ウルトラ&懐かし漫画・昭和atデパートメントストア再び+浅田真央さん写真展~GWアルバムデパート編 すでにお知らせしておきましたが、 明日の木曜日(5月25日)は昇天祭ということになります。 カンタータは、 1年目の定型カンタータ、BWV37、 2年目、ツィーグラー・シリーズのBWV128、 3年目のBWV43、 さらに、昇天節オラトリオBWV11もあります。 過去記事は、こ… トラックバック:0 コメント:0 2017年05月24日 続きを読むread more
ゲゲゲ&リカちゃん~現在に生きる昭和 at デパートメントストア(松屋銀座)【棕櫚の日曜日】 先日ご紹介したあがたさんのアルバムには、デパートメントストアがやたら登場する。 思えばデパートは、ヴァージンVSの頃から(あるいはもっと昔から)あがたワールドの舞台でした。 そんなデパートの老舗中の老舗、松屋銀座で開催された二つの展覧会。このブログではおなじみの水木大先生と浅田真央さんがらみです。 思いがけず、あがた画… トラックバック:0 コメント:0 2017年04月09日 続きを読むread more
「宮沢賢治 秩父路をゆく」展+桶川宿~埼玉での賢治の足跡をたずねる・プロローグ 「今博物館へ行って知り合ひになつた鉱物たちの広重の空や水とさよならをしてきました。 又、ニコライの円屋根よ。大使館の桜よ。みんな さようーなら。」 宮沢賢治が初めて東京を訪れたのは、大正5年の春、盛岡高等農林学校の修学旅行の時だったが、それからほとんど間を置くことなく、その年の秋に、賢治は地質学の調査旅行に参加、再上京… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月14日 続きを読むread more
「水木しげるの大妖界」「大妖怪展」~この夏観た二つの妖怪展 体感妖怪アドベンチャー GeGeGe 水木しげるの大妖界 池袋 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA すでに終了 いつもの展示ホールが、水木しげるワールドに! 夏休みのお子様、家族向けイベントなので、大人が観るのはどうかな?と思っていたの… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月06日 続きを読むread more
ムーミンマーケットと昭和ホリデーその他+がんばれくまもん!~初夏のご近所アルバムその2 今年もやってきました。 ムーミン・マーケット 2016 @ 西武池袋本店 別館2階=西武ギャラリー すでに終了。 お出迎え ホテルの回転ドア 海辺 のぞく人 … トラックバック:0 コメント:0 2016年06月01日 続きを読むread more
そして、花巻へ~賢治の青春の街モリーオ市再訪記3日目(最終日)・特別完結編 もうだいぶたってしまいましたが、旅行最終日。 最終日は、東北で最も観たかった仏像にお会いするため、賢治さんの故郷、花巻(新花巻)にちょこっと立ち寄ります。 もちろん賢治さんも観た仏像。 1月11日(月) 最終日 岩手山は、ほんとうに盛岡の街のどこからでも見える。 いつも、盛岡… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月15日 続きを読むread more
岩手山との再会と「注文の多い料理店」誕生の地訪問~賢治の青春の街モリーオ市再訪記1日目 宮沢賢治生誕120年記念。 ▽ 宮沢賢治がその生涯に出版した2冊の本 (国立科学博物館 「石の世界と宮沢賢治」展で撮影) こちらの記事にすでに書いたように、 東日本大震災5年 NHK杯フィギュア スペシャルエキシビションを観るため、盛岡を訪れました。 一番の… トラックバック:0 コメント:0 2016年02月12日 続きを読むread more
ブルックナーと賢治さんの思い出。感慨深い新旧名盤~昨年聴いたCDブルックナー編【復活節前第7日曜日】 今度の日曜日(2月7日)は、復活節前第7日曜日。 2月2日のマリアの潔めの祝日に続き、バッハのカンタータの代表作がずらりと並ぶ祭日です。 たまに、マリアの潔めの祝日とこの復活節前第7日曜日が同じ時期に重なることがあり、わたしはそれを「カンタータの祭典」と呼んでいますが、今週は、まさにその「カンタータの祭典」! … トラックバック:0 コメント:2 2016年02月05日 続きを読むread more
そして福永武彦に還る。期待の指揮者、ダウスゴーのシベリウス~シベリウス巡礼最終回【復活節前8】 シベリウスの生誕150年だった昨年実施したシベリウス巡礼、年をまたいで、いよいよ最終回! ほぼ1年前の春の札響を入れると、シベリウスのコンサートもこれで7回目、今回は、中でも最も聴きたかった、期待の指揮者のライブ。 新日本フィル 第552回定期演奏会 <トリフォニー・シリーズ> シベリウス… トラックバック:0 コメント:0 2016年01月29日 続きを読むread more
