♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS 武蔵野の秘仏とLFJ〜GWアルバム2【復活節後第5日曜日ほか】

<<   作成日時 : 2017/05/19 21:28   >>

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 今度の日曜日(5月21日)は復活節後第5日曜日。

 カンタータは、

 ライプツィヒ1年目、BWV86、
 2年目、天上のシチリアーノが登場、BWV87、

 先週と同じく、1年目は定型カンタータ、2年目はツィーグラーカンタータです。

 
 過去記事は、こちら↓


 <復活節後第5日曜>

    お気に入りのアリアその4 天上のシチリアーノ・光の波間に漂う〜BWV87


 引き続き、来週の木曜日(5月25日)は昇天祭ということになります。

 カンタータは、

 1年目の定型カンタータ、BWV37、
 2年目、ツィーグラー・シリーズのBWV128、
 3年目のBWV43、
 さらに、昇天節オラトリオBWV11もあります。 


 <昇天節>

    春にお別れ・ひび割れた名品(BWV37他)
    お気に入りのアリア 「夏への扉」(BWV128)
      * コメント部分
    ひび割れた名品、再び・ロ短調ミサと薬師寺大伽藍(BWV37、128)



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 さて、今日もGWの記録。



 プレミアムサンデーからなだれ込んだ大型連休週間前半、
 2度にわたって神宮に野球観戦に出かけたことはすでに書きましたが、実はその間にはさまれた4月29日(土)も、所沢の西武球場へ。

 と言っても、この日は野球ではありません。日ハムの試合でも無かったし。
 (少し西武に心が傾き始めているこの頃ではあるけれど、それはまた別の話)



 ライオンズ列車に揺られて、緑あふれる西武球場前駅で下車。
 当然人々の流れは西武球場へと向かうが、わたしだけはちがう方向へ。

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 山口観音 金乗院 本尊 千手観音 平成御開帳(33年に1度の開帳)


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 山口観音は、西武球場に来ると、いつも遠くに見えていて、気になっていたお寺。

 おそらく、子供の頃、遠足か何かで来たことはあったと思うが。

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 山門に向かってまっすぐに道が続いている。

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 すぐに山門に行きつく。


 吾庵山金乗院 山口観音


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 寺伝では行基開基の伝承もある古くからの観音霊場。

 新田義貞が鎌倉攻めの際に戦勝祈願を行った場所としても知られ、ゆかりの桜の木や神馬の像などもある。鎌倉街道の一部がこの辺りを通っており、かつては交通の要所であったことが偲ばれる。



 山門

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 素朴で力強い、山寺ならではのいい感じの仁王様がお出迎え。

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 門をくぐって石段を上がりきると、いきなりうどん屋さんが。
 先ほどの仁王様と同じような、素朴で力強い、この辺りならではの武蔵野うどんが食べられそうだ。
 ランチはここでいただくことに決め、うどん屋を横目にまずは本堂に急ぐ。 

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 境内に上がって驚く。秘仏拝観のための大行列。

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 本堂の周りには所沢ご当地グルメの魅惑の屋台が並ぶ。

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 焼きそばを買って、行列に加わる。

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 意外と早く列は進み、いよいよ本堂内部へ。

 期待に胸が高鳴る。


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 内部は薄暗く、広い外陣の天井には巨大な龍の絵が描かれ、その他にもたくさんの興味深い絵馬がかかり、古い歴史と長い年月にわたる篤い信仰を物語っている。
 仏像のある内陣に入って仏像のすぐ近くで拝観することができるようで、堂内に入っても、外陣部分に、内陣に入るための折り重なる列ができていたので、それに並びながらゆっくりと絵馬などを鑑賞。

 列は進み、やがてさらに薄暗い内陣へ。
 内陣は、秘仏本尊の千手観音を含む4体もの千手観音を始めとする、様々な時代の様々な仏像、種類も大きさもそれぞれ異なる個性的で魅力的な多くの仏像が所狭しと配置された圧倒的な仏像空間!

 列に従ってゆっくりと進みながら、一つ一つの仏像を拝観してゆき、いよいよ、開かれた厨子の前に。

 目を凝らして厨子の中をのぞきこむ。
 体の両側にたくさんの手がうごめいているような、黒々とした姿が見える。
 全体の造形は、まるで始めからこの世界に存在していたかのようにしなやかで自然だが、薄暗がりの中ぼんやりとしていて細部はよく見えず、顔や表情もほとんどわからない。
 黒い塊。
 漆黒の闇そのもののようだが、やわらかな微光を放っているようにも見える。
 前に到達した人々は、たいてい熱心に祈りを捧げている。状況が状況だけにさすがに霊的な力みたいなものを感じる。
 この厨子は、ほんとうに三十三年の間開かれたことが無かったらしい。
 その場にいらした僧侶やお寺の関係者の方々、全員が初めて本尊の姿を観たということで、仏像の細部に関して質問しても、詳細については自分たちもまったく分からないと申し訳なさそうにおっしゃるのが印象的だった。
 「黒く光る」(としか言いようの無い)その顔のあたりをじいっと見つめていると、次第に例えようも無くおだやかな表情が像を結んできた。(ような気がした)

 これが、秘仏というものか、としみじみ思った。



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 奥之院


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 七福神堂等


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 思いっきりゆっくり参拝した後、昼を食べていないことを思い出し、うどん屋に立ち寄ったところ、この日はたいへんな人出ですでにうどんは売り切れとのことでした。がくっ。



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 すぐ近くにある、狭山不動尊


 ここは、三溪園か、あるいは明治村の日本建築版みたいな不思議なお寺。

 
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 境内に響き渡る秋山の歌。この日はロッテ戦。西武は負けたようだ。

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 さて、いきなり話は飛びます。


 今年の連休後半は、京都旅行へ行きました。

 この京都旅行のことは改めて記事にしますが、今年はこの旅行とLFJが重なってしまいました。
 有料チケットを購入しなかったのは久しぶりのこと。
 でも旅行の帰りに、有楽町で乗り換えた際に、ちょっと様子だけ観に行きました。
 思いがけず聴き応えのある無料公演も聴けた。



 LFJ ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2017

  LA DANSE ラ・ダンス 舞曲の祭典


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 わたしたちが到着したのはPM6時過ぎではあったが、例年に比べてかなり人が少ないような気はした。
 ガラス棟ロビーも何だか暗い感じ。

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 地上イベントステージ(今年から地上キオスクがそのような名称になったらしい)近くの席に座ることができたのだが、例年ならありえないこと。

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 島村楽器の音楽教室の先生によるサクソフォン・カルテットの演奏。
 アルベニスのセリビア、エスケシュのタンゴなど、情緒たっぷりの「ダンス・ミュージック」を聴かせてくれた。
 島村楽器の先生の演奏は、これまでも地下ホールのブースで何度か聴いたことがあったが、かなり本格的な演奏をする方が多かった印象がある。 

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 OTTAVAオープンスタジオでは、電子楽器専用スコア(デジタル・ミュージック・スコア) GVIDOのスペシャルステージが行われていた。演奏は長井進之介さん。
 CVIDOがどのようなものかよくわからなかったが、ショパンのノクターンやドビュッシーのプレリュードのすばらしい演奏が聴けた。

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 地下ホールのキオスクコンサートの演奏が、一般通路でも高音質で楽しむことができるようなシステムが設けられていた。

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