バーチャル大江戸散歩 Vol.1~「風俗画と肉筆浮世絵」展より

 以前も書いたかもしれませんが、もしタイムトラベルが可能なら、
 もちろん1723年のライプツィヒに行きますが、
 次の候補としては、なんと言っても江戸、ということになります。

 そこで、これから何度かに分けて、おもしろい江戸の風景や風俗をご紹介していきたいと思います。


 まずは、もう終わってしまいましたが、
 おなじみ、たばこと塩の博物館で行なわれていた、

 風俗画と肉筆浮世絵

 で、見た作品から。


 先日書いたように、6月は、一度もコンサートに行きませんでしたが、
 この展覧会には、2回も行ってしまった。
 入場料が100円だし、展示替えもあったので。


 * 見にくい絵は、クリックして、右下タグでさらに拡大してご覧ください。



▽ はじめに、七夕にちなんで、
  おしゃれな江戸装束の七夕図。(秋栄 「織女と牽牛」)

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▽ 惚れ惚れする江戸の女性たち。
  (上:山崎龍女 「縁台美人喫煙図」 下:喜多川藤麿 「大原女花見図」部分)

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 次に、さわやかな水辺の情景をいくつか。
 それにしても、みんな、のんきそう。
 水辺は、理想郷でもあるそうです。
 (始めの3枚は、「風流12ヶ月絵巻」、
  最後のは、「水辺遊興図屏風」(部分)。いずれも作者不詳)


▽ 藤見。(4月)

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▽ 河原の納涼。(6月)
  酔っ払って落ちないように。

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▽ 月見。(8月)

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▽ これは大作。(部分)
  まさに、水辺の理想郷。右下で裸で泳ぎまくる人たち(こども?)がほんとに楽しそう。

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 さて、お次は遊郭関係。


▽ 遊郭の内部。
  これもある意味理想郷。
  どうぞ拡大して、まったりとした空気をお楽しみください。
  (作者不詳の「風俗図屏風」)

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▽ 真の遊び人。
  からませた足の上に羽織を広げ、そのチェックの柄で、何と囲碁をさしています。
  しかも、男性は金子を、女性はお香を、碁石にみたててるようです。
  粋にもほどがある。
  (奥村政信 「男女遊楽図」)

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 江戸の観光名所。


▽ 浅草寺。雷門前。
  今とほとんどかわらない?
  (作者不詳の「隅田川岸賑わいの図絵巻」(部分))

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 最後に、江戸の祭りのようす。
 山王祭りの山車。
 この年のテーマは竜宮城。
 (勝川忠七 「江戸山王社天下祭り絵巻」(部分))


▽ 山車の行列。
  こんな感じの行列が、延々と続きます。

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▽ 蜃気楼。
  これは絵巻なので横長なのですが、はみだしてしまってます。
  実際の山車は、どんなだったのでしょうか。

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▽ 頭にタコが・・・・。
  竜宮城の行列ですから、頭に魚やたこのはりぼてをつけてる人は、
  他にもたくさんいるのですが、
  まわりの大人たちの表情、たこの大きさから察するに、
  この得意そうなこども、もしかして、ほんもののタコをのせている?

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