秋の白日夢か?ツールの最速軍団がさいたま新都心を駆け抜けた!~さいたまクリテリウム

▽ これは、日本、しかもさいたまでのシーンです。


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 10月26日(土)


 SAITAMA Criterium by Le Tour de France

  さいたまクリテリウム by ツールドフランス



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 さいたま新都心周辺の道路を一時的に車両規制してつくった1周2.7キロの特設コースを20周走行する、ツール・ド・フランスの名を冠した本格的クリテリウムレース。
 何と、今年のマイヨジョーヌのフルーム、マイヨヴェールのサガンをはじめとするツールドフランスの戦士たちに日本人選手を加えた50人を超える選手が参加。
 日本では、よほどのことが無ければ生で見ることなどとてもできない世界最速の男たちを、「電車で見にいける」(安田大サーカス・団長)、という、ちょっと信じられないようなイベントが実現しました。


 
 朝、関東の南海上を台風が通過したため、午前中までは大雨、天候が心配されましたが、午後は、晴れ間も見え始めた。



 会場。

 すごい人。

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 スタート直後、大きく右折し、長い直線に入ったすぐ横のポイント(けやきひろば下)で、観戦することにする。

 選手たちはこの後、県道56号線の長い直線を走り抜けた後、Uターンしてまたこの前を通り過ぎてゆく。
 つまり、ここは、短時間の間に、2度選手たちが通り過ぎるのを見られる絶好のポイント。


 たまたまそこが、新城選手のご家族の方を含む応援団のすぐ後ろだったので、ちゃっかりいっしょに応援。


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 歓声が高まったかと思うと、いきなり、選手たちが、次々と目の前を通過し始めた。

 
 はじめの周回は、先導車に導かれ、ゆっくり。(パレード走行か?)

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 日の丸ジャージ(日本チャンピオンジャージ)の新城選手も通り過ぎた。

 写真で見ると談笑しながら走っているが、実は結構速くて、応援団といっしょになって「ゆきや~」と声をかけようとしたが、「ゆ」という前に通り過ぎて行ってしまった。

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 新城選手と話しているのは、フランスチャンピオンのアルトゥール・ビショー。


 次の周回から、ほんとうのレースの始まり。早くも本気モード。


 集団がほんの一瞬で、正に風のように目の前を通り過ぎていった。約50人の集団だとはとても思えないほど、ほんとうの一瞬。

 こんなに速いとは思わなかった。大迫力。
 写真もほとんど撮れず。
 やはり実際に自分の目で見なければ絶対にわからない。


 往路は坂を下る形なので、とんでもなく速かったのだが、復路は、逆に上りなので、多少スピードが落ちる。集団も少しバラけてきていて、今度は落ち着いて写真を撮ることができた。


 ついに、フルームを撮ることができた。

 フルームが、目の前を通過してゆく。
 とても信じられない。F1のトップ選手がなぜかさいたまを走っているようなもの。

 フルームはマイヨジョーヌをまとっている上に、ものすごい長身なので、すぐにわかる。
 超一流選手のオーラなのか、そこだけ、光っているように見える。

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 新城幸也選手ほか。

 新城選手は、今回のレースではあまり見せ場が無かった。調子が悪かったのだろうか。
 残念だったが、鮮やかな日の丸ジャージが目の前を通り過ぎると、やはりわくわくする。

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 ’13ツールドフランス・マイヨジョーヌのクリストファー・フルーム(左)

 ’13世界チャンピオンのルイ・コスタ(右)

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 真ん中のアルゴスシマノのユニフォーム、体が大きいから、マルセル・キッテル選手だろうか?

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 再び、フルーム。

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 始めに抜け出した先頭グループ。

 ルイ・コスタ選手、それからなぜか典型的なスプリント勝負型のキッテル選手(右)も含まれていた。

 キッテル選手、ずっと先頭グループで激走。さすがに、これで疲れたか。

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 後続集団。

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 何往復かしたのを見て、選手の走りを目に焼き付けたので、

 今度は、集団がカーブしてゆく様子を間近で見たくて、合同庁舎2号館角、せせらぎ通りから線路際のふじ通りへと曲がる急カーブのところに移動。

 ここまで来ても、まだ人は多いが、だいぶ見やすくなった。


 先ほどの先頭グループはいったん集団に吸収され、新たな先頭グループができあがっていた。
 新たな先頭グループには、別府選手、そしてまたルイ・コスタ選手等が含まれる。 


 途中、後続集団から、今大会ラストランの福島選手が飛び出し、単独で先頭グループを追い始めた!

