夏休みの日記~ボリビア・デ・フィエスタ、東京ドーム日ハム戦

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 8月10日(日)

 ボリビア・デ・フィエスタ at 歌舞伎町 シネシティ広場


 ボリビアは、ちょうど地球の反対側、アンデスとアマゾンにまたがる、南米の内陸の国。
 183回目の独立記念日(8月6日)にちなんだイベント。
 貴重な機会なので、でかけてきました。

 ちなみに、このイベント、10月31日~11月3日に予定されている

 歌舞伎町フェスティバル 2008 (もと東京シネフェス)のプレイベントでもあります。 


 後半しか見られませんでしたが、最も印象的だったのはこれ!

 Danza Boliviana
 (Zenobia Mamani さん主催)

 ボリビア、オルロのカーニバルは、2009年にユネスコ無形文化遺産指定が予定されている伝統的なカーニバルで、南米3大カーニバルの中でも、最も古風かつ幻想的なイメージが強いですが、
 Danza Bolivianaは、そのはるか異郷のカーニバルの雰囲気をストレートに伝えてくれる、フォルクローレのダンスグループ。

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 衣装?がほんとにユニーク。

 こんなのが街中にあふれかえり、3日3晩踊り続けるとのこと。
 この世のものとも思えないだろうな。


 (追記)

 オルロのカーニバルについては、上記のように「無形文化遺産」という非常にあやふやな表現をしてしまいましたが、コメントをいただき、調べてみたところ、
 すでに、2001年に、ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」の宣言に取り上げられていて、2009年に初めて作成される「無形文化遺産代表一覧表」にのることがほぼ確定している、ということのようです。
 正確な記載をせず、たいへん失礼いたしました。
 
 また、コメントをいただいたセノビアさんによると、Danza Boliviana のパーティー・イベントが、予定されているとのことです。
 詳細は、下記HPの「イベント」のところをご覧ください。

 こちら



 参加したさまざまなグループが総登場して、フィナーレ

 力強い歌&踊りが炸裂。

 笛がたくさん!
 日本の笙をさかさにしたような、大小の笛は、サンポーニャ
 これらが重なり合って響く様は、正に圧巻、パイプオルガンみたい。
 右の黒いシャツの男性が吹いてるのはおなじみケーナ
 この人、笛を吹きつつ、歌も歌う。歌も、朗々として見事。
 一番右の女性が抱きかかえるようにして弾いているのは、チャランゴ
 スペインが持ち込んだギターの先祖みたいな楽器から、独自に発展した楽器とのこと。
 言わばギターのいとこみたいな楽器で、この前のタイのキムと東欧のツィンバロン(→ピアノ)みたいな関係か?
 ちょtっと見はマンドリンに似てますが、エキゾチックな楽器で、アルマジロの甲羅?をボディにしたものもあるらしい。

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 太鼓をたたきつつ、さまざまなサンポーニャを吹き鳴らす。
 出演者、お客さん、入り乱れてのダンスが、いつまでも続く。
 それにしても、「ひげガール」って????

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 (追記)

 ところで、このサンポーニャ、どこかで見たな、と思ったら、以前行ったナスカ展で見たシャーマンの人形(象形壺)が、とてもよく似た楽器を持っていました。
 こちらは、アンタラといって、土を焼いて作った土器みたいな楽器ですが、形はほとんどいっしょ。
 何だか感動してしまった。
 一応イラストを描いて、「古代のイラスト」のページに加えておきました。

 


 屋台。

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 楽器も売っている。
 左の写真、左が、先ほどのサンポーニャ。
 中央がチャランゴ。
 その右の木製サックスもおもしろい。おもちゃでなく、ちゃんと吹ける。
 右の写真は、色とりどりのオカリナなど。

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 初めて食べた、ボリビア料理。POLLO と書いてあった。
 あんこの入ってない、塩味の柏餅、といった感じ。
 葉っぱが香ばしいが、ちょっとしょっからい。ボリビアは岩塩が名産らしい。

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 8月19日(火)

