最近聴いたCD・モレッティVSメセニー、情熱のギター対決?それからパプリカ+三位一体節後第11日曜日

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 月初に、前月聴いたCDを中心に感想を記録するのが恒例になってしまいましたが、気楽に書けていいので、続けることにします。
 今日は、夏にぴったりなギターの新譜から。



 バッハ リュート組曲 (第2集)

        フィロメーナ・モレッティ


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 バッハの室内楽・器楽曲の中では、鍵盤曲をのぞけば、リュート曲が一番好きで、よく聴くかもしれない。

 そもそも、作品自体、他の器楽曲からの編曲ものも多いものの、オリジナルと思われる曲の美しさ、完成度は圧倒的、バッハの器楽曲の頂点に位置するといっていいかもしれません。

 やはり、まずあげないといけないのは、古今東西の名手によるリュートによる演奏、レオンハルトなどによるチェンバロ編曲バージョンなどですが、ギターによる演奏も、独特の味があって忘れられません。

 ギターによる演奏で、わたしにとって最高だったのは、やはり山下さんによる録音でしたが、
 今回、まったくタイプはことなるものの、もしかしたらそれに並ぶような、たいへんな名演に出会うことができました。


 サルディーニャ島出身の地中海の宝石、フィロメーナ・モレッティのバッハ集。
 今回わたしが聴いたのは、短調作品を中心に収録された、第2集の方です、
 
 山下さんの演奏が、格調高く、いついかなるときも毅然としているのに対して、
 この人の場合、バッハ?それがどうしたの?といった感じ。
 短調作品ですから、基本的に物憂げな雰囲気を基調にして、感情のおもむくまま、ファンタジーあふれる演奏を繰広げています。極めて高水準の、胸に染みるような憂愁に満ちあふれた演奏。
 夕暮れの、あるいは夜のラテンの香気。
 最高の民俗音楽でも聴いてるみたい。
 バッハの音楽がこんなにもせつなげに響くとは。
 なんだか、「サウダージ」と言う言葉を思い浮かべてしまった。
 本来まったくちがうものですが。

  同時にヴィラ=ロボスの曲集も購入しましたが、続けて聴いていると、場合によっては、ほとんど区別がつかないくらいような時もある。(笑)
 彼女にとっては、どちらも同じ「音楽」なんでしょう。
 
 タメが大きく、テンポもめまぐるしく揺れ動きながら、音楽の根本的な構造やリズムはびくともしないその演奏は、どこかあの西山まりえさんにも通じるところがある。
 もちろん、テクニックは、超一流。
 あの山下さんにも負けてない。
 こりゃまた、すごい姉さんだ。


 BWV997、999の他、無伴奏VnのためのBWV1001、1004も聴けます。
 BWV1004の天下の名曲、シャコンヌは、実は、「チャッコーナ」舞曲であることを、何よりも雄弁に物語る、雰囲気満点の演奏。
 BWV1001は、フーガ以外も聴けます。
 雰囲気満点?のフーガはちょっと評価がわかれるかもしれませんが、シチリアーナは、無条件にすごい!

 
 長調作品が中心と言う、第1集も聴いてみたい。
 またちがった世界が、開けてるような気がする。 



 バッハと言えば、ずっと騒いでいたヘレヴェッヘのカンタータ新譜。


三位一体節後第16日曜日他のためのカンタータ集 (BWV 27、84、95、161 収録)

        ヘレヴェッヘ


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 だいぶ前にお知らせしたCDですが、ようやくショップに出回るようになりました。
 ヘレヴェッヘのお久しぶりの教会カンタータ集。
 以前書いたとおり、三位一体節後第16日曜日用カンタータを中心とした、「死について考察するカンタータ集」ともいうべき内容で、真摯な名曲ぞろい。
(その中でも代表的な名曲中の名曲、コラールカンタータのBWV8は、リリース済みのため、入ってませんが)

