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zoom RSS 見世物大博覧会 @国立歴史民俗博物館&佐倉散策

<<   作成日時 : 2017/04/05 11:00   >>

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 国立歴史民俗博物館がすごいというウワサはかねがね耳にしており、いつか行ってみたいと思ってはいたのだが、中途半端に遠いため、なかなか訪れるタイミングが無かった。
 今回思いっきり興味深い展示が行われていたので、良い機会なので、初訪問してきた。

 国立歴史博物館は佐倉城跡にあるのだが、佐倉の街自体わたしが大好きな山車祭りで有名だし、魅力的な建築も数多く存在するので、駆け足で街そのものも散策。
 博物館の内外で魅力的な建築や仏像と出会うことができた。



 <総合展示第3展示室 「もの」から見る近世>内の特集展示

 見世物大博覧会

  @ 国立歴史民俗博物館 第3展示室 すでに終了


  * なお、4月18日(火)より、今度は第4展示室内で、
    時代と空間的により近現代に特化した「見世物大博覧会 現代編」を開催とのこと
    (〜7月17日(月・祝)まで)



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 佐倉城跡にある国立歴史民俗博物館


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 広大かつ入り組んだ展示室。

 6つの巨大な展示室+2つの企画展示室があり、どこまでも続く迷路のよう。
 歴史と民族の時間的空間的迷宮。
 (わたしが行った時は一部改修中だったが、それでもとても全部は観られなかった)

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 雰囲気満点の見世物大博覧会の導入。

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 展示室の内の一つ、第3展示室内のところどころ、いくつかのコーナーに分かれて、見世物大博覧会関連の展示があった。

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 見世物は、異世界との接点でもある。


 目玉展示・のぞきからくり

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 実際にのぞいてみる。
 電飾がきらめき、妖しいことこの上無い。

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 装置自体、原色の装飾にびっしりと埋め尽くされてている。

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 目玉展示のもう一つとして、人魚のミイラがあったが、こちらは撮影禁止。
 迫力ある奇怪な姿だったが、接合部のデキなどはあまりよろしくなかった。

 こちら↓は同様に生き物を使って作成した「とんだれいほう」(干物の三尊仏)
 作り方の詳細を記した江戸時代の瓦版?をもとに実際に作成したようだ。

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 浮世絵。こちらは「とんだ霊宝ほうぼう大師御開帳」。江戸時代らしいだじゃれ。

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 これらの見世物のあやしい側面を代表するものとして、絵看板がる。
 今回の展示場にも一見してあやしげな人魚等の絵看板があったが、
 こちらの祭礼等では、同じテイストのものが今なお使用されていたのを思い出した。



 日本古来の見世物・見世物の王道、軽業


 足で竹棹を支えているが・・・・、

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 上を見上げてびっくり!

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 古社寺の祭礼も、軽業等の大道芸を始めとする「見世物」の晴れ舞台だった。

 前回の記事に書いたばかりの春日大社の若宮おん祭りの絵巻も出ていた。
 鹿がたくさん、描かれている。

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 大道芸の世界

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 南京玉簾を実際に体験できた。

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 近代になると、見世物の舞台は、テーマパークへ。

 ついこの前記事に書いたあがたさんのCDに登場する「るなぱーく」。
 
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 かなしげな眼をした上野動物園のウータンと、華やかな浅草公園水族館。
 水族館は、当初大人気だったが、日本近海の地味な魚しかいないこともあり、あまり人気が出なかったとのこと。

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 絵金の屏風も出ていた。

 これは、展示方法も含め、究極の見世物。

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 からくり人形も、ある意味、日本が世界に誇る見世物。

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 大充実の図録。
 掲載されている内容は展示物だけにとどまらず、というか、実際に展示物されていなかったものの方が多い程で、貴重な「見世物大百科」とも言えるものになっている。

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 歴博ブックレットの最新刊が、水木大先生の展覧会等で知り、最近興味を持っている「予言幻獣」についてのものだった。
 このシリーズは、他にも興味深いタイトルのものがたくさんあるが、値段が少々高い。 

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 歴博で観る建物&街並み、仏像ほか


 見覚えのある各地の有名建築の模型がたくさん!

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 博物館への登り口には、国東大仏のレプリカも。

 バスで通り過ぎてしまった。わたしは、頭が体に乗せられた後の姿はまだ観たことが無いので、今度じっくり観てみたい。

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 屏風で観る古の風景。

 お江戸。下の方から板橋、川越、入間川。

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 長崎と琉球

 長崎の風景は、長崎版画展を観たばかりだったので、感慨深かった。

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 昭和の街角。ラー博みたい。

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 こちらも昭和の食堂みたいな、何となく趣あるレストラン。

 古代米カレー

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 佐倉で観るリアル建築&仏像


 
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 佐倉高校記念館 (旧本館)


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 明治43年建設 木造2階 久野節設計

 国の登録有形文化財

 千葉県立佐倉高等学校は、佐倉藩の藩校を前身とする伝統ある学校。

 この佐倉高校記念館は、明治32年に学校が県立となった際の創立100周年記念事業(この時点で100周年とは!)の一環として、明治43年に竣工。
 学校が佐倉城跡付近から現在地に移転した際に、学校本館として建築されたもの。

 現在も現役で学校の管理棟、展示室、収蔵庫等として使用されており、わたしが訪れた時(夕方・放課後)も、一部の部屋の明かりが灯っていた。


 意匠、装飾、色彩、すべてが調和した見事な外観。清々しい若々しさ、かわいらしささえ感じさせる。

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 旧成田街道


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 市立美術館

 旧川越銀行佐倉支店を基にした、見事な外観保存建築。

 改修工事中。

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 佐倉新町おはやし会館

 閉館間際に立ち寄ることができた。

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 街中で見かけた山車の倉庫

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 ひなびた風情の松林寺

 巨樹がすごかった。

 佐倉七福神の内、毘沙門天を祀っている。

 お堂の扉は閉じられていたが、隙間から中をのぞくことができ、ちょうど正面に金色に輝く阿弥陀仏が見える。

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