相?


 直立する幾本もの炎髪、ほんとうだったら大迫力のところだが、まるで、兎の耳みたい。

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 手の状態。腕や肘のあたりから、そのまま手が生えている。

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 力強い後ろ姿。

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 トーハク。

 噴水と虹


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 最寄グルメ


 上野の山の内部がそのままお店になっている、上野の森 さくらテラス。

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 宮武。居酒屋チェーン店だが、ランチの本格さぬきうどんも絶品。

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 さくらテラスの向かいのアトレ

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 六厘舎系の東京タンメンチェーン店、トナリ

 新メニュー、極太麺焼きそば。野菜がたっぷり。

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 青空


 真冬の不忍の池

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 もう一つの見立て京都、清水観音堂。

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コメント(2件)

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久しぶりにコメント致します。

ゴッホの作品もゴーギャンの作品も好きですが、ゴッホの自画像は本当に多数が残されましたね。ずっと昔、オルセー美術館で見たその一つは本当に印象に残りましたね。
ブログ記事で挙げられた写真の絵画のうち、ココシュカの作品が一番好感が持てます。

横山神社の馬頭観音さまは、2014年と去年の観音まつりでお会いしましたが、忿怒相なのに微笑みを感じさせるところが面白く、好きですね。
ロバはウサギウマとも呼ばれますが、あの馬頭観音様の頭の上の馬はウサギのような耳の形から、ロバかラバのようにも見えますね。
大ドラ
2017/01/29 22:24
 大ドラさん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。

 ココシュカ、いいでしょう。記事に書いたように、わたしは学生時代にドキュメンタリー映画でココシュカを知り、その後、クリムトやシーレら近代ウィーン絵画の展覧会で「ドロミテの風景」という作品を観て、いっぺんにココシュカが好きになりました。この人、人物画はけっこうどぎついのですが、風景画はほんとうに美しいものが多いです。
 ただ、実は、今回の展覧会においては、ココシュカ(その他ピカソ等も)の作品は撮影した写真を公開することが禁止されていることが判明いたしました。つい先ほどまでまったく気が付かなかったのですが、目録の裏に小さく書いてあるのを見つけてしまいました。せっかく気に入っていただいたのに残念ですが、記事の画像は削除させていただきました。ご了承ください。

 横山神社の馬頭観音様も観に行かれましたか!
 わたしもちょうど2014年と昨年に、どちらも東京藝大の仏像展でお会いしているのでおなじみの仏様なのですが、いつか一度は現地で観てみたいものです。それにしてもこの親しみ深いお姿は何度観てもいいものです。
 頭上の馬の耳もそうですが、それぞれのお顔の炎髪もみんなウサギの耳みたい。ほんとうにやさしい姿の馬頭観音ですね。
 これまで観てきた福井高浜町中山寺や太宰府観世音寺の馬頭観音と同じ仏様とは思えないくらいですが、こちらはこちらで魅力的です。
Nora
2017/01/31 22:42

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