モルディブの思い出・その1

 前回、スリランカ・フェスティバルのことを書きましたが、
 実は、スリランカには行ったことがあります。
 もっとも、行った、と言っても、空港に立ち寄っただけなのですが、それでも思い出深いです。

 以前、モルディブの魅力にとりつかれて、毎年のように行っていたことがありました。

 当時はまだ、モルディブへの直行便が無く、いくつかの国の空港を経由して行ったのですが、スリランカのコロンボ空港に立ち寄ったこともあったのです。


 モルディブへは長旅でしたが、コロンボまでたどりつけば、もうすぐです。
 深夜コロンボを発ち、一時間後にはモルディブのフルレ空港に着きます。

 フルレ空港のある島は、空港だけの島なので、その後、ボートですぐ隣のマーレ島(首都)に渡ります。

 首都と言っても、マーレ島は、東京の一つの区にも満たない大きさです。
 それでも、これが、モルディブ最大の島なのです。
 まっ平らな、海上に直接建物が浮いているような島です。


 近くのリゾート島へは、その夜のうちに、ボートで、
 遠くのリゾート島へは、その夜はマーレ島で一泊してから、翌朝、小さな水上飛行機で、行くことになります。


 暗い海を、ボートはゆっくりと進みます。

 後を振りかえると、真っ暗な海上に、やしの木に囲まれた金色に輝くモスクのドームが、幻のように浮かび上がっています。
 国のシンボルの、モスクだけは、深夜でも美しくライトアップされているのです。

 空を見上げれば、これまで見たことも無いような、満天の星空、輝きわたる銀河。
 よく考えると、それは決して比喩ではなく、ほんとうに見たことの無い南半球の星空なのです。

 もうこれだけで、胸がいっぱいになります。
 これはほんとうに、現実の世界なのだろうか、と、ぼう然として、涙がこぼれそうになります。


☆ マーレのモスク(昼間ですが)

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☆ フルレ空港の水上飛行機乗り場

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☆ フルレ空港島

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☆ マーレ島(一周、歩いて一時間かかりません)

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☆ 環礁の連なり
 (このような環礁がなんと750km以上続いてます。モルディブはそれだけの国なのです)

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☆ リゾート島に到着(これは、アンガガ)

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 だけど、本番は、これからなのです。

 夜明け前に、リゾート島に着き、一眠りして、
 カーテンのまぶしさに目を覚まし、窓を開け放つと、
 そこには、世界一美しい海が、それこそ天国のような海が、
 そしてたくさんの魚たちが待っています。


☆ 窓を開けると、そこは楽園(ボリフシ)

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☆ ドロップオフ(ヴィラメンドゥ)

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 中央の色が変わっているところが珊瑚のガケ(ドロップオフ)になっていて、水中をのぞくと、ビックリするほどたくさんの魚たちが群れ泳いでいます。
 左側は浅いので、泳ぎに自信がなくても、まあ、だいじょうぶ。
 右側は深いので、大きなめずらしい魚たちを見ることもできます。
                                                 (つづく)


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* 写真はすべて、以前撮ったのをスキャンしたもの。
 (その頃、まだデジカメを持ってなかったので)
  あまりきれいでないですね。すみません。

* モルディブにはもうしばらく行っていませんが、
  恐ろしい大津波もありましたし、様々な問題もおきているようです。
  一度再訪して、あの楽園が、今どうなっているのか、
  自分の目で確かめたいとも思いますが、なかなか。


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