♪バッハ・カンタータ日記 〜カンタータのある生活〜

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zoom RSS 博物館で納涼、滝見物〜6月のアルバム・トーハク編【三位一体節後4】

<<   作成日時 : 2017/07/09 18:14   >>

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 現代の浮世絵?

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 今度の日曜日(7月9日、三位一体節後第4日曜日)のカンタータは、

 初期(1715年)のBWV185
 第1年巻の珠玉作、BWV24
 後期のコラール・カンタータ年巻補完の大傑作、BWV177

 の3曲です。


 過去記事は、こちら↓


 <三位一体節後第4日曜>

    お気に入りのアリア5・ロマン風マリア(BWV24他)
    三位一体節後第4日曜(BWV177)
    三位一体節後第4日曜(BWV177)



 6月末のトーハクは、特別展やイベントの合間でどちらかと言えば静かな雰囲気でしたが、滝や水辺等、爽快な涼を感じさせる名品が、これでもか、これでもかと集められており、もうこれだけでりっぱな特集の体。
 集中豪雨や猛暑等、厳しい気候が続いていますが、一時梅雨時のじめじめした気分を忘れさせてくれるような、さわやかなひと時を過ごすことができました。
 上野公園のアジサイ等、リアル初夏の風景と合わせて。



 注:すでに展示替え、あるいは火曜日から展示替えとなる内容を多く含みます。



 久隅守景の滝


 許由巣父図屏風


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 久隅守景も、等伯や海北友松と同じく、狩野派から離れて活動した一匹オオカミ画家の一人。もっとも守景は、二人に比べると少々時代が下るし、自分から好んで狩野派に背を向けたわけではない。しかし、わたしはこの3人が同じように好きだ。絵師としての才能や個性、おもしろさもとびぬけていると思う。
 狩野派から飛び出した絵師としては、さらに少し後の世代に目を向けると、あの英一蝶がいる。彼は破門されたわけだが、もちろんわたしはだ。


 「納涼図」の久隅守景は、何と言っても「夏の画家」というイメージが強い。
 数多く現存する四季農耕図でも、雨や水辺の表現の瑞々しさが特に印象に残る。
 この滝の絵もほんとうに爽快。雄大でしかも清々しい。
 夏の画家、久隅守景の、もう一つの代表的「夏の絵」
 幅の広い滝が画面のど真ん中に置かれ、正に滝、そして水しぶきが主人公とも言える作品。 


 堯帝から国を譲りたいという申し出を聞いた許由、「耳が汚れた。滝の水で洗ってやれ」

 それを見ていた巣父、

 「やれやれ、せっかくの清らかな水が汚れて、牛に飲ませてやれなくなってしまった」

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 滔々と落ちてくる滝の水。

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 滝が中心。金箔が美しい。

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 牛、「おれ、別に飲めるけど・・・・」

 飛沫と岩のデザインがすごい。
 
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 久隅守景の納涼図屏風の記事、こちら


 久隅守景の四季農耕図の記事、こちら


 その他の作品の記事、こちら。久隅守景展の記事、こちら



 浮世絵の滝


 渓斎英泉日光山名所之内、華厳之瀧、裏見ヶ滝、霧降之瀧


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 鳥居清長の美南見十二候・六月


 海辺の風景。よく見ると品川の海に神輿が入っている!


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 谷文晁の水紀行


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 美しい田園

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 以下、谷文晁とも多少かかわりにある絵師たちの作品。



 江戸後期、名古屋の文人画家、山本梅逸

 倣董源山水図

 こんなに涼しげな水墨画も珍しい。

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 山本梅逸は、花鳥図を得意としていた。

 夏の花々。

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 椿椿山雑花果蓏図

 四季の花々。野菜や実なども描いてある。

 あじさい、びわなど、夏のものがひときわ目立つ。

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 今村紫紅の名作「近江八景」、再び。

 何度観てもすばらしい。


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 この絵は、山に残雪が見えるので夏の絵ではないと思うが、いかにも雄大でさわやかな雲。

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 涼しげなお皿


 左、蛍狩り。子どもが団扇を持っているが、

 右のお皿はお皿そのものが団扇型。

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 おなじみ

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 風神・雷神(これは光琳のもの)

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 地上では雨宿り。(一蝶の名作、雨宿り図)

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 そして、静かな夕焼けが広がる。(川瀬巴水の東京十二題、大正ロマンの浮世絵)

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 トーハクの安阿弥様三尺阿弥陀


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 イベント


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 これは楽しみ

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 びわ湖長浜 KANNON HOUSE

 長浜市西浅井町 集福寺

 聖観音立像


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 スタンプ

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 リアルな風景で楽しむ初夏。


 KANNON HOUSE裏の不忍池。

 今くらいが一番美しい。
 

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 上野公園は隠れたアジサイの名所

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 もう一つのアジサイの隠れた名所、

 屋上庭園は、なくなってしまった。

 いつも水をあげていたアジサイたちは、どこに行ってしまったのだろう。

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 夏越しの神田神社

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