 演奏も、もちろん、いつもの美しさの限りをつくした「ヘレヴェッヘ節」全開とでもいうべきもの。

 歌手のメンバー等、だいぶ替わっていますが、イメージは従来のまま。
 磨きぬかれた、究極の印象派の音楽みたいなバッハ。でも、ホワンとして芯がないようでいて、実は骨格はしっかりとしている。 


 第1年巻のBWV27は、この前の記事でご紹介した名曲中の名曲。
 この名曲に、また一つ、理想的な名演が加わりました。
 この曲をお聴きになったことが無い方は、よい機会なので、ぜひ、お聴きになってみてください。
 レオンハルト盤との師弟の聴き比べも、ついに実現。ぜいたくだー。
 結果は、皆さんご自身の耳で。


 S君さんが、コメントでていねいな感想を書いてくださいました。
 ぜひごらんください。こちらのコメント欄です。

 * S君さんが、さらにくわしい感想を投稿してくださいました。
   (このページのコメント欄↓)
   曲と演奏の核心をついた内容だと思います。合わせてご覧ください。



 S君さんもおっしゃってますが、

 カップリングの、BWV84BWV95も、
 美しさの限りをつくした演奏。
 冒頭から、この世のものならぬ響きに思わず引き込まれてしまう。



 以下、「夏」にまつわる新譜を。



 ピッツェッティ ピアノ協奏曲

        チッコリーニ


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 チッコリーニというと、フランス音楽のスペシャリストとして名高いですが、
 ドビュッシーでは、ギーゼキングやミケランジェリ、ベロフ、
 ラヴェルでは、フランソワなどの陰にかくれて、
 それらの大作曲家たちのすきまとも言えるサティなどで知られていたような、ちょっと損なイメージがあります。

 でも、この人、すさまじい全集魔で、何でも録音してくれていて、意外とわたしは好きでした。
 名前のとおり、もともとイタリア人で、そのせいかどうかはわかりませんが、
 ドビュッシーなんかも、音響的な面や、色彩的な面で磨きぬかれた演奏が多い中で、
 言わば徹底的に歌(=フレーズ)にこだわった、まるでハナウタで歌えるようなドビュッシー、みたいな感じがとても親しみやすかった。
 また、他にも、フランスやスペインのわりとめずらしい曲など、昔からの愛聴盤で、
 一時期、セブラックなど、くりかえしくりかえし、聴いていました。

 そんな、チッコリーニ、最近はまったくニュースも聞かず、わたしにとってはすでに懐かしい演奏家の一人だったのですが・・・・。
(いつもながら、わたしだけかも。すみません)

 先日、よく行くCDショップで、サンプル演奏でかかっていたピアノを聴いて、そのあまりの美しさに金縛りにあったようになりました。
 大きな大きな歌。輝かしい音色。
 一転して静かな部分では、懐かしさが心に染み入るかのよう。
 技術云々ではない、とにかく、何もかもが次元の異なるような音楽。

 チッコリーニでした。85歳でバリバリ弾いてらっしゃったんですね。
 またまた、今さら、と言われてしまうかもしれませんが、わたしにとっては、驚きでした。

 しかも、故郷、イタリアの、(わたしは)聴いたこともないような作曲家のピアノコンチェルト、世界初演とのこと。
 
 85歳の超一流の大家が、そういうのを弾くか?
 しかも録音してCDリリースするか?

(有名な人だったら、ほんとうにごめんなさい)

 ところが、この曲、始めから終わりまで、郷愁にあふれていて、なかなかいいのです。
 どこかで聴いたようなメロディーばかりですし、現代の作曲家としてこれでいいのか、とも思いますが、わたしはとても気に入りました。
 少なくとも、わたしには、心からの歌のように感じられる。
 チッコリーニの神がかったピアノによるところも大きいでしょう。
 始めから終りまで、歌、歌、歌の洪水。すっかりまいってしまった。


 この曲のサブタイトルが、「真夏の歌」というのだそうです。
 うん。そういう感じだ。


 本音の本音は、バッハ、とはいかなくても、誰か大作曲家の、名曲中の名曲を聴いてみたい、というところですが、
 いずれにしても、超一流の大家の芸を、心から堪能できる一枚には変わりないと思います。

