真夏の恒例・新宿ウチナー三昧~映画「真夏の夜の夢」、仲田まさえライブ、そしてエイサー!

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 7月25日(土)



 毎年恒例になった、新宿ウチナー三昧。

 いつものように、新宿エイサー祭り&伊勢丹・オリオンビアフェストのライブ、
 そして、今年はまた、ウチナー映画も。
 ずっと楽しみにしてた映画が、ちょうど伊勢丹のすぐ近くの映画館で封切されたので。



 地下鉄・新宿三丁目駅から地上に出ると、そこはもうエイサー会場。
 ちょうどエイサーが始まったところだったので、沖縄から参加してくれた2チームを見て、ウチナー気分を盛り上げてから、早速映画館へ。
(エイサー記事は、一番下にあります)



  ☆    ☆    ☆



 真夏の夜の夢

        2009年、中江裕司監督作品


▽ 写真左はパンフ。右は映画のちらし

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 ちょうど2年前のエイサー祭り&オリオンビア・フェストの日に見た、「恋しくて」以来の、中江裕司監督作品。

 この日、7月25日から全国で封切。初日に見てしまいました。午後の上映だったので、舞台挨拶はなかったけど。

 思いがけず、まったく思いがけず、全編にバッハの無伴奏チェロ組曲が使われている、これまでで最上級の「小川の流れる映画」でした。

 あふれる思いをここでは書ききれないので、詳細は、他のいくつかの映画といっしょに別記事に書きます。こちら



  ☆    ☆    ☆



 第15回めんそ~れ~大沖縄展

 オリオンビアフェスト イン イセタン ライブ



 伊勢丹屋上の会場。中央のドームが、ライブ会場。
 今年は、澄んだ青空を風がわたり、なかなか快適でした。
 昨年の写真と比べると、天国と地獄。

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 下のフロアでやっている大沖縄展で、いろいろ買い込み、腹ごしらえ。
 今年のはやりは、「ジューシーかまぼこ・ブラック」。
 ジューシーかまぼこの一種だが、かまぼこが黒くて、(イカ墨か?味は普通のかまぼことあまり変わらない?)中にカレーピラフが入っている。

 左にちょこっと写ってるのは、玉子の入ったふかふかのかまぼこ(カステラカマボコ)。
 前にもご紹介した?ような気がするが、ものすごくおいしい。(ちょっと高いけど)

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 ライブは、PM2:00からの部を見た。



 毎年、このライブの常連で、いつもさわやかな歌声を届けてくれた、伊禮麻乃さんの名前が、
 今年は、スケジュール表の中に無い。ショック。
 「また、来年、帰ってくるね」って、言ってたのに・・・・。
 さびしい限りだが、他にもだいぶメンバーの入れ替えがあったみたいだ。



 今年、わたしが見た中で、一番すごかったのは、何といっても、

 仲田まさえさん。


 この人は、正真正銘、本物の歌姫。
 おばあちゃんは、あのウチナー芝居・でいご座の仲田幸子さん。沖縄の伝統芸能のど真ん中の空気を呼吸しながら育った、筋金入りのサラブレッド。


 長い黒髪を無造作にたばねたまま、ただのTシャツに長いスカートというスタッフみたいな姿で、フラッと舞台に出てきて、いきなり歌いだした。

 たった一人で出てきて、バックも普通のカラオケ。

 しかし、まったく何気なく歌うその歌声の、何と言う美しさ。
 声が圧倒的に力強いにもかかわらず、どこまでも透きとおっている。その上、延ばした声の自然な揺らぎがすごい。まるで静かな光の波動のように、揺らめきながら、会場を流れる。
 その上、島唄が体にしみついているのだろう、とにかく情感豊か。

 「いつも夜の舞台の仕事ばかりなので、太陽の下に出ると、まぶしくて・・・・」と冗談みたいに言っていたが、
 肌は真っ白で、青白いほどに透きとおっている。
 まるで、そのあたりのカラオケ店で歌うかのような緊張感の無さは、決してやる気がなかったわけでなく、ほんとに体調がつらかったのかもしれない。
 
 
 いずれにしても、初めて聴きましたが、どう考えてもただものでない、気になったので、夜はエイサーを見るのをやめて、夜の部も見てみた。


 夜の会場。

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 夜は「島の唄」と名づけられたスペシャル・ライブで、昼間のメンバーのうちの数人が参加し、一人一人の時間も長く、お客さんも盛り上がる。
  

 日もすっかり暮れて、雰囲気もますます盛り上がってきた頃、3番目、大トリの一つ前、
 果たしてどうかと見守っていると、まさえさん、髪をきっちりと結いあげ(ミニーみたいなリボンをつけて)、びしっとした琉装で登場。
 昼間はなんだかほんわかした感じで、かなり若いのかな、とも思いましたが、(ちょっとかわいい)
 夜は打って変わって、表情も凛々しく、何よりすごい貫禄。
 ホントに夜になって生まれ変わったか。


