ゴーヤ栽培日記・ゴーヤ料理レシピ付 Vol.4~ゴーヤ・ンブシー
日本ハムファイターズ、交流戦、ダントツで優勝、
おめでとうございます。
一時はさすがに心配してしまいましたが、何の問題もありませんでした。
ガッツさんも大活躍だし、野球を見るのがけっこう楽しいです。
6月12日
花が次から次へと咲き出しました。
まだ雄花ばかり。
美しいゴーヤの花。
6月15日
梅雨晴れの空。というか、晴れてばかり。
ちょっと葉っぱに元気が無い。
とにかく、気がついたら、水をあげる。
上に4本つるが見えますが、左から2本目は、1号から枝分かれしたつる。
☆ 摘心について
ゴーヤもこまめに摘心すると、
(摘心=長く伸びすぎた親のつるの先端などを切ってしまうこと)
枝分かれしたつるがしっかり育ち、大きな実がたくさんなるようですが、
わたしはこれまで、摘心をしたことはありませんでした。
先頭をきってぐんぐん伸びているのを、切ってしまうのは、なんとなくかわいそうで。
それにほっておいても、どんどん枝分かれしますし、
実も十分になります。
(それほど大きいのがならなかったのは、このせいかもしれませんが)
でも、今年は日照り状態で、雌花もまだほとんど咲いていないので、
もうちょっと遅いのかもしれませんが、
3つのつるの、先頭だけ、切ってみました。
さて、どうなるか。
6月16日
とりあえずは、元気。

なんとか、緑のカーテン完成。
6月21日
テントウムシがたくさんきます。
あぶらむしなどの小虫を全部食べてくれます。
いつのまにか、実が・・・・!(1号から枝分かれしたつる)
さらにもうひとつ・・・・!(2号から枝分かれしたつる)
どちらも、枝わかれしたつるです。
そう言えば、はじめのつるには、ほとんど雌花が咲かないような気が・・・。
きっと、伸びていくのに、すべてのエネルギーを使ってしまうのでしょう。
やはり、とにかく収穫が目当て、という方は、摘心した方がいいようですね。
(つづく)
さて、今回も、ゴーヤ料理の自己流レシピのご紹介。
今日は、ちょっと本格的な、沖縄の家庭料理。
【特別ふろく:自己流ゴーヤ料理レシピ・その4】
ゴーヤ・ンブシー
(「ンブシー」とは、味噌で調味した炒め煮)
1、ゆで豚+ゆで汁(だし)をつくる。
豚ばら肉(=三枚肉)のブロック(固まり)150~200gを切らずに鍋に入れ、
水からゆでる。水は肉が完全にひたるくらい、多めに。
沸騰したら一度お湯を捨て、もう一度水からゆでる。沸騰してから30~40分程ゆでる。
肉を取り出し、さめてから5mm角くらいのサイコロ状に切る。
ゆで汁は1~2カップ分を器に移し、少しさまして粗熱がとれたら、
ラップを水面にピタッと付くようにかけて冷蔵庫で冷やす。
冷えると、脂分が分離して固まり、ラップに貼り付くので、そのまま捨てて、
残った透明な汁だけ使う。
2、木綿豆腐 1/2丁を水切りする。
キッチンペーパーで豆腐全体を包み、皿にのせ、電子レンジにかける。
500~600Wで1分30秒程度。
ペーパーを捨て、少しさめたら、3~4cm四方の正方形(厚さ1cmくらい)に切り、
キッチンペーパーにのせ水気をとる。
3、かまぼこ1本~1/2本はいちょう切りにする。
4、ゴーヤ1本は両端を切り落とし、縦に二つに切り、ワタをスプーンで取って、
その後7~8mmの厚さに切る。(苦いのが苦手な人は薄めに。)
5、油を敷かないフライパンに1の豚肉を入れ、弱火にかける。
肉から脂がしみ出してきたら、中火にして肉を炒める。
脂が多すぎたらペーパーなどでふき取る。
6、肉の表面にうっすら焼き色がついたら、2の豆腐、3のかまぼこを加え、
両面を焼く。最後に4のゴーヤを加えて炒める。
