国立科学博物館探検~ナスカ展 + ブータン展 + THEATER 360

画像




 今週もレントで、カンタータはお休み。
 と、いうことで、先週末にでかけた記録です。



 お正月に続いて、再び上野。
 今日は、国立科学博物館の方。上野には良く行きますが、ここは、子どもの頃以来かも。
 tonaさんがブログにお書きになっていた、「ナスカ展」の目玉、ナスカ平原のバーチャル・フライトを、どうしても、体験したかったのだ。

 以下のイベント、展示等は、すべて、上野、国立科学博物館。
 ナスカ展の特別展入場料(1300円)で、すべて見ることができます。
(ナスカ展以外は、通常入館料(600円)でOK)



 世界遺産 ナスカ展(アンコール特別展) ~2月24日(日)まで


 建物の外にズラーッと行列ができていて、入館するまで、40分待ちでした。
 ちょうどこの日、TV撮影をしていたせいもあるのかもしれませんが、大人気!
(わたしが行ったのは、2月11日(月・祝)のPM)
 常設展だけの場合は、並ばずにそのまま入館可能です。


 お目当てのバーチャルシアター、画面の大きさ、CGの完成度、迫力、すべて想像以上でした。
 またまた、すさまじい砂漠!
 今回は、砂漠の空を飛べました。
 それほど広くはないのですが、岩の丘陵に囲まれた、荒涼とした砂漠。
 CGがあまり良くできてるので、はじめ、実写だとばかり思っていて、突然、ふわっと空中に浮かびあがった時は、何で?どうやって撮ったの?って思ってしまった。(←ばかです)

 今では、Google Earth 等ありますが、世界のいろいろな場所の、バーチャルフライト映像を作ってほしい!
 でも、わたしは、モルディブやフィジーで、遠くの島に行く時、ほんとに飛んだもんね。


 ナスカの土器と、地上絵の類似の例。
 地上絵は、宇宙人が描いたものじゃなかった!

画像
画像


 不思議なふくろう男。フライトでは、最後に訪れる。ほとんどガチャピン。
 この絵だけ、崖の斜面に描かれている。

画像



 ナスカの土器は、ほんとにすばらしい。
 絵やデザインが優れている上に、保存状態のよさは、正に、奇跡的。
 地上絵も土器も、砂漠気候の極度の乾燥が守ってくれた。
 これは、木の実を持ったサル、と、ヌートリア。かわいい。
 これで西暦350年以前のもの。

画像



 土器のデザインがあまりにもすばらしいので、模写してみました。
 はじめのエビ、踊る人々の2枚は実物に忠実に描きましたが、
 最後のシャチは、あまりにもたくさん種類があったので、全体のイメージを混ぜ合わせて、わたしが勝手に描いてみました。
 古代ナスカ人に挑戦。
 シャチは、特別な戦いの神様だったようです。
 砂漠に暮らすナスカの人たちは、海や森林に暮らす動物たちを神聖視していました。


画像



画像画像
画像



画像





 土器の絵の模写、ペイントの練習になるし、おもしろいので、今後も続けていこうと思います。
 と、いうわけで、新しくページをつくってしまいました。
 たまに新作をアップしていく予定ですので、のぞいてみてください。


 



 企画展 雷龍の王国 ブータン その多様な自然と人々 ~2月24日(日)まで


 ブータンは、憧れの国の一つです。と、いっても、かんたんには行けそうもないですけど。
 かつて、オリンピック等の国際大会の時に、颯爽と民族衣装を身にまとったえらくかっこいい王様が登場し、世界を驚嘆させていました。
 今では、王様も変わり、王様の方からむりやり民主化を進めようとしていて、国民がひどく困惑している、という、めずらしく「幸福」な国です。


 ほとんど、山、山、山、の、ブータンの地理模型。

画像



 ブータンのユキヒョウ。
 いかにも伝説等の物語に登場しそうな、美しい姿。

画像



 ブータンの不思議な高山植物。(巨大キャベツ?)
 中には、花がつまっている。

画像



 ブータンの楽器、仮面等と、実際のお祭りの模型。

画像
画像







 ブータンの民族衣装。
 試着してしまった。係りの方が似合ってるとおだてる?ので、着たまま、しばらく会場内をうろついていた。
 試着してるのは、ほとんど、子どもばかりだったが・・・・。

画像
画像




 THEATER 360 (常設シアター)


