9月・終わらない夏の記録~日本一の大仏&絶景、そして、やわたんまち再び!【三位一体節後15ほか】

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 今日、9月29日(木)は、大天使ミカエルの祝日になっています。お忘れなきよう。


 カンタータは、
 おそらく第1年巻のBWV50、(断片)
 第2年巻のBWV130
 後期のBWV19、149
 です。


 過去記事はこちら↓


 <大天使ミカエルの祝日>

    大天使ミカエルの祝日(BWV149他)
    大天使ミカエルの祝日(BWV19他)



 そして、今度の日曜日、10月2日は、いつも通りの三位一体節後第15日曜日。

 カンタータは、
 第1年巻、BWV138
 第2年巻(コラール・カンタータ)、ぞろ目カンタータの名品、BWV99
 後期、ソプラノのソロ・カンタータの有名曲、BWV51
 の3曲です。

 
 過去記事はこちら↓


 <三位一体節後第15日曜日>

    風立ちぬ(BWV51、99、138)
    第7のブランデンブルクコンチェルト・E君、再び(BWV99)
    コラールカンタータの諸相(前編)+魅惑のゾロ目カンタータ( BWV99、100)

 

 恒例の夏の終わりの房総小旅行。

 再び訪れました!海と花の国の千年の祭、やわたんまち!

 このところ、めっきり涼しく秋らしくなってきましたが、まだ残暑厳しい頃の記録。



 9月18日(日)



 まずは、やわたんまちの前に、ちょっと寄り道。



 以前、房総の隠れた絶景寺院、安房自然村能忍寺を訪れましたが、
 今回はまず、気軽に行ける天下の絶景人気スポット、鋸山・日本寺を、久しぶりに訪れました。



 内房線特急の本数は、めっきり少なくなってしまった。

 と、いうわけで、けっこう朝早くに出発。スカイツリーがお見送り。

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 一時間半も電車に揺られていると、窓の外に真っ青な海がちらちらのぞまれるようになる。
 心躍る瞬間。

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 この日は真夏が戻ってきたような天気だった。
 浜金谷駅で下車。真夏の南国の海沿いの駅。セミの声がすさまじい。

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 駅から数分のところにあるロープウェイ乗り場から、ロープウェイに乗ってほんの数分。

 山頂展望台駅の駅舎の階段を登り切ると、いきなり風がさわやかに吹き渡る広場に出て、待っているのがこの絶景!

 南側。房総半島の先端方向をのぞむ。右側に続く陸地は三浦半島。


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 天下の景勝地、鋸山は、そのまままるごと日本寺の境内でもある。


 千葉鋸山 乾坤山日本寺


 寺伝によれば、聖武天皇の勅詔を受け、行基によって開かれた関東屈指の古刹の一つ。

 盛時には、山全体に七堂、十二院が建ち並び、江戸時代にはその展望の良さもあって大人気観光スポットとしてその名をとどろかせ、五百羅漢ブームの折には、三百万人講の名をもって、日本一の「千五百羅漢」の石仏が彫像された。

 昭和初期の火災により、その堂塔の悉くは灰塵に帰してしまったが、その雄大極まりない眺望とスケールの大きな磨崖仏や石仏群によって、観光地としての人気は現在にいたるまで衰えることなく、現在大規模な復興工事の途上にある。

 (以上、お寺のパンフより、概略)


 山頂から南に下っていくと、再建されたいくつかの堂宇を見ることができる。


 再建成った薬師堂

 本尊を安置している医王殿

 あの西岡常一氏の唯一の内弟子として、薬師寺大伽藍復元にたずさわった小川三夫棟梁の作品。
 薬師寺等の古代建築とは異なり、ずっと新しい、見事な宋風禅宗建築。

 焼失前には、頼朝公の手による「医王殿」の扁額が掲げられていたという。 

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 ここから、階段を少しだけ登ると、がらんと明るい広場に出て、
 その正面の山に、大仏が刻みこまれている。


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 全長31メートル余の薬師瑠璃光如来
 江戸中期、天明年間に大野甚五郎英令によって彫られた。明治の廃仏希釈以来、風化が著しかったが、昭和40年代に復元工事によって現在の威風堂々たる姿を取り戻した。

 ほとんど山全体に刻みこまれている。
 文句無しに国内最大級の磨崖仏だろう。


 江戸期の仏像ならではの大きな力強い手!こんな巨大な薬壺は見たこと無い!

