11月の豊島区アルバム~ジュンク堂SFミュージアム、マンガ関係等、豊島区がらみの情報つき

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 11月28日(水)
 

 10月の豊島区制施行80周年記念式典&みんなの絆コンサートに続き、

 豊島区セーフコミュニティ認証式典&記念「祝」コンサート @ 東京芸術劇場コンサートホール

 に行ってまいりました。


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 「セーフコミュニティ」とは、WHOが推進する安全と健康に関する国際的な認証制度で、
 その認証は、他都市と比べて安全水準が高まっている都市に特に与えられる、とのことです。

 これまで世界で約290都市が認証され、日本では5番目、東京都では初めての認証だそうで、けっこう画期的とも言えるのですが、池袋の繁華街を身近に見てきた人間としては、「え?安全?この街が?」と一瞬耳を疑ってしまう部分が無いわけでもありません。
 今後、未来に向かって、街ぐるみ一丸となって、安全・安心への取り組みをたゆまなく続けていこう、という関係者の姿勢が高く評価された、と考えた方がいいようです。

 そう言えば、一時に比べ、だいぶ周りの雰囲気も変わってきたような気もするし、
 来賓の警視総監のあいさつによれば、2006年にピークを迎えていた豊島区の犯罪件数も、それ以降は年々下降して、現在は一応半分近くに半減しているとのこと。
 多くの人の地道な活動が、徐々にではあるけれど形になりつつあるのかもしれない。
 そのうちに、池袋は安全で住みやすいところです!と、心から言える日が来る・・・・?かな?

 
 記念コンサートを含む進行は、素晴らしかったと思う。
 何となくしまりがなくてポイントがずれていた前回の80周年の時に比べて、
 豊島区関係の一般出演者の皆さんのプログラムをきちんと時間をとって前倒しで並べ、最後に森山良子さんの時間的には短いが密度の濃いパフォーマンスでしめる、という流れが大成功で、4時間近くがまったく苦にならなかった。
 この日のために練習を重ねてきた一般の方々の演技を、多くの人が心から楽しむことができたようだ。


 わたしが一番感銘を受けたのは、この日のために作曲された、

 邦楽合奏とオーケストラのための豊島祝典合奏曲

 (日高哲英さん作曲、としまユングフェスタオーケストラ、豊島区邦楽連盟、G.dream21共演)

 80周年の時の、合唱付き・としま祝典ファンファーレも、大河ドラマの音楽みたいでよかったが、今回の曲は、多くの和楽器がぜいたくに使われ、輪をかけて大河ドラマ風。
 最後の和音の、風を切るような、ひゅっ、という音も、和楽器の混じるオケならではと思うが、見事に決まっていた。
 しかし、それ以上に驚いたのが、すべての奏者が女性だったこと。
 そして、琴や三味線、和太鼓などの和楽器奏者が和装なのはともかく、
 オーケストラの楽員までもが、全員振袖などの着物姿、金管隊等には凛々しい袴姿も混ざり、
 指揮者だけは男性なのだが(総合プロデューサー、としま未来音楽財団監督でもある坂本和彦さん)、
 この方までが、紋付羽織袴姿。
 つまり、舞台上の全員が美しい和装なのでした。
 音と目で楽しむ絢爛豪華な音楽絵巻。
 海外からのお客さんが多かったせいでもあるんだろうけど、こんなの初めて見た!


 森山良子さんは、歌も進行もさすがにこなれていて、大スターというのはこういうものか、と変に感動してしまった。
 フルオーケストラをバックに一歩もひけをとらず、ギターをかき鳴らし朗々と歌う姿は、やはり年季がはいっている。
 涙そうそう、今ではすっかり聞きなれてしまったが、やはりいい歌だ。


 それにしても、今回も、階上ほぼ中央の席で聴いたが、リニューアル芸劇大ホール、ほんとうに音がよい。
 大音量の現代オケの中で、和楽器の一つ一つの響きまでもがくっりと聞きとれる。

 コンサートに行かれる方、期待してください。



 もう一つ、豊島区がらみで、


 ついに椎名町駅が完全リニューアルし、


 ときわ荘を記念する壁画と、ときわ壮ゆかりの地散策マップがお目見え。


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 * マップは、大きな写真が貼り付けてありますので、クリック+拡大してご覧ください。 

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 以前、ときわ荘をたずねた記事は、こちら。併せてごらんください。


 池袋モンパルナスゆかりの散策マップも。


 * マップは、大きな写真が貼り付けてありますので、クリック+拡大してご覧ください。

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 以前、池袋モンパルナスをたずねた記事は、こちらこちら。併せてご覧ください。

 

 さらに、まんががらみでは、最後まで千早町で暮らした横山光輝氏にちなんで、サリーちゃん他、横山キャラが、豊島区住民に。
 サリーちゃんはともかく、バビル2世なんか、ややマイナー。
 わたしの世代なんかは、大好きだけど。


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 池袋のジュンク堂では、


 SFブックミュージアム開催中。 @ 池袋本店7F特設会場 ~13年4月30日(火)まで


 左、ハインライン、アシモフ、そしてアルフレッド・ベスター、福島正実さん編の、錚々たる巨人たちの珠玉の名作を、オリジナル名訳で。(有名な海外アンソロジーの作品の中からさらに選りすぐったもの)
 絵は、今風だけど。
 一人でも多くの少年少女の皆さんに読んでいただきたい。

 右、これも名作。だけど今の少年少女からすると、ペンフレンドって????だろうな。
 そういう意味では、もはや時代SFか。
 こちらも絵は今風、というか、買う時にかなりはずかしい。

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 何と言っても、これが目玉だな。

 復刻版 盛光社《ジュニアSF》全10巻

 おなじみ「時をかける少女」をはじめ、「なぞの転校生」、「見えないものの影」、「夕ばえ作戦」、そして、「夏への扉」もとい「人類のあけぼの号」、
 表紙や挿絵など、オリジナルのまま、日本SF作家クラブとのコラボ企画でジュンク堂が出版するらしい。
 付録に、ジュニアSF解説ブックつき。

 こちら (ジュンク堂の公式HP)

 さまざまなシリーズで、一応だいたいは持ってるけど、ほしい!
 だけど、高い。

 

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「全体記事目次」

カンタータ日記・奥の院

浅田真央さん情報・最新版

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