祝!WBC連覇!世界一記念・ダルビッシュアルバム【3月25日・マリアのお告げの祝日】

 遅くなりましたが、何とか間に合いました。

 今日(3月25日)は、マリアのお告げの祝日(受胎告知の日)。

 カンタータは、レントの暗闇の中で、希望の光を放つ、その名の通りの大名作、

 カンタータ第1番 「あけの明星の何と麗しく輝くことか」 BWV1


 バッハは、レント中でも、マリアのお告げの祝日と、棕櫚の日曜日が重なった時に限り、カンタータを書きました。

 初期のBWV182と、それから、バッハの全盛期を刻み込むコラール・カンタータ最後の1曲、このBWV1の2曲です。

 BWV182が棕櫚の日曜日に即した内容なのに対して、
 このBWV1は、マリアのお告げの祝日に即した内容を明るく歌い上げているわけですが、そこは、全盛期のバッハの作品、当然、棕櫚の日曜日(=受難)にも思いをめぐらせる、奥深い曲になっています。
 

 過去記事は以下の通り。

 今年は、棕櫚の日曜日はまだちょっと先ですが、合わせて、ご紹介しておきましょう。

  マリアのお告げの祝日
      マリアとバッハ~はじめて聴くカンタータ
      旅の終わりとあけの明星・終わりは始まり(BWV1)その1
      春の夜のダンス(BWV1)その2

  棕櫚の日曜日
      大きな大きな物語(BWV182)



  *    *    *    *    * 



 さて、昨日のWBC決勝戦。
 一夜明けましたが、いまだ興奮冷めやらぬ状態が続いています。
 今日は、そのことをちょっと。



▽ 栄光の第1回WBC優勝関係の展示。(東京ドーム、野球博物館)
  ここにまた、栄光のしるしが加わる。

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 侍ジャパン、WBC2連覇、ほんとうにおめでとうございます!感動をありがとう!

 3年前は、多少たなぼた的でラッキーな要素もあったのですが、今回は、激闘に次ぐ激闘の末に、堂々と実力でもぎとった勝利。

 2週間の長きにわたり、手に汗握る真剣勝負を、心から楽しませていただきました。


 特に、昨日の決勝戦。
 日韓、両チームとも、決勝まで戦いぬいてきた誇りをかけて、正面から堂々とぶつかりあった全力勝負。
 4時間を超える長さにもかかわらず、一瞬たりとも気の休まる時がないような、まちがいなく歴史に残る名勝負だったと思います。

 一応、ガッツさんが先取点を叩き出したのですが、そんなことはもはや誰も覚えていないほどの、その後の、点をとっては追いつかれ、点を取っては追いつかれ、の壮絶さ、密度の濃さ。
 特に9回と延長10回の展開は、何時間にも感じられるほどで、息ができなくなって失神するかと思いました。
 見てるだけでこんなにたいへんなんだから、実際に戦った選手のみなさんは、どんなにかたいへんだったでしょう。


 それにしても、9回、10回の攻防は、ほんとうにしびれました。

 我らがダルビッシュ君、何かにつけ、多少失敗し、あるいは痛い目にあってはじめて反省して、その恐るべき実力を発揮するタイプなので、基本的にはリリーフにはまったく向いてない気がするのですが、

 案の定、猛攻を受けながらも、9回裏を何とか同点までで押さえて、これでもう、たぶん10回裏はだいじょうぶ、と一応ほっと胸をなでおろす。

 それに、この後、10回表の日本の攻撃は、全身火の玉と化している内川からで、何とかイチローまでまわりそう、
 ということで、何となく、勝利のシーンみたいなものが、ちらっと脳裏に浮かんだのですが・・・・、

 その妄想、心からの願望を、そのまんま現実のものとしてしまう、このチームのすごさ!

 心底酔わせていただきました。


 「侍ジャパン」というチーム名、原ジャパンと言われるのがいやで、原監督自らが、何か他の名前をつけてほしいと依頼した、とのこと。
 でも、このチーム、長い激闘を続けるうちに、最後の方では、原監督を中心にして、まるで一個の生き物のようにまとまり、成長を遂げていたように思います。


 さて、この後は、休む間もなく、ペナントレース。
 とっても楽しみ。

 でも、この2週間、岩隈や涌井など、すっかりチームメイトとして頼りにしてましたが、よく考えたら、(よく考えなくても)我がファイターズにとっては敵でした。
 どうしましょ。
(内川や青木がパリーグでよかった・・・・)



▽ マックでプレゼントしていた、WBCクリアファイル。
  さまざまな選手のがあり、何とかガッツさんのをゲットしたが、前の大会の写真を使用しているので、
  なつかしのヒゲが。
  これこそほんとの侍だな。

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 WBC連覇を記念して、以下、これまでの日ハム記事から、ダルビッシュアルバム