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 * 日本一の大仏&絶景。鋸山・日本寺に関する詳細の記事は、こちら



 大仏の広場から少し下ったところにある無料駐車場から、超人気・漁協直営店「お食事処 ばんや」に行く直通バスが出ている。

 ちょうど昼なので、バスでばんやに行くことに。


 3連休の中日、しかも、保田の漁村ではお祭りの真っ最中で、一本道の海沿いの国道は大渋滞。


 ばんやに到着


 その日とれたオススメ食材から、料理を選ぶシステム。

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 ところが、案の定大混雑で、何時間待ちかもわからない状態。

 ばんやでの昼食はあきらめ、すぐ前にある、おしゃれなアート喫茶でかき氷など食べ、休憩。

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 ばんやには、いくつかのお食事処の他、温泉や宿泊施設もあり、
 敷地には、上のような小さなお店や、露店コーナーなどもたくさんある。

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 目の前には港。

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 昼食は、保田駅まで歩いて電車で館山まで行き、そこでとることに。

 灼熱の中、歩くことになったが、先ほどちょっと触れたお祭りをじっくり見ることができた。


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 美しい漁村。

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 館山。駅前のいつものイタリアン・レストラン。「イタリア食堂」

 左、館山駅からのながめ。右、イタリア食堂から館山駅をのぞむ。

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 左はパエリア。ただのパエリアではなく、リゾーニというお米型にしたパスタのパエリア。
 初めて食べたが、お米とは全く異なる食感でおもしろい。味はもちろん抜群。
 おいしいパスタが食べられて、ここまで来て、かえってよかった?

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 「イタリア食堂」にも、やわたんまちの飾りが。

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 さあ、いよいよやわたんまちにくりだします。



 安房国司祭 鶴谷八幡宮大祭 やわたんまち
  (千葉県指定無形民俗文化財)

          9月17、18日 @ 鶴谷八幡宮、館山駅周辺


 やわたんまちについての詳細は、まずこちらの過去記事↓をごらんください。


 第1部 山車・宮入、祭典

 第2部 神輿還御


  写真をたくさん撮ったので、はりきって貼ろうと思いましたが、前の記事と同じような写真ばかりなので、今回はポイントになるものを少しだけ。

 (以下、9月18日(日) 午後の写真)



 快晴。お祭り日和。午後3時ころ、八幡宮に到着したが、まだまだかなり暑かった。

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 どの山車も、激しいビートのお囃子を打ち鳴らし、縦横無尽な笛の音が、真夏のような空に交響している。
 何度聞いても、熱く血がたぎる。

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 神明町

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 三軒町

 御神木の横をすりぬけ、悠然と去ってゆく。

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 引き続き、南町

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 いよいよ、お船(新宿)の「出航」!

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 「がんばろう日本!」の旗が力強い。

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 熱狂する人々の波の上を、船がゆく。

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 山車がすべて町に繰り出してしまった後は、そのまま神輿還御になだれこむ。

 前日のうちに宮入りしていた、館山市・南房総市の各地から集結した10基のお神輿+八幡神社のお神輿が、
順番に、それぞれ、20~30分もかけて、本殿周辺を所狭しと走り回り、
 モミ(波のように左右に傾ける)、
 サシ(高くかかげる)、
 を延々と繰り返した後、それぞれの神社へ還っていく。


 まずは、安房の国・一ノ宮、安房神社の神輿から。

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 続いては、ここ、八幡神社の神輿。

 すさまじい「モミ」。

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 洲宮神社

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 いよいよ下立松原神社

 以前見た時は、かなり早い段階で、わたしは館山駅前の方に移動してしまい、それぞれのお神輿をじっくり見ることができなかったのだが、
 「祭り命」さんから、

 「下立松原神社の神輿を見てないようじゃまだまだですね( ̄ω ̄)」

 とのコメントをいただいた。

 次の機会には必ず見ます・・・・、とお返事したが、その時の約束がやっと果たせたことになる。

 確かにすごい迫力だった。

 暗くなって、ライトの光に熱気が湯気のように立ち上り、掛け声も闇の中でこもったように反響する。

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 祭り命さん、ありがとう。(見てないだろうな)


 * 今年のやわたんまちに関する詳細レポートは、こちら



 夕食は、これまたおしゃれ鮨「海の花」


 さんが焼き。(なめろうを焼いたもの)

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 新鮮なおすし。

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「全体記事目次」

カンタータ日記・奥の院

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宮沢賢治記事目次

カンタータ日記・大阪モダン建築図鑑

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