 日本ハムVSロッテ戦 at 東京ドーム


 北京オリンピック、野球は残念な結果に終わってしまいましたが、
 一方で、我がファイターズは、ダルビッシュ&稲葉の留守中、8月に入って急に連敗続き。ソフトバンクと激しい2位争いを繰広げるようになってしまいました。
 これはきちんと留守を守らないといかん、ということで、夏の東京ドーム日ハム主催試合の応援に行ってまいりました。


 打倒マリーンズ!と、鼻息荒くでかけたのですが、B☆Bだけでなく、マーくん、リーンちゃん、ズーちゃんたちとも思いっきりなごんでしまった。
 B☆Bも、リーンちゃんがすっかりお気に入りみたい。
 それにしても、B☆Bはほんとうにかっちょええ。
 マー&リーン&ズーの20倍は速く走る。

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 ちょっとわかりにくいですが、2階席でこっそり、みんなで仲良く、流しそうめんをしてるところが写し出された。

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 そうそう、かんじんのこの日の試合ですが、
 ファイターズ打線が、ほとんど毎回のようにチャンスを迎え、その結果コツコツと点を積み重ね、
 一方では、マリーンズ打線をしっかりと抑える、
 という、ファイターズ・ファンには楽しくてたまらないような試合でした。


 この日のヒーローは、グリン&ボッツ。(右写真)
 ずっと不調だった両大型助っ人が、ここに来て、ついにその真の実力を魅せた。
 それにしても、ボッツは大きい。

 最後はマイケルが、ぴしゃりと、完璧にシャットアウト。マイケルも完全復活。
 これは、後半戦が楽しみ。

 ・・・・のはずだったんですが?

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 ファイターズ・ガール。
 右の写真、ファイターズ・ガールの間を駆け抜ける風のようなものは、ひちょり。

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この記事へのコメント

かげっち
2008年09月03日 13:28
あれ~?
チャランゴを抱いている女性、知ってる方に似ています~・・・

私が知るアンデス音楽のユニットは
Yuraq Orqo(=白い山脈)という名のグループで
信州の須坂市に本拠があり、演奏と楽器制作をしています。

リーダーはNさんという方なんですが、
その奥様もチャランゴ奏者で、写真の女性と似てるような気が・・・
でもそのユニットは他のメンバーも日本人なんで、
私の勘違いかな?

N氏の解説によればチャランゴは
「スペインの10弦ギター、ビウェーラ・デ・マノを母体にした小型弦楽器」
木彫りとアルマジロ製があり、基本調弦はソ・ド・ミ・ラ・ミの複弦。
他に二度または四度低いものもあるとか。
かげっち
2008年09月03日 13:29
一度だけYuraq Orqoの演奏に合わせ踊ったことがあります。
あの大きなサンポーニャは鳴らすのが大変そうでした。
私は管楽器派なのでサンポーニャやケーナの「情念の響き」大好きです。

思うに、高地では空気が薄いので、同じ管楽器を吹いても
音程が高くなるはずなんですよね。計算では4000m級の高地だと3度くらい。
空気の密度が低いと吹くのが楽になるかどうかわかりませんが、
息継ぎが苦しいことだけは確かでしょう(笑)
2008年09月03日 23:19
 かげっちさん、こんばんは。
 おー。お知り合いがフォルクローレをなさっているのですか。
 記事の写真は、エンディングに、この日出演したバンドが総出演してる時のものなので、特定のバンドというわけではないです。
 いただいたチラシによると、チャランゴの女性は、フェルナンド・ヒメネスさんというサンポーニャ奏者がひきいる、「グルーポ・カンタティ」というグループのメンバーの方と思われます。
 このように珍しい楽器の奏者の方は、いろいろなグループをかけもちされてる場合も多いので、もしかしたら、その方かもしれませんね。

> 計算では4000m級の高地だと3度くらい。

 なるほど。実際にボリビアの高地で聴くと、まったく違った感じで格別なんでしょうね。写真にあるように、このライブでは、背景に風景の絵などを飾ってくれていましたが、その後に「ひげガール」ですから。(笑)
 だけど、ボリビア音楽の熱気は100%伝わってきて、よいライブでした。
2008年09月04日 01:14
 かげっちさん、訂正です。