 激走する福島選手。

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 続いて集団がカーブしてゆく。大迫力。

 中央にマイヨジョーヌの背中が見える。

 背景に、いかにも埼玉な線路の景色。この風景の中を、世界最速のツールの大スターが風のように疾走しているという、このあまりにもシュールな事態。

 この後、選手たちは、しばらく電車と並走することになる。

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 新城選手の日の丸ジャージが見える。

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 この後、ゴール地点へ行こうとするが、すごい人のため、進むことができず、断念。

 ホテルブリランテ武蔵野周辺で、少し観戦。


 すっかり晴れ渡った。自転車日和!

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 このあたりに来ると、レース実況の声がよく聞こえる。

 実況のテンションがかなり上がっており、レースに大きな動きがあった模様。
 福島選手がついに単独で先頭グループに追いついたようだ。
 福島選手、その後何度もアタックし、先頭を走る。


 そして、別府選手が、先頭グループで(時にはグループから抜け出して単独トップになって)、ポイントを取りまくる。日本人選手大活躍!

 いつものにこやかな顔を険しくして、風のように先頭を駆け抜ける別府選手。

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 こちらは、後続集団が先頭グループを追っているところ。
 
 それまで混沌とした集団だったのが、いつのまにか、フルームのスカイとサガンのキャノンデールなどが、トレインを組んでいた!

 生トレイン、台数は少ないものの、生き物のようだ。
 まさか、これを見られるとは!

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 フルームとサガンが、おたがい意識しながら併走している。

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 さらに県道56号線アンダーパス上の橋に移動。


 移動中も、すぐ横を、選手たちが駆け抜けてゆく。

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 アンダーパス上。

 下りの速度は、6~70キロになるという。

 本場さながらのなかなか迫力あるながめ。

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 レースも終盤。

 この後、やがて集団は先頭グループを吸収、一瞬のスキをついてフルームが王者のアタック。
 サガンとルイ・コスタがあわててそれに反応。


 いつのまにか、フルームとサガンとルイ・コスタの3人が完全に抜け出している。

 こうなると、もう手が付けられない。
 個人的にはキッテルVSサガンのスプリント勝負が見たかったが、後続集団でアルゴスシマノがトレインを組んで、ひっしに追いつこうとするが、時すでに遅し。

 往路

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 復路

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 この後、最後の勝負へ・・・・。 



 最後は、やはりゴールシーンが見たくて、始めにいたけやき広場の方から再びゴール地点に行こうとするが、やはり混雑でとても行けそうもないため、

 さいたまスーパーアリーナで開催されている、

 サイクルフェスタ

 のパブリック・ビューイングで見ることに。


 こちらも大盛況。

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 到着した時は、すでにゴール後だったが、表彰式の生中継は見ることができた。


 最後の周回。豪華3大スターの真剣勝負。(パブリック・ビューのリプレイ)

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 スプリント勝負になる前に、フルームがアタック。

 こうなると、サガン&ルイ・コスタはお手上げ。

 フルーム、貫禄の優勝!

 しかし、これが日本でのシーンだとは。

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 2位は、サガンがきちっと押さえて、ルイ・コスタは3位。 



 表彰式&インタビュー

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 個人優勝のクリストファー・フルーム選手(スカイ)

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 左、新人賞のピーテル・サガン選手(キャノンデール) 実績からすると、どこが新人なのか、というのはあるが、実はまだ若いのだ。

 右、山岳賞のルイ・コスタ選手(モビスター)

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 ポイント賞&敢闘賞、大健闘の別府史之選手(オリカ・グリーンエッジ)

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 ベストチーム、サガン選手のいるキャノンデール

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 メインレースの前に行われた、

 左、ポイントレース1優勝の畑中勇介選手、

 右、ポイントレース2優勝の中島康晴選手。 

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 今回のクリテリウムがラストラン、会場を大いに沸かせた福島晋一選手。

 福島選手は、この前の週、宇都宮で行われたジャパンカップでも、厳しい悪天候の中で激走していた。

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 埼玉の名産を集めた、さいたまるしぇ

 これは、終了間際なので、あまり人がいない。

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 アリーナで行われていたコンサート(サンホラ)のため、自転車ファンに混ざって、このような方々の姿も。さいたま副都心周辺はえらいことに。

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 うどんを食べて、帰る。

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