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 平成18年早春 沖縄キャンプにて、豆まき大会。

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 平成19年4月 東京ドーム、ホーム初戦。

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 平成20年10月 クライマックス・シリーズ

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そのほかの「記事目次」

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カンタータ日記・奥の院

浅田真央さん情報・最新版

宮沢賢治記事目次

カンタータ日記・大阪モダン建築図鑑

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この記事へのコメント

my
2009年03月26日 15:46
 Noraさん、こんにちは。侍ジャパンの興奮が当分醒めそうにありません。実はかつての私の~が、練習試合で東北高校と対戦しました。彼は、ダルビッシュの玉は早くて当たらないですよ、私に言っていました。試合中、そんなことを思い出して、ダルビッシュ君に親近感を覚えました。私は、内川選手のスライディングキャッチから、セカンドへ・・・あの超ファインプレイが忘れられません。私も若い頃、ジャイアンツの柴田さんや末次さんの美技を何度も目にしましたが、あの内川選手のプレイは、それに勝るとも劣らない凄いものだと思いました。まさに神がかりです。今シーズンは、ナイト・ゲームは無理ですが、デイ・ゲームは観戦するつもりです。Noraさんと共通の話題が一つ増えそうですね。それでは又、失礼致します。
2009年03月26日 22:37
あ~!このBWV1、「バッハの曲で、何が一番好き?」と聞かれたら、このカンタータだと答えることにしています。
初めて聴いたのはリヒターの演奏でしたが、最初の合唱(というより、イントロ聴いただけで)「こんないい曲が埋もれてたなんて!?」と驚きました。
でもこの曲、未だに古楽器ではあまり良い演奏がないんですよね・・・残念です。
かげっち
2009年03月28日 13:14
Noraさん、こんにちは。BWV1、良い曲ですね。
この週末は自宅で一人静かに過ごせそうなので、マタイを通して聴くつもりです。あっ、でも今夜はサッカーが・・(笑)
2009年03月28日 15:07
 myさん、こんにちは。
 あの内川選手のスライディングキャッチ、ほんとうにすごいプレーでした。あれがなかったら、結果もまったく変わっていたのではないでしょうか。
 そういう意味では、MVPものですね。
 わたしはセ・リーグについてはあまりくわしくなく、内川選手についてもほとんど知らないのですが、
 ずっと、怪我や病気に苦しみ、1軍と2軍の間を行ったり来たりしていたのに、昨年、ようやくレギュラー定着したとたんに大活躍、いきなり首位打者になったという苦労人のようです。
(川上さんの日本人セ・リーグ記録(打率)を抜いたとのこと)
 それで、いきなりジャパンのメンバーに選ばれ、あの大活躍ですから、そんなドラマみたいなことがあるんですね。
 そういうドラマがあるから、スポーツはおもしろいです。
 昔みたいに、超個性派大物スターはいないかもしれませんが、なかなか役者ぞろいだと思います。
 もうすぐ、開幕です。楽しみですね。
my
2009年03月28日 20:33
 Noraさん、又々今晩はです。本当ですね。野球芸術の素晴らしさを、今回のWBCで見せつけられました。時代を超えて、素晴らしいプレイ(音楽、その他あらゆる面)を見ますと感動を覚えますね。Noraさんの幅広いインテリジェンスを再び知って、私は嬉しいです。これからも宜しくご交誼下さい。
2009年03月29日 00:30
 REIKOさん、こんばんは。
 この曲はほんとは1番でもなんでもないのに、カンタータの第1番、(しかも=BWV1)といったら、この曲以外には考えられない気がします。誰が1番にしたのか忘れましたが、たいしたものです。
 1番という数字が、この曲にはぴったりです。
 わたしも、初めて聴いたのは、リヒター盤でした。なかなか気に入った演奏が無いというのは、リヒター盤の印象が強烈すぎたのかもしれませんね。
2009年03月29日 00:46
 かげっちさん、こんばんは。 
 マタイ、聴いちゃいましたか?(笑)
 サッカー、最近はあまり見ないのですが、今日は勝ってよかったですね。
 今週末は、フィギュアの世界選手権があったり、F1が開幕したり、たいへんです。フィギュア、日本勢、大ピンチですね。
2009年03月29日 00:59
 myさん、こんばんは。
 野球芸術というのはいい言葉ですね。スポーツの世界にも、ほんとうに芸術としか言い様の無いプレイがあります。
 少し前の日ハムの守備(特に外野)はすごかったんですよ。それこそ芸術的でした。あの輝きが戻ってくれば、何とかなると思うんですが・・・・。
かげっち
2009年03月30日 12:23
結局飛び入りの用件とかが多くてマタイはお預けでした。

こちらの民放では女子フィギュアまったく放送しなかったんですけど、東京ではちゃんとされたのでしょうか・・・
2009年04月01日 00:14
> こちらの民放では女子フィギュアまったく放送しなかったんですけど、

 えー、そうなんですか。なんでだろ。
 こちらでは、連日、ショート、フリーと放映しています。(フジTV系列)
 昨日は、エキシビションをやりました。浅田真央選手、残念な結果に終わってしまいましたが、緊張から開放されたみたいで、生き生きした演技がすばらしかったです。
 ただ、最近の中継は、番組が妙にドキュメンタリー風になっていて、かんじんの演技は一部の選手しかやらなかったりして、あまり好きではないです。

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