仏像を見る・その1~安養院紅頗梨色阿弥陀如来坐像(いたばし文化財ふれあいウィーク)

 毎年、秋になると、「東京都文化財ウィーク」の特別公開文化財を見るようにしているのですが、
 今年は、近場の板橋区の同種企画、「いたばし文化財ふれあいウィーク」の特別公開文化財の中に、おもしろそうな仏像があったので、見に行ってきました。


☆ 文化財ふれあいウォークの解説カード
 (クリックして、拡大すると、説明、お寺の場所等が読めます)

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☆ 紅頗梨色阿弥陀如来坐像
  
 紅頗梨色は、「ぐはりじき」と読みます。孔雀明王などは見たことがありますが、このように、孔雀に乗った阿弥陀如来は初めて見ました。
 光背として、孔雀の羽がひろがり、身体は真っ赤。薄い天衣だけを身にまとい、そのかわり、きらびやかな装飾品で全身をかざっています。
 前方から見ると、蓮の間に浮いているように見えます。

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☆ 本堂内陣

 いくつものきらびやかな天蓋がかかり、まわりには、新しいけれど美しい曼荼羅や仏像がズラッと並んでいます。また、本尊の前には、きれいな密教系の法具がならべられています。
 堂内は、まるで、この世に出現した浄土そのもの。
 特に天蓋の豪華さは、必見。

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☆ 釈迦四面像

  もうひとつの特別展示。カラクリ造りで釈迦の一生が見られるようになっています。

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☆ 安養院境内

 城北中央公園の近くの住宅地の真ん中に、たくさんの大木に囲まれた、静謐な境内が広がっています。
 白壁の内側は、明治の旧伯爵屋敷を移築したという庫裏。
 こんなに身近なところに、このようなお寺があるとは知りませんでした。

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☆ 氷川神社郷土資料館所蔵品

 すぐそばの氷川神社にお参り。
 ここでも、特別展示をやっていました。
 あやしげな?機械類の数々。

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☆ 城北中央公園は紅葉真っ盛り

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* 文化財の特別公開は、11月24日(金)まで、
  朝10時~夕方4時、
  ボランティアの方がいて、お願いすると、説明してくれます。
  ただし、安養院本堂内は、法事を行なっている時は、入れません。


☆ よく似ているヒンドゥーの神々

 ▽ムルガン

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 ▽ヴィシュヌ(中央)
  この場合の光背は、へび(コブラ)

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