ゴーヤ日記・料理レシピ付 Vol.7~たことゴーヤのピリ辛炒め+三位一体節後第13日曜(BW33他)
東京は、ここ数日の間で、突然すずしくなりました。どうせまた、暑くなるとは思いますが。
天候が変わりやすいので、みなさん、健康には十分気をつけましょう。
台風も近づいているようで、心配です。
ふと気がついてみれば、せみの声を、あまり聞かなくなりました。
そのかわり、夕方になると、いつの間にか、虫の音が・・・・。
街のあちこちでは、芙蓉やむくげの花が満開です。
毎日、行きと帰りで色が変わっている酔芙蓉を見るのも楽しみ。
また、夜の街を歩いていると、どこからか風に乗って、一夜限りの芙蓉の花の、うっとりするような甘い香りが漂よってきます。
そちらに足を向けると、電灯のぼんやりとした光の中に、いくつもの白い花が揺れている。
虫はもちろん、芙蓉やむくげも秋の季語。
あんなに、暑い暑い、と文句言ってたのに、何だかちょっとさびしい気持ちになってしまう、今日この頃。
▽ これはむくげの花?わたしにはちがいがよくわかりません。
夕暮れ時に撮ったので、一日咲きおえて傷だらけですが、(虫がたくさん来るのです)
何て美しい!
今日は、三位一体節後第13日曜日。
特に根拠があるわけではありませんが、教会暦別目次では今日から秋の暦にしてみました。
カンタータは、
第1年巻のBWV77、
第2年巻のBWV33、
その翌年のBWV164、
です。
3曲とも、そろいもそろって、見事に知られていないマイナー曲ですね。
CDも、全集盤がほとんど。
みなさん、だまされたと思って、
BWV33のアルトアリア、
ピチカートのストリングスと弱音器付Vnの織り成す妙なる調べ、
BWV77のアルトアリア、
夜明けのジャズ・トランペットを思わせる寂寥感あふれる世界、
など、聴いてみませんか。
特に、BWV77は、ちょうど今みたいな初秋の季節にぴったり。
まあ、たまには、こんな日もありますね。
わたしの年巻最後の記事だというのに、こんな感じになってしまいました。
さて、我が家のゴーヤ、
あまりにも暑すぎた夏のダメージか、ちょっと元気がありません。
全体的にひょろひょろ、葉っぱも縮れがち、雌花がほとんど咲かないので、実のなりもあまりよくない。
せっかく実がなっても、まだ大きくなるかな、と思ってそのままにしておくと、暑さであっという間に真っ赤になり、食べられなくなってしまいます。
この頃、検索ワードで一番多いのは、「バッハ」でも、ましてや「カンタータ」でもなく、
「雌花が少ない」、です。(笑)
つまり、全国的に同じ悩みを抱えてらっしゃるが大勢いらっしゃる、ということ。
いろいろ調べたのですが、結局、早い段階できちんと摘心することと、できるだけ水を絶やさないことくらいしか対策は無いみたい。
せっかく検索していただいた方には、何もお役に立てず、申し訳ないかぎりですが、
まあ、今から摘心というのも致命傷になりそうな気もするので、
わたしも今後は、とにかく、水をできるだけたくさんあげようと思います。
9月になって、どれだけ復活するか。
いずれにしても、今年の経験を来年に役立てていくしかないですね。
▽ 東京の夕焼けは、ほんとうに美しい。
たまに、ふと空を見上げて、息を飲んでしまうことがある。
でも、これは、空気が汚れているから?
と、いうわけで、またまた、これ以上は、書くことがありません。
そこで、カメラを買い換えたことですし、
8月中の、例によってだらだらとした生活の中で写した写真を、何枚か、ご紹介しましょう。
▽ 某デパート屋上。いつもここでさぼっています。
ちょっとしたリゾート気分。風が意外とすずしい。
以前はサンシャインだけでしたが、だいぶ高層ビルが増えてきました。
▽ こちらは、自宅のすぐ近くの公園。
さきほどの屋上か、こちらの公園か、いつもどちらかにいるような気が・・・・。(笑)
この公園内に、大きな図書館と、よく行くお気に入りのレストランがあります。
せみの声が一番すごい頃。
▽ 8月末に、めずらしく暑気払いに出席した。
まちがえて早く着きすぎたので、会場近くの鬼子母神周辺を散策。

東京最後の都電。ほんとにビルが増えた。
以下、以前書いた麺類の記録(中華編)の、8月追加分。
▽ たまに行く博多ラーメンのお店、一風堂で、
「極新味」(きわみしんあじ)というのができたので、勇気を出してたのんでみた。
(一日限定30食、なんと、1300円!)