 360度シアターは、プラネタリウムのドームを下方にも重ね合わせたような、360度全方向に映像が映るシステム。真ん中に渡された橋の上から、映像を見る形。
 愛・地球博の目玉の一つとして有名になりました。
 わたしは、愛・地球博に行けずに悔しい思いをしていたので、こんなところで見ることができて感激。
 あまり知られてないようだが、穴場スポットなのでは。
 愛・地球博のものよりも規模は小さいのだろうが、ちゃんと360度、映像がめまぐるしく動いて、けっこうすごかったです。
 愛・地球博では、何時間待ち、というのが普通だったようですが、ここでは8分待ち、
 つまり、行った時には上映中だったのですが、その次の上映を見ることができました。
 この時は、
 愛・地球博で実際に上映していた、「緑のささやき」と、
 オリジナル作品、「マントルと地球の変動」の、2本上映。
 プログラムは、随時変わるようです。



 以上、盛りだくさんで時間がほとんど無くなってしまったが、せっかくなので、駆け足で、常設展示も見学してみた。
 とりあえず今回は、日本館(古い建物)の方。他にも、新しい建物の地球館がある。


 フタバスズキリュウ。

画像



 遠い記憶では、暗ーい館内に、骨やら標本やらがゴロゴロ置いてあって、何だか不思議な世界、という感じだったが、
 今ではすっかり整理、ハイテク化されていて、以前のいかにも「探検」というイメージは薄れたかもしれない。
 格式あるルネサンス様式の建物は、今も変わらない。


画像




 外に展示されている、ラムダ・ロケット用ランチャに搭載されたロケットの模型。 

画像




そのほかの「記事目次」

「全体記事目次」

カンタータ日記・奥の院

浅田真央さん情報・最新版

宮沢賢治記事目次

カンタータ日記・大阪モダン建築図鑑

画像





この記事へのコメント

2008年02月16日 20:34
こんばんわ。興味深い記事と絵で楽しませていただきました。
サルの土器を見て「お、チェブラーシカだ」と思いました(笑)。
2008年02月16日 23:50
 こんばんは。これは迂闊でした。
 耳が小さいだけで、ほとんどチェブラーシカです。どこかで見たな、と思ってたんですよ。
 今度から、この子にCD紹介させます。って、ムリだな。
my
2008年02月17日 16:22
 Noraさん、こんにちは。私の若かりし頃の懐かしい場所です。この前を通って文化会館前の公園口から山手線に乗ったものです。
 ところでナスカの図形・・・コンパスを使って大きさなどを測ったものです。遊びが何もない頃でしたから、こんなことばかりやっていました。今でもこの図形を見ると胸躍りますよ。UFOの着陸地点だ、なんて想像したりして。昔を思い出して・・・失礼致しました。
2008年02月17日 21:04
パチパチパチ!ナスカ人などの模写がとてもお上手ですね。
それに説明がお上手なので復習が出来ました。
モルディブやフィジーに飛ばれたのですね。
素敵だったでしょう!沈まないうちに行きたいけれども、とても我が一生では間に合いそうもないです。

ブータン展もあったのですね。次の絵画展があったのであわてて出てしまいました。ブータンの民族衣装、こんな風だったのですか。私が以前読んだ本や映像によると、1番左の、日本の着物(和服)ととてもよく似た衣装をまとっていたので、それだけかと思っていました。
巨大キャベツが凄いです。ブータンは平和だけれども北朝鮮や、あるいはイラクやアフガニスタンなど内戦が激しい国同様にとても行けそうもない国ですね。今回もまたとても楽しかったです。ありがとうございました。
2008年02月18日 12:22
 myさん、こんにちは。
 また上野に行ってしまいました。あのあたりは何度行ってもあきないですね。昔はよく文化会館のコンサートにも行きました。

 ナスカの地上絵、展示のパネルに、これは宇宙人が描いた絵などではありません、と、はっきり書いてあって、ちょっとがっかりしてしまいました。(笑)
 まず小さな図形を描いて、それを正確に拡大して描いたとのことですが、古代の人の技術と根気には、びっくりです。
 研究が進むと、ロマンが無くなる反面、いろいろなことがわかって驚かされたりしますね。
2008年02月18日 14:18
 tonaさん、こんにちは。
 わたしは南の島でダラダラしてばかりで、ヨーロッパなどはまだ一度も行ったことありません。tonaさんの旅行記などを読んで、あこがれはどんどん大きくなるのですが・・・・。

 バーチャルフライト、想像以上にすばらしかったです。教えていただき、ありがとうございます。 

 ブータン展は、文化祭の展示みたいで、とてもよい感じでした。 
 このキャベツみたいのは、正確には、ノビレダイオウといい、ブータンの人でもめったに見ることのできない幻の植物だそうです。
 4000メートル以上の高地の斜面に、それこそ幻の塔のように立っていて、キャベツのような葉は、ガクが巨大化したもの、中には花がつまっているそうです。

 民族衣装、一般の人が着てるのは、やはり左に写ってるものです。
 男性用は日本の着物みたいですが、女性用は一枚布を巻きつけて上着をはおります。写真も撮ってくれました。

この記事へのトラックバック

過去ログ

テーマ別記事