東北を包み込む浅田真央さんの祈り~NHK杯SPエキシビション+賢治の青春の街モリーオ市再訪記・予告編 年初に岩手の鬼剣舞を観て感動したことは前々回の記事に書きました。 その記事を「東北がわたしを呼んでいる??」と締めくくりましたが、早速、この連休に東北・岩手を旅してきました。 そもそものきっかけは浅田真央さんが出演するアイスショー。 NHK杯のチケットがとれず、大事な場面で直接応援することができずに悔しい思いを… トラックバック:0 コメント:0 2016年01月17日 続きを読むread more
水木しげる先生を偲ぶ。 漫画家の水木しげる先生が、本日早朝、お亡くなりになりました。93歳でした。 心よりご冥福をお祈りいたします。 水木しげる先生は、凄惨な戦争体験を乗り越え、長生きして生涯現役で漫画を画き続け、かけがえの無いたくさんの贈り物をわたしたちに残してくださいました。 水木しげる先生は、永遠にその名と作品が語りつがれてゆくであろう… トラックバック:0 コメント:0 2015年11月30日 続きを読むread more
暗黒装丁の「暗黒神話」完全版&浮世絵で花火、他、スポーツの話題~8月のアルバム【三位一体節後16】 明日(9月20日、三位一体節後第16日曜日)のカンタータは、 初期のBWV161、 ライプツィヒ1年目(第1年巻)のBWV95、 2年目(コラール・カンタータ、第2年巻)のBWV8、 後年のBWV27、 以上4曲。 各作品とも、それぞれの年代ならではの作風、まったくタイプが異なっていながら、たい… トラックバック:0 コメント:0 2015年09月19日 続きを読むread more
映画「百日紅-Miss HOKUSAI-」~映像化された「心のコミック」その1【三位一体節後4】 今度の日曜日(6月28日、三位一体節後第4日曜日)のカンタータは、 初期(1715年)のBWV185、 第1年巻の珠玉作、BWV24、 後期のコラール・カンタータ年巻補完の大傑作、BWV177、 の3曲です。 第1年巻のBWV24は、バッハがライプツィヒデビューの際に超大作を連続して発表した後、… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月25日 続きを読むread more
ぴちょかわとムーミン再び~GW前後の池袋のアルバムその1 特別展 ぴちょぴちょカワイイ展 @ サンシャイン水族館 ~5月31日(日)まで 「かわいい」をコンセプトにとことんこだわって演出された、「きゅんきゅんカワイイ」ゾーン、「キラキラカワイイ」ゾーン、「ほわほわカワイイ」ゾーンの3つのゾーン(なんだそ… トラックバック:0 コメント:2 2015年05月17日 続きを読むread more
「ムーミン谷の彗星」&「ムーミン 南の島で楽しいバカンス」~ムーミン天国・池袋でムーミン映画を観る 今年はシベリウス生誕150年ですが、それだけではなく、フィンランドの誇る世界的文学&芸術作品に関する記念年でもあります。 ムーミン童話誕生70周年記念。 劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション 2010年 フィンランド マリア・リンドバーグ監督(編集)作品 オリジナル: … トラックバック:0 コメント:2 2015年03月09日 続きを読むread more
はるかな街とご近所を結ぶ展覧会~1月のアルバム【復活節前第8日曜日】 明日(2月8日、復活節前第8日曜日)のカンタータは、 初期のBWV18、 ライプツィヒ1年目のBWV181、 2年目(コラール・カンタータ)のBWV126、 の3曲です。 第2年巻、コラールカンタータ、「完結」間近! 今年もBCJのBWV126を聴きました。BWV127そしてその先にある… トラックバック:0 コメント:0 2015年02月07日 続きを読むread more
陳舜臣さんを偲ぶ 本日、小説家の陳舜臣さんが亡くなりました。90歳でした。 「小説十八史略」によって古代中国史のおもしろさを教わり、わたしにとって、三国志と言えば、何よりもまず「秘本三国志」でした。そのため、現在にいたるまで曹操贔屓です。 「阿片戦争」では、今度は近代中国史を教わり、わたしが近代政治思想史を学ぶきっかけの一つになりました… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月21日 続きを読むread more
無条件に楽しい!新年ならではの極上エンターティンメント・通し狂言 「南総里見八犬伝」 @国立劇場 初春歌舞伎公演 南総里見八犬伝刊行開始200年記念 通し狂言 南総里見八犬伝 @ 国立劇場 大劇場 発 端 (安房)富山山中の場 序 幕 (武蔵)大塚村蟇六内の場 本郷円塚山の場 二幕目 (下総)滸我足利成氏館… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月16日 続きを読むread more
ジャズとベースボール~11月のアルバム 本日午後1時22分、小惑星探査機「はやぶさ2」他を載せたH2A26号機が無事宇宙に旅立ちました。 今頃は、はやぶさ2を切り離している頃でしょうか。 はやぶさ2は、2018年に、地球から約3億キロも離れた1999JU3という小惑星に到着し、1年半滞在した後、2020年には地球に還ってくる予定。 今度はどんな感動をわたした… トラックバック:0 コメント:0 2014年12月03日 続きを読むread more