7、ゴーヤに火が通ったら、フライパンに1のゆで汁を入れる。
水を加え、具材が全部ひたるくらいの量にする。
だしの素小さじ1/2、砂糖小さじ1、味噌大さじ1を加え、
ゴーヤがやわらかくなるまで煮る。
なるべく長く煮た方が苦味がやわらぐ。
* ゆで豚のかわりに豚バラ薄切り肉を使ってもよい
~フライパンに油を敷いて普通に炒める。ゆで汁は水で代用、調味料は同じ。
<できあがり>
ンブシー(味噌炒め煮)は、ゴーヤ以外の野菜を使っても、おいしい。
季節の野菜を使って、いろいろなンブシーを楽しみましょう。
ナーベラ(ヘチマ)、大根、(以上、写真)他に、冬瓜なども。
おめでとうございます。
一時はさすがに心配してしまいましたが、何の問題もありませんでした。
ガッツさんも大活躍だし、野球を見るのがけっこう楽しいです。
6月12日
花が次から次へと咲き出しました。
まだ雄花ばかり。
美しいゴーヤの花。
6月15日
梅雨晴れの空。というか、晴れてばかり。
ちょっと葉っぱに元気が無い。
とにかく、気がついたら、水をあげる。
上に4本つるが見えますが、左から2本目は、1号から枝分かれしたつる。
☆ 摘心について
ゴーヤもこまめに摘心すると、
(摘心=長く伸びすぎた親のつるの先端などを切ってしまうこと)
枝分かれしたつるがしっかり育ち、大きな実がたくさんなるようですが、
わたしはこれまで、摘心をしたことはありませんでした。
先頭をきってぐんぐん伸びているのを、切ってしまうのは、なんとなくかわいそうで。
それにほっておいても、どんどん枝分かれしますし、
実も十分になります。
(それほど大きいのがならなかったのは、このせいかもしれませんが)
でも、今年は日照り状態で、雌花もまだほとんど咲いていないので、
もうちょっと遅いのかもしれませんが、
3つのつるの、先頭だけ、切ってみました。
さて、どうなるか。
6月16日
とりあえずは、元気。

なんとか、緑のカーテン完成。
6月21日
テントウムシがたくさんきます。
あぶらむしなどの小虫を全部食べてくれます。
いつのまにか、実が・・・・!(1号から枝分かれしたつる)
さらにもうひとつ・・・・!(2号から枝分かれしたつる)
どちらも、枝わかれしたつるです。
そう言えば、はじめのつるには、ほとんど雌花が咲かないような気が・・・。
きっと、伸びていくのに、すべてのエネルギーを使ってしまうのでしょう。
やはり、とにかく収穫が目当て、という方は、摘心した方がいいようですね。
(つづく)
さて、今回も、ゴーヤ料理の自己流レシピのご紹介。
今日は、ちょっと本格的な、沖縄の家庭料理。
【特別ふろく:自己流ゴーヤ料理レシピ・その4】
ゴーヤ・ンブシー
(「ンブシー」とは、味噌で調味した炒め煮)
1、ゆで豚+ゆで汁(だし)をつくる。
豚ばら肉(=三枚肉)のブロック(固まり)150~200gを切らずに鍋に入れ、
水からゆでる。水は肉が完全にひたるくらい、多めに。
沸騰したら一度お湯を捨て、もう一度水からゆでる。沸騰してから30~40分程ゆでる。
肉を取り出し、さめてから5mm角くらいのサイコロ状に切る。
ゆで汁は1~2カップ分を器に移し、少しさまして粗熱がとれたら、
ラップを水面にピタッと付くようにかけて冷蔵庫で冷やす。
冷えると、脂分が分離して固まり、ラップに貼り付くので、そのまま捨てて、
残った透明な汁だけ使う。
2、木綿豆腐 1/2丁を水切りする。
キッチンペーパーで豆腐全体を包み、皿にのせ、電子レンジにかける。
500~600Wで1分30秒程度。
ペーパーを捨て、少しさめたら、3~4cm四方の正方形(厚さ1cmくらい)に切り、