 CDジャケットの写真、この前のアバドもよかったですが、このチッコリーニもすばらしい。


 カップリングのオーケストラのためのロンド。

 25分を超える大曲。

 もちろん、チッコリーニは登場しないのですが、これもなかなか。
 とにかく、メロディーが郷愁にあふれ、わたし好み。
 静かなお涙頂戴な部分と、ブルックナーやシュトラウスを思わせるクレッシェンドの部分とがえんえんとくりかえされ、最大のクライマックスには、鐘?までカンカン打ち鳴らされる、まるで、おもちゃ箱みたいな音楽。
 傑作か、と聞かれると、どうでしょうか、としか言いようが無いですが、(笑)
 わたしは好きです。聴いていて、思わずにやにやしてしまう。
  
 オケは、文句なしの力演。



 ちらっとアバドの名前が出ましたが、先日書いたルツェルンの圧倒的ライブ映像のDVDが、早くもリリースされました。


 マーラー 交響曲第3番 (DVD)

        アバド


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 内容については書きつくしたので、もうくりかえしませんが、
 見直してみたら、さらに、すごい。(笑)
 マーラーに抵抗のある方も、どうかだまされたと思って観てね。


 この曲も、「夏の交響曲」と呼ばれることがあるらしい。
 第1楽章、夏の行進曲。真夏がすさまじい勢いで押し寄せてくる感じが、好きです。
 


 TOKYO DAY TRIP

        メセニー


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 バッハもギターがメインだったので、もう一つ、ギターのCDを。
 今さらわたしが書くまでもないのですが、あんまりよかったので。

 メセニー大先生、今年は、待ちに待ったトリオをリリースしてくださいました。
 昨年のメルドーとのまったりデュオもよかったですが、やはり、トリオは格別。基本です。

 そんなこと言いつつ、メセニーの場合、一番メセニーらしいのは大編成のアンサンブルだと思うし、
 わたしが一番好きなのは、意外と、ベーシストと組んだ、
 「サマー・ランニング」や「ミズーリの空」などの、リリカルな世界だったりする。

 まあ、いずれにしても、トリオ、いいです。ジャズの王道。

 前作は、ミレニアムの頃(早くも懐かしい)だったから、かなり久しぶり。

 前も、スタジオ録音とライブがセットでリリースされ、それぞれの魅力がありましたが、
 今回ご紹介するアルバムも、お正月のスタジオ盤に続いて最近リリースされたライブ盤の方です。
 タイトルにあるように、なんと東京でのライブ。
 あれ、最近来たかな、と思ったら、録音は、
 新生トリオ結成ツアー時のもので、メルドーとのデュオよりかなり前とのこと。

 今回のライブ盤は、5曲だけで短く、EP扱いですが、(それでも40分はあります)
 前のトリオの時もそうだったように、ライブ盤の方が、興奮度や陶酔度が断然高い気がする。

 それにしても、サンチェスとマクブライドがものすごい。
 それにメセニーを加えたただでさえスーパーな3人が、完全にテレパシーでつながってしまったかのような演奏。
 いや、この温度の高さは、それに観客までが加わっているせいか。
 それが、日本人だというのがかなり誇らしい。


 曲自体も、完成度こそ、さすがにスタジオ盤の方が圧倒的ですが、
 上記「サマー・ランニング」などの世界に通じるような、とびきりキャッチーな曲が中心で、ステキです。
 バリトン・ギターの「ザ・ナイト・ビカムズ・ユー」は、もちろん、あの「ワン・クワイエット・ナイト」の、静かな静かな世界を思わせる。
 また、シタールを弾きまくっている「トロムソ」や、すさまじい轟音インタープレイの「バック・アーム&ブラックチャージ」も、ライブならでは。
 いつもやりすぎの観のあるメセニーですが、ここまでやっているメセニーもちょっとめずらしいかも。
 特にこの轟音ライブは聴きもの。


 ところで、スタジオ録音盤、デイ・トリップのジャケットは、ニューヨークかどこかの街かどのイラストで、かなりポップでカラフル、かっこよかったのですが、
 今回のトーキョー・デイ・トリップ、同じイラストレーターによる(だと思う)東京の街角のイラスト。
 ・・・・。
 わたしたちの街は、こんなだったのか・・・・。
(外国人にはこう見える?)
 こりゃ、ついこの前、エイサー見たところだな。
 それにしても「え・る・の」って、いったい??



