ゴーヤ栽培日記・ゴーヤ料理レシピ付 Vol.2~ゴーヤの肉詰め

今日のゴーヤ料理はこれだ!
最後にレシピが出てます。
さて、わが家のゴーヤたちにもぜひ名前をつけようと思ったのですが、
なかなかいい名前が思いつきません。
とりあえず、庭に向かって左から、1号、2号、3号、と呼ぶことにします。
今、すくすくと、育ってます。
今年は、3本とも元気。
でも、一番右の3号が、少し背が低いかな。
あまり目立った動きはありませんが、とりあえず、順番に、写真を少しだけ。
5月19日
だいぶ、のびてきました。
力がありあまって、グルグル巻きになっているツル。

だいぶ枝分かれしてきました。
5月20日
夕景。
5月26日
1番元気いい1号は、もうすぐわたしの肩まで届きそうなくらい。
下の方では、枝分かれが激しい。


これは一番重要なポイント。
枝が増えてきたら、枝どおしがからまらないように、針金でしばって誘導します。
そのうちに、ごちゃごちゃになってきたら、あきらめて、もうほおっておくことにします。
でも、そのころには、もう大丈夫。

今年は、虫(小バエ、アブラムシなど)はあまり発生していません。
薬等は使いたくないので、虫は手でまめにとるしかありません。
霧吹きで、石鹸水をかける、という方法もあるようですが、
これまでそれほどひどかったことはありません。

肥料は、市販されている有機肥料を使用。
ほっておいてもよく育つので、わたしは、それほど使いません。
植え替えた時に、少しあげたほか、
今後、花が咲いたり、実がなったり、という節目節目にだけあげます。
茎にふれないよう、離れたところに、パラパラとまく。
そのかわりに、とにかく、水やりだけは、かかさず、しつこいぐらいに。
朝夕はもちろん、暑い日には、気がついたらあげるくらい。

前回、棚の作り方を適当に流してしまったので、
少しくわしく書いておきます。
◇ ベランダのフェンス(柵等)に、2メートルくらいの棒を、2~3本、しっかりとしばりつけます。
◇ 棒の間に、目の大きな(5センチ×5センチくらいの目の)網をはりめぐらせます。
そのまま、屋根やひさしなどに結び付けて、上空を覆ってしまいます。
* あとは、ゴーヤが勝手に巻きついて、緑のカーテンをつくってくれます。
(以下、続く)
さて、今回も、ゴーヤ料理の自己流レシピのご紹介。
沖縄の居酒屋では、おなじみの料理。
【特別ふろく:自己流ゴーヤ料理レシピ・その2】
ゴーヤの肉詰め
1、ボウルに、
ひき肉 120g(あいびき、豚、鶏、なんでもOK)、
玉ねぎ1/4個みじん切り、しょうがみじん切り小さじ1、
長ねぎの緑のところまたは大葉のみじん切り少々、とき卵1/2個分、
塩小さじ1/4、こしょう少々、
を入れ、ねばりけが出るまでよくこねる。
2、ゴーヤ(中~大)1本は両端を切り落とし、
横3等分に切り、ワタをスプーンでくりぬく。
↓
その後、さらに7~8ミリの輪切りにする。
3、平らな皿かバットに薄く小麦粉を敷いておく。
ゴーヤに1のタネをしっかりと詰め、その上に置いていく。
上側にも小麦粉をうっすらふる。
4、フライパンに多めの油を熱し、弱めの中火で両面をじっくり、こんがり焼いていく。
5、ケチャップやポン酢をつけていただく。
* 1で余ったタネは、コンソメや鶏ガラスープを沸騰させたところへ、
スプーンですくって落とし、肉団子スープにする。同じく1で余ったとき卵も入れる。
肉詰めといっしょにスープをいただくと、おいしさ倍増!
以上は、インターネット等で調べたものを参考に、わたしなりにアレンジした、いつもわが家でつくっているとおりのレシピです。
いろいろなバリエーションがあるので、もし実際につくられる場合は、くわしく調べていただくといいかもしれません。
この記事へのコメント
この料理は、肉や玉ねぎに甘みがあるのと、多目の油でじっくり焼くため、苦味はかなりやわらぎますが、それでも苦い場合は、片面を焼いて裏返した後、ふたをして弱火でしばらく蒸し焼きにすれば、さらにマイルドになると思います。
他の料理で薄切りゴーヤを使う場合は、塩をまぶしてしばらくおいたのを水洗いして調理したり、熱湯でさっと湯通したりすると、苦味がやわらぐようです。
また、チャンプルーの時などは、卵、とうふなど、他の具材を多くするとよいです。
あのゴーヤがもうこんなに大きくなったのですか?
すごい成長力ですね。
体に良いというのも、この勢いを見ればわかるような気がします。
ベランダを覆う緑のカーテン、差込む光も緑に染まるのでしょね。
ゴーヤは以前食べたときの苦かった記憶しかなく、それ以来食べてみようと思うことなく過ぎてきたのですが、Noraさんのレシピを拝見すると、いかにも美味しそう!
今年はゴーヤ料理に挑戦してみます。
音楽に造詣が深いだけでなく、絵心もおありなのですね。
フリーハンドの柔らかな線、とてもシンプルでわかりやすく素敵です。
ゴーヤ、すごいですよ。成長するのが、ほんとに目で見えるのです。
たとえば、へんな方に伸びていくので、ツルをはずして方向変換しようとすると、いやがって手に巻きついてきたりします。
かわいくてしかたない。
> Noraさんのレシピを拝見すると、いかにも美味しそう!
実生活に役立つことでよく言われたことはほとんど無いので、とてもうれしいです。ありがとうございます。(涙)
絵も、実は密かにほんの少しだけ、(笑)自信があります。
わたしはお酒はダメですが、今回の料理は、おつまみにもピッタリだと思います。(ワインにはあうかな?)
たつみさんのコメントにもありましたが、ゴーヤはどうしても苦く、またそれがいいところでもあるので、
チャンプルーなどでも、ゴーヤをメインの食材と考えずに、ちょっと苦味の利いたアクセント、みたいな感覚で使うのがいいのでは。