> フェルナンド・ヒメネスさんというサンポーニャ奏者がひきいる、「グルーポ・カンタティ」というグループ

 これはまちがいでした。ヒメネスさんと「グルーポ・カンタティ」は、今秋、フェルナンド&カンタティとして、ジョイントライブをやる予定、ということで、もともと別のアーティストのようです。
かげっち
2008年09月04日 16:07
やっぱり私が知ってる日本人ユニットとは別メンバーのようですね。
チャランゴ弾いてる女性はみんな同じように美しく見えてしまうから?
(いけねえ、人妻だった・・・)

先日たまたまNHKで、アンデスの村々を巡回する伝統医と息子、という番組を見ました。西洋医学にない薬草だのおまじないだのを駆使して癒し、少しのお礼しか受け取らず生きているお父さんを見ているうちに、はじめは町の学校へ行って教師かスポーツ選手になりたいと言ってた息子の心も、しだいに父の跡を継ぐ方向へ傾いてきた、というドキュメンタリーで、エンディングで村を去る父子が峠の上に立ち、父が小さなサンポーニャを吹奏するのを息子が聴いている、というシーンが良かったです(涙)
かげっち
2008年09月04日 16:13
実は私は、フルートやケーナはうまく吹けないのですが、ブロックフレーテやオカリナは好きです。中学の時「コンドルは飛んで行く」を聴いて、創設されたばかりのリコーダー部に入りました。同期のY.K.君は、父上が有名なチェンバロ奏者で、本人は現在オーボエ奏者になっているようです。彼は当時すでにブロックフレーテの名手で(しかも相当もてた)、彼と違う楽器を極めたいという思いからクラリネットを始めたのでした(笑)
いま使っているオカリナは茨城県笠間(焼物の町)で作られたもので、作者は元クラリネット奏者とのこと。音色も音程も優れた逸品です。奏者が下手だけど(苦笑)フォルクローレのレパートリー増やしたいです。
2008年09月05日 00:12
 かげっちさん、こんばんは。

> 私が知ってる日本人ユニットとは別メンバーのようですね。

 残念でしたね。
 わたしもいろいろ調べてみたのですが、フォルクローレの演奏をなさってる方は結構いらっしゃるんですね。このようなイベントなどに足を運んでると、フォルクローレに限らず、民族音楽やダンスなどをやってらっしゃる方がほんとに大勢いて、感心してしまいます。

 オカリナも、ずいぶん本格的なものがあるのですね。わたしもひとつ持ってますが、記事の写真にある店で、売ってるような、おみやげ用のやつです。しかも、全然吹けません。
 高度に発達したいわゆるクラシック音楽の楽器と、オカリナなど、昔ながらの素朴な楽器を、両方やってらっしゃるというのはすばらしいことだと思います。どちらも、その楽器ならではの魅力があるからです。

> アンデスの村々を巡回する伝統医と息子、

 これ、たまたまわたしも、最後の方だけ見ました。音楽が生活の一部になっている様子が印象的でした。ちょっとしか見てないので、再放送するといいのですが。
2008年10月07日 20:31
オルロのカーニバルは2001年にすでにユネスコ無形文化遺産に指定されています。(UNESCO en 2001 "Como una Obra Maestra del Patrimonio Oral e intangible de la Humanidad")11月1日、12月6日にパーティーを開催しますので、よかったら遊びに来てください。詳細はHPをご確認下さい。

2008年10月07日 23:41
 セノビアさん、こんにちは。
 調べてみたら、オルロのカーニバルは、おっしゃるようにすでに2001年に、ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」の宣言に取り上げられていて、2009年に初めて作成される無形文化遺産代表一覧表にのることがほぼ確定している、ということのようですね。
 正確な記載をせず、たいへん失礼いたしました。
 ボリビアのダンスを見たのは初めてでしたが、衣装、音楽も含め、とても感銘を受けました。本文の方も修正し、パーティーのご紹介も、書き足しておきました。
 どうもありがとうございました。

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