一杯4味、ということで、食べ方に細かい手順があり、
食べる前によく読んでおくように、と、食べ方の解説書を渡された上、
店員さんが入れ替わり立ち替わり特製調味料等を持ってきて、食べ方の説明をする。
まわりのお客さんの視線が恥ずかしい・・・・。
でもすごくおいしかった。
↑ 写真をクリックすると、食べ方の解説書(店長直筆のお礼付・笑)が見られます。
例えば、手前左のチビ雑炊は、
茶碗蒸しをスープに溶いただけの段階の、
「ヌーベ」等の調味料を入れる前のスープで作らねばなりません。
ただ、厳しく言うだけのことはあって、この雑炊が、一番おいしかった。
▽ これも、たまに行く熊本らーめんのお店、桂花で、
新しくつけめんができたので、食べてみました。
気のせいか、いつものラーメンの、
スープと、めん+具を、単に別々にしただけ、のような気も・・・・。
まあ、おいしかったです。いつもと同じく。(笑)
▽ 自宅のすぐ近くの生垣にずっと咲いている変な花。
一つ一つの花はすぐにしぼんでしまいますが、
びっしりとつぼみがあり、それらが順番に少しづつ咲いて、
もうずいぶん長い間、咲き続けてます。美しい、というより、明らかに、妖しい。
▽ 向日葵の坂道
梅雨のころ、紫陽花の坂道だったのが、
向日葵の坂道になっていました。????
さて、恒例の料理レシピ、今週は、これだ!
昔、TVで見て、作ってみたら、おいしかった。野菜もたくさんとれて、夏バテぎみの今の時期にぴったり。
【特別ふろく:自己流ゴーヤ料理レシピ・その7】
たことゴーヤのピリ辛炒め
1、ゴーヤ1本はわたを取り、薄切りにする。
苦味を取るため、塩をまぶしてしばらく置いたあと、水洗いして水気をきっておく。
2、とうがらし1/2本は種を除き、輪切りにする。
3、玉ねぎ1個は薄切りにする。
4、ゆでだこ150~200gは、食べやすい大きさにそぎ切り。
5、フライパンに油を熱し、とうがらしを入れる。
玉ねぎを加えて炒め、しんなりしたところへゴーヤを加えさらに炒める。
火が通ったら、ゆでだこを加えさっと炒め、
みりん大さじ4、しょうゆ大さじ2を入れ、全体になじむまでさらに炒める。
※とうがらしはなくてもよい。
玉ねぎを多めにすると甘味が増しておいしい。
<できあがり>
牛丼風に、ごはんにかけてもおいしい。
天候が変わりやすいので、みなさん、健康には十分気をつけましょう。
台風も近づいているようで、心配です。
ふと気がついてみれば、せみの声を、あまり聞かなくなりました。
そのかわり、夕方になると、いつの間にか、虫の音が・・・・。
街のあちこちでは、芙蓉やむくげの花が満開です。
毎日、行きと帰りで色が変わっている酔芙蓉を見るのも楽しみ。
また、夜の街を歩いていると、どこからか風に乗って、一夜限りの芙蓉の花の、うっとりするような甘い香りが漂よってきます。
そちらに足を向けると、電灯のぼんやりとした光の中に、いくつもの白い花が揺れている。
虫はもちろん、芙蓉やむくげも秋の季語。
あんなに、暑い暑い、と文句言ってたのに、何だかちょっとさびしい気持ちになってしまう、今日この頃。
▽ これはむくげの花?わたしにはちがいがよくわかりません。
夕暮れ時に撮ったので、一日咲きおえて傷だらけですが、(虫がたくさん来るのです)
何て美しい!
今日は、三位一体節後第13日曜日。
特に根拠があるわけではありませんが、教会暦別目次では今日から秋の暦にしてみました。
カンタータは、
第1年巻のBWV77、
第2年巻のBWV33、
その翌年のBWV164、
です。
3曲とも、そろいもそろって、見事に知られていないマイナー曲ですね。
CDも、全集盤がほとんど。
みなさん、だまされたと思って、
BWV33のアルトアリア、
ピチカートのストリングスと弱音器付Vnの織り成す妙なる調べ、
BWV77のアルトアリア、
夜明けのジャズ・トランペットを思わせる寂寥感あふれる世界、
など、聴いてみませんか。
特に、BWV77は、ちょうど今みたいな初秋の季節にぴったり。
まあ、たまには、こんな日もありますね。
わたしの年巻最後の記事だというのに、こんな感じになってしまいました。
さて、我が家のゴーヤ、
あまりにも暑すぎた夏のダメージか、ちょっと元気がありません。
全体的にひょろひょろ、葉っぱも縮れがち、雌花がほとんど咲かないので、実のなりもあまりよくない。
せっかく実がなっても、まだ大きくなるかな、と思ってそのままにしておくと、暑さであっという間に真っ赤になり、食べられなくなってしまいます。
この頃、検索ワードで一番多いのは、「バッハ」でも、ましてや「カンタータ」でもなく、
「雌花が少ない」、です。(笑)
つまり、全国的に同じ悩みを抱えてらっしゃるが大勢いらっしゃる、ということ。
いろいろ調べたのですが、結局、早い段階できちんと摘心することと、できるだけ水を絶やさないことくらいしか対策は無いみたい。
せっかく検索していただいた方には、何もお役に立てず、申し訳ないかぎりですが、
まあ、今から摘心というのも致命傷になりそうな気もするので、
わたしも今後は、とにかく、水をできるだけたくさんあげようと思います。
9月になって、どれだけ復活するか。
いずれにしても、今年の経験を来年に役立てていくしかないですね。
▽ 東京の夕焼けは、ほんとうに美しい。
たまに、ふと空を見上げて、息を飲んでしまうことがある。
でも、これは、空気が汚れているから?