 おしまいに、もう一つだけ。



 最近観た、映画(アニメ)、「パプリカ」の音楽がすてきだった。


 映画については、あらためて書きたいと思いますが、
 音楽は、エンディング・テーマも含めてすべて平沢進が担当。
 基本的に、妙に懐かしさを感じさせる、平沢さんお得意の民俗調テクノ?で、映画の雰囲気にぴったり、すばらしい。

 特に、冒頭、パプリカが、夜の大都会とさまざまな映像の間を駆けめぐるシーンで流れる音楽と、
 エンディング・テーマ。

 エンディング・テーマの

 「白虎野の娘」

 は、冒頭と同じ音楽をバックに、平沢さん独特の美しいボーカルで、沖縄風?のメロディーが歌われます。
 ハープみたいなギターに導かれ、いくつもの声がリズムを刻み、アジア風テクノが炸裂、
 その上で、静かなメロディーが次第に盛り上がっていく、というもので、歌としても最高の完成度。
 ひさしぶりにいい歌を聴きました。

 映画を観たあとだと、なおさら心に染みる。
 夢の中だけの存在、パプリカ。
 ものすごくせつなくなります。

 それにしても、今となっては、テクノの音に郷愁を感じるようになった。時代の流れだな。


 平沢さんのCDは、事情があってなかなか入手できないようなので、わたしもまだゲットしていませんが、
 幸い、この「白虎野の娘」は、ご自身の公式HPにおいて、期間限定で、試聴&無料ダウンロードさせていただくことができます。

 純粋に、「いい歌」なので、アニメとか、テクノとかの先入観は一切ヌキにして、
 ぜひお聴きになってみてください。


 こちら

 * ページを開き、下の方、「ダウンロード」のところの、
   タイトルをクリックすると、試聴、
   「対象をファイルに保存」にすると、ダウンロードできます。



  *    *    *



 最後に、つけたしみたいになってしまいましたが、
(というか、完全に忘れていた)
 今度の日曜(8月3日)は、三位一体節後第11日曜日。

 カンタータは、初期のソプラノのための名作、BWV199 「我が心は血の海に漂う」、
 第1年巻、またまたミサ原曲のBWV179
 第2年巻(コラール・カンタータ)、BWV113
 の3曲。

 昨年の記事は、こちら



そのほかの「記事目次」

「全体記事目次」

カンタータ日記・奥の院

浅田真央さん情報・最新版

宮沢賢治記事目次

カンタータ日記・大阪モダン建築図鑑

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この記事へのコメント

S君
2008年08月01日 21:56
下記は別の板に書いたのですが無反応だったので(笑)、こちらに持ってきました。せっかく書いたので。ちょっとダブってすみません。

本当にこの27番は絶品です。出だしのOb2本の鳴き交わしから魂が吸い込まれます。何たる洗練、何たる絶妙さ。そこにスーッと入ってくる合唱の一体化した自然な美しさ!独唱も素晴らしく、特に、ソプラノが巧い!(おまけに美人?)待った甲斐がありました。ヘレヴェッヘのカンタータは、今や当代最高ではないでしょうか。