 ライブ会場入り口には巨大なスクリーンが設置されていて、外でくつろぎながらでも、ライブのようすを楽しめる。
 ライブ会場内部は撮影禁止だが、スクリーンはOKだった。
 スクリーンに映ってるのが、華麗な夜の姿に変身したまさえさん。

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 伴奏も、夜はちゃんとした生演奏、おばあちゃんの舞台の相方のお孫さんだと言う平良大(たいら・だい)君と二人、孫々コンビ(本人談)で出演、

 大君が三線を弾き、まさえさんが太鼓をたたきまくりながら、交互に歌います。
 昼は、オリジナルのポップスも含まれていましたが、夜は島唄一本の直球勝負。
 唄がすばらしいのは、もちろんのこと、
 まさえさん、大君の唄をバックに、琉球舞踊をあでやかに踊り、
 さらには、お色直しして、なぎなた踊りまで。
 なぎなたをところ狭しとぶんぶん振りまわし、最後にちょっとひっかかって失敗したのはご愛嬌。

 さらに驚いたのは、大君の三線&唄のうまさ。
 声のよさは、ほれぼれしてしまう。
 前述のように、まさえさんはほとんど激しく動き回っていたので、唄は大君が受け持つことが多かったですが、
 十分島唄を堪能できた。


 写真左、踊りまくるまさえさん。
 写真右、右側で三線を弾いてるのが大君。
 それにしても、ほんとうに仲がよさそう。

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 最後、すさまじい早弾き芸。
 大君がジミヘン顔負けの早弾きを見せ、まさえさんも負けずに太鼓を叩きまくり、威勢の良い、見事な合いの手を入れる。
 沖縄のジミヘン、登川誠仁の早弾きも見たことあるけど、まったく負けていない。
 そのまま、極限状態まで加速して、エンディング。
 大拍手。
 すごかった。
 孫々コンビ、唄あり、踊りあり、さらに早弾きありの、ステキなエンターティンメントを見せてくれました。


 最近、孫々コンビで活動を開始したそうだが、二人の息はぴったり。
 このまま、続けて、CDなども、このコンビでリリースしてくれればいいのに。

 いつものことですが、ずっとついていきます。

 
 と、いうわけで、舞台であばれまくった?直後、汗もひかないのに、大急ぎでサインコーナーにやってきて、快くサインに応じてくださった。

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 2009 新宿エイサーまつり



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 エイサーまつりの詳細については、一昨年昨年の記事参照。



 今年は、風がさわやかで、例年に比べて見やすかった。
 今年、はるばる沖縄から夏を運んできてくれたのは、この2チーム。


 読谷村高志保青年会

 残波岬のつけね、読谷村高志保から来てくれた。
 「笑い福い」、とにかく楽しく、がモットーのようです。


 後ろ、手踊りの女性の持つのは、あっぱれ扇子。

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 アクションが大きく、かっこいい。

 振りかぶって、

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 打つ!

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 ハイキック締太鼓打ち

 跳びあがって・・・・

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 つま先で締太鼓を打つ、打つ、打つ!。

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 数回やるだけでなく、これを延々くりかえす。


 ちょんだらーがピエロ風だったりして、純正統的といった感じではないが、気合い、躍動感はものすごく、何よりとっても楽しそう。


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 沖縄市山里青年会


 伝統ある男だけの硬派チーム

 こちらは純正当派、迫力いっぱいのようだったが、あまり近くまで来てくれなかった。

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 夜、映画&ライブ終了後に見た、

 中野の新風(あらかじ)エイサー

 ここは、昨年、中野でガーエーを見せてくれた団体。

 東京の団体も、負けていない!もうめちゃくちゃ。いつもながら、夜の新宿が真夏の暑い沖縄に変わる。

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そのほかの「記事目次」

「全体記事目次」

カンタータ日記・奥の院

浅田真央さん情報・最新版

宮沢賢治記事目次

カンタータ日記・大阪モダン建築図鑑

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この記事へのコメント

2009年08月21日 19:52
こんにちは、住建ハウジングのトミーと申します。
ブログ拝見致しました。
私も沖縄大好きで今年は宮古島に行ってきました。
我々は東京に特化して、不動産をご紹介しているのですが、
ホームページ上で様々な動画コンテンツを展開しております。
その中のコーナーで、動画ブログ『優tube』というものがあり、
色々な地域のお祭りなどを体験取材しております。
先日の新宿エイサー祭りも動画で取材してきましたので、
是非、ご覧になってください!
http://www.juken-net.com/mblog

あと、毎日午後3時から住建ハウジングホームページ上で
生放送で不動産情報をお届けしておりまして、
私トミーもナビゲーターで登場します。
バックナンバーのページもございますので
そちらもご覧下さい。
http://www.juken-net.com/cafe
長々と失礼しましたっ。
2009年08月24日 21:46
 トミーさん、コメントありがとうございます。
 「優tube」、見始めたら、おもしろくて病み付きになってしまいました。
 わたしが行ったイベントも多く、なつかしく拝見させていただきました。
 優さんにも、がんばってくださるようにお伝えください。

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