と、いうわけで、またまた、これ以上は、書くことがありません。
そこで、カメラを買い換えたことですし、
8月中の、例によってだらだらとした生活の中で写した写真を、何枚か、ご紹介しましょう。
▽ 某デパート屋上。いつもここでさぼっています。
ちょっとしたリゾート気分。風が意外とすずしい。
以前はサンシャインだけでしたが、だいぶ高層ビルが増えてきました。
▽ こちらは、自宅のすぐ近くの公園。
さきほどの屋上か、こちらの公園か、いつもどちらかにいるような気が・・・・。(笑)
この公園内に、大きな図書館と、よく行くお気に入りのレストランがあります。
せみの声が一番すごい頃。
▽ 8月末に、めずらしく暑気払いに出席した。
まちがえて早く着きすぎたので、会場近くの鬼子母神周辺を散策。

東京最後の都電。ほんとにビルが増えた。
以下、以前書いた麺類の記録(中華編)の、8月追加分。
▽ たまに行く博多ラーメンのお店、一風堂で、
「極新味」(きわみしんあじ)というのができたので、勇気を出してたのんでみた。
(一日限定30食、なんと、1300円!)
一杯4味、ということで、食べ方に細かい手順があり、
食べる前によく読んでおくように、と、食べ方の解説書を渡された上、
店員さんが入れ替わり立ち替わり特製調味料等を持ってきて、食べ方の説明をする。
まわりのお客さんの視線が恥ずかしい・・・・。
でもすごくおいしかった。
↑ 写真をクリックすると、食べ方の解説書(店長直筆のお礼付・笑)が見られます。
例えば、手前左のチビ雑炊は、
茶碗蒸しをスープに溶いただけの段階の、
「ヌーベ」等の調味料を入れる前のスープで作らねばなりません。
ただ、厳しく言うだけのことはあって、この雑炊が、一番おいしかった。
▽ これも、たまに行く熊本らーめんのお店、桂花で、
新しくつけめんができたので、食べてみました。
気のせいか、いつものラーメンの、
スープと、めん+具を、単に別々にしただけ、のような気も・・・・。
まあ、おいしかったです。いつもと同じく。(笑)
▽ 自宅のすぐ近くの生垣にずっと咲いている変な花。
一つ一つの花はすぐにしぼんでしまいますが、
びっしりとつぼみがあり、それらが順番に少しづつ咲いて、
もうずいぶん長い間、咲き続けてます。美しい、というより、明らかに、妖しい。
▽ 向日葵の坂道
梅雨のころ、紫陽花の坂道だったのが、
向日葵の坂道になっていました。????
さて、恒例の料理レシピ、今週は、これだ!
昔、TVで見て、作ってみたら、おいしかった。野菜もたくさんとれて、夏バテぎみの今の時期にぴったり。
【特別ふろく:自己流ゴーヤ料理レシピ・その7】
たことゴーヤのピリ辛炒め
1、ゴーヤ1本はわたを取り、薄切りにする。
苦味を取るため、塩をまぶしてしばらく置いたあと、水洗いして水気をきっておく。
2、とうがらし1/2本は種を除き、輪切りにする。
3、玉ねぎ1個は薄切りにする。
4、ゆでだこ150~200gは、食べやすい大きさにそぎ切り。
5、フライパンに油を熱し、とうがらしを入れる。
玉ねぎを加えて炒め、しんなりしたところへゴーヤを加えさらに炒める。
火が通ったら、ゆでだこを加えさっと炒め、
みりん大さじ4、しょうゆ大さじ2を入れ、全体になじむまでさらに炒める。
※とうがらしはなくてもよい。
玉ねぎを多めにすると甘味が増しておいしい。
<できあがり>
牛丼風に、ごはんにかけてもおいしい。
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