キッチンペーパーにのせ水気をとる。
3、かまぼこ1本~1/2本はいちょう切りにする。
4、ゴーヤ1本は両端を切り落とし、縦に二つに切り、ワタをスプーンで取って、
その後7~8mmの厚さに切る。(苦いのが苦手な人は薄めに。)
5、油を敷かないフライパンに1の豚肉を入れ、弱火にかける。
肉から脂がしみ出してきたら、中火にして肉を炒める。
脂が多すぎたらペーパーなどでふき取る。
6、肉の表面にうっすら焼き色がついたら、2の豆腐、3のかまぼこを加え、
両面を焼く。最後に4のゴーヤを加えて炒める。
7、ゴーヤに火が通ったら、フライパンに1のゆで汁を入れる。
水を加え、具材が全部ひたるくらいの量にする。
だしの素小さじ1/2、砂糖小さじ1、味噌大さじ1を加え、
ゴーヤがやわらかくなるまで煮る。
なるべく長く煮た方が苦味がやわらぐ。
* ゆで豚のかわりに豚バラ薄切り肉を使ってもよい
~フライパンに油を敷いて普通に炒める。ゆで汁は水で代用、調味料は同じ。
<できあがり>
ンブシー(味噌炒め煮)は、ゴーヤ以外の野菜を使っても、おいしい。
季節の野菜を使って、いろいろなンブシーを楽しみましょう。
ナーベラ(ヘチマ)、大根、(以上、写真)他に、冬瓜なども。
この記事へのコメント
摘心ができないお気持ち、私にもよく分かります。実の成らない植物でも
摘心によって枝数を増やし花をいっぱいつけさせるということなのでしょうが、あんなにもがんばって上へ上へと伸びたがっている子を摘んでしまうなんてなんだか可愛そうで・・・
ゴーヤの花、オクラの花にも似ていますね。
レシピを読んで決心いたしました。
これ、作ってみます!美味しそう!
たくさんの本やCDが並んでいるのをみると嬉しくなってしまいます。
初めて拝見したのにも関わらず、いかにも居心地がよさそう。
ゴーヤの緑が涼しげです。
壁に架かっているのはマチスでしょうか。
ごめんなさい。勝手にあっちこっち仔細に眺めてしまいました。
もしご参考にしていただけるなら、こんなにうれしいことはありません。でもこの料理は、これまでの中でも、ゴーヤの苦味がけっこう残る方なので、ちょっと心配です。
まず始めは、ゴーヤをかなり薄くするか、他の野菜でお試しになった方がよいかもしれません。
この部屋は、今は完全に倉庫みたいになってしまってます。
左右も床も、本やCDでびっしりで、居心地がいいどころか、居場所がありません。
(窓際の床のものは、写真をとるので、奥の方に移動させました)
中央の不気味な影は、以前はテーブルにのるくらいだった観葉植物が巨大化したもので、どうしていいかわからず、しかたなくここに置いています。
始末に困ったものが押し込めてある「開かずの間」、といったところでしょうか。
マチスのポスターも泣いてます。何とかしなくては。
お部屋の写真、僕も見ちゃいました。(笑)
パキラですか?
ちょっと元気なさそう。
気のせいかなぁ。
みなさん、始めは、苦くて苦手(笑)みたいです。
でも、一線を越えてしまうと、やめられなくなる?
健康にはとてもいいようです。今度、もっと、苦くないようなレシピも探してみますね。
たぶんパキラだと思いますが、ひょろひょろと伸びるだけ伸びて、確かに元気ないような気も・・・・。特に夏場は。
ほんとうに、いったいどうしたものか、困ってます。(笑)
日光浴をさせてみたらどうでしょう。素人考えですが。
天気のよい日は、なるべく窓を開けて、光と風にあててみることにしましょう。
考えてみれば、これまで、こいつのことは、じゃまにしてばかりで、ほとんどかまいもしなかったのに、よくここまで育ったものです。
目の前でゴーヤばかりかわいがるので、おもしろくなかったのかも。