第3曲のアルトアリアですが、これはオーボエ・ダ・カッチャとオルガンが大活躍します。そのテンポの何と浮き立つような軽やかなことか!オルガンのきらめきが最高に生きてます。第5曲バスアリアは緩急の交代が時としてギクシャクしがちですが、ヘレヴェッヘのコントロールは神業で、とても自然でまろやか。速い部分の表情を押さえているんですね。そもそも歌詞的には、「おやすみなさい(世よさらば)」ですので、あまりはしゃぐのはおかしいわけで…。
S君
2008年08月01日 21:57
このCDは27番以外も名曲名演で、本当にヘレヴェッヘの会心作です。もし問題があれば、あまりに美しいこと。耽美的というか…。でも受難曲では問題があるけど、これはこれでOKでしょう。全体に抑制の効いた極度の洗練の中に、演奏者たちの陶酔感まで感じさせます。この演奏の雰囲気はジャケットの美しいクラナッハの絵と共通していると感じました。つまり、抑制と静謐の中に色気がある。
S君
2008年08月01日 22:19
これ以前も書いたかもしれませんが、パット・メセニーはライル・ メイズとのデュオが好きでしたね。メイズのリリカルなピアノは最高でした。もっとも一番好きだったのはアルバム「Offramp」ですが。あの中で、遅いテンポと速いテンポが同居したようなポリリズムの曲には泣けました。
2008年08月01日 23:58
 S君さん、どうもありがとうございます。
 はじめは、掲示板のこの投稿の方へリンクしたかったのですが、この投稿へ直接リンクする方法がわからなかったので、とりあえず自分のところにしました。
(投稿が重なって、下の方にいってしまったので)
 このコメントをしてくださった旨、本文にもつけくわえておきました。ご了承ください。

 それにしても、クラナッハというのは、とても不思議な絵を描きますね。ジャケットを開くと、絵の全体が出てますが、それだとその独特の美しさが伝わってきます。

> パット・メセニーはライル・ メイズとのデュオが好きでしたね。

 メセニーの音楽にメイズは欠かせませんが、ちょっと前の、メルドーと浮気したデュオも、なかなかでした。
2008年08月05日 10:40
バッハと同じくらいメセニーが好きなくせに、実は聴いていないアルバムが多いのでーーー一枚一枚の密度が濃すぎる(笑)ーーー、こういう記事は非常にありがたいです。
ライブの高揚感ということについて。
20年位前に「ギターマガジン」という雑誌でPMGの来日公演についての記事があったのですが、その中で「ステージでの彼は何らかの美にとりつかれていた」云々と言う表現がありました。「とりつかれている」というのが印象的で。僕の中では教会の中でオルガンを弾いているバッハとどうしても重なるのです(笑)。
ちなみにメセニーは日本のファンが大好きらしいですよ。そのきっかけは80年代中盤の日本公演であの”The First Circle”をやった時に、変拍子ですごく難しい冒頭の手拍子を日本の聴衆がみんなでばっちりそろえてやっていたことにグループみんなが感激した、ということらしいです。
すでにご存知の話でしたらあれですが。一応。
メセニーの話題はどうしてもコメントをいれておきたくなってしまうもので(笑)。
2008年08月05日 22:28
 たこすけさん、こんばんは。
 わたしもそれほど聴いてないですが、メセニーは何聴いてもいいですよね。何だか、常に、新譜が一番いいような気もします。
 今回のトーキョー・ライブは、スタジオ盤よりも前の旗揚げ公演の録音で、しかもEP盤ということもあり、さまざまなレビュー等を読んでも、「日本のファンにとってはうれしいプレゼント」くらいにしか評価されてないようですが、TRIO 99→00 の時と同じく、ライブ盤の方が断然迫力があるような気がします。
 今回は、確かにスタジオ盤の方がこなれていて、完成度が高いかもしれませんが、このメンバーですから熟成も何も無いでしょう。
 4曲目の「バックアーム」、ぶっとびます。生で聴いた人はだいじょうぶだったか、心配になるほどです。
 EPですから、当然安いですし、オススメです。

 ところで、どうでもいいですが、バッハもメセニーも、暑苦しい顔してますよね。(笑)
 きっと常に力があふれかえって、自分でも止められないのでしょう。
2008年08月05日 22:34
 たこすけさん、ついでで恐縮ですが、
 すでにお気づきだと思いますが、今回の録音も、前の録音ともども、リンクさせていただきました。
 だんだん、コラール図鑑みたいになってきましたね。
 すばらしい!

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