「暗黒神話」に導かれ、虹の橋のたもとに馬頭観音を訪ねる~秋の観仏行・若狭の秘仏めぐり編(プロローグ) 突然ですが、諸星大二郎先生が、その最初の本格長編にして代表作、「暗黒神話」を、連載から40年の月日を経た現在になって突如改訂、「完全版」として、画楽.comという雑誌に連載中。 画楽.comは、内容はともかく、表紙が思いっきり恥ずかしい。 諸星先生描き下ろしのヌードピンナップがついていたりする。必要か?… トラックバック:0 コメント:0 2014年11月11日 続きを読むread more
科学博物館で観る賢治ワールド~石の世界と宮沢賢治展 @ 国立科学博物館【三位一体節後1】 今度の日曜日(6月22日、三位一体節後第1日曜日)のカンタータは、 第1年巻の、BWV75、 第2年巻の、BWV20、 後期の名作、BWV39、 の3曲。 今週から、1年の後半、夏~秋のシーズンが始まり、三位一体節後第○日曜日、というようになりますが、 今の時期にバッハはライプツィヒに赴… トラックバック:0 コメント:0 2014年06月20日 続きを読むread more
まど・みちおさんを偲ぶ。 今朝(2月28日)、まど・みちおさんがお亡くなりになりました。 104歳でした。 * 3月2日、追記 tonaさんからいただいたコメントにもあるように、わたしが子供のころは、日本人が生まれて初めて覚えて歌う歌の多くは、まど・みちおさんが詞を書いたものでした。 わたしたちは、「ぞ… トラックバック:0 コメント:2 2014年02月28日 続きを読むread more
シューマン、ドビュッシー、そしてルソー(チェブ&賢治も)登場~音楽&美術ミステリ【三位一体節後17】 今度の日曜日(9月22日)は、三位一体節後第17日曜日。 カンタータは、 おそらく第1年巻のBWV148、 第2年巻(コラールカンタータ)BWV114、 後期のBWV47、 の3曲。 過去記事はこちら↓ <三位一体節後第17日曜> 涸れた谷川にて鹿が水を慕うように(BW… トラックバック:0 コメント:2 2013年09月20日 続きを読むread more
春の文学散歩・東京での賢治の足跡を訪ねる~銀河鉄道の夜シリーズ特別編 前回に引き続き、賢治関係の記事です。 少し前に、東京における賢治の足跡をたずねた時の記録。 賢治の最高の天才が刻印されている、「注文の多い料理店」の諸作品をはじめとする初期童話のほとんどすべて、 いや、それどころか、賢治がその生涯に書き上げた全童話、おそらくは銀河鉄道や又三郎やグスコーブ… トラックバック:0 コメント:0 2013年05月18日 続きを読むread more
見事映像化された映像化困難作品~銀河鉄道の夜シリーズ特別編(スカイツリー夜景写真付)【聖霊降臨節】 今度の日曜日(5月19日)から3日間、聖霊降臨節です。 質・量ともに、復活節と並ぶほどのカンタータがそろっています。 こちらの一言コメント付カンタータ一覧表を参考に、初夏のさわやかなカンタータの数々を楽しみましょう!↓ 【聖霊降臨節・カンタータ一覧】 過去記事は、こちら↓ <聖霊降臨… トラックバック:0 コメント:0 2013年05月16日 続きを読むread more
巨大イカと清盛・深海に還っていったものたち~年末年始に観たもの聴いたものTV編【顕現節後第2日曜日】 今度の日曜日(1月20日)は、顕現節後第2日曜日。 カンタータは、 初期のBWV155、 コラール・カンタータ(第2年巻、あるいは後期(1726年)の年巻補完作)のBWV3、 後期のBWV13、 の3曲。 この祭日のカンタータは、たいへんな名作ぞろい。 記事も、けっこう書いています。 B… トラックバック:0 コメント:0 2013年01月18日 続きを読むread more
11月の豊島区アルバム~ジュンク堂SFミュージアム、マンガ関係等、豊島区がらみの情報つき 11月28日(水) 10月の豊島区制施行80周年記念式典&みんなの絆コンサートに続き、 豊島区セーフコミュニティ認証式典&記念「祝」コンサート @ 東京芸術劇場コンサートホール に行ってまいりました。 「セーフコミュニティ」とは、WHOが推進する安全と健康に関する国… トラックバック:0 コメント:0 2012年12月05日 続きを読むread more
今年も夏のタイムマシン~夜十郎&少年ドラマシリーズ再び。懐かしドラマ+建築ドラマ【三位一体節後12】 真夏の旭川シリーズ、ファイターズVSオリックス戦、火曜日、1イニング11点をとる記録的猛攻で、13対3で爆勝! そしたら翌日、そのまんま13点とられ、見事にやりかえされてしまいました。この時にはもうちょっとで追いつく猛攻を見せてくれたので、まあ、いいですが、まったく何をやってるのか。 そんな風に、ある意味無駄な?体力を使っ… トラックバック:0 コメント:5 2012年08月24日 続きを読むread more
佳境、安部龍太郎の「等伯」+またまたお知らせ 日経新聞、安部龍太郎の小説、「等伯」、いよいよ佳境。 今、等伯は、あの祥雲寺障壁画(現智積院障壁画・国宝)を描いている。 もちろん愛息であり、最大の弟子である久蔵と一緒に描いている。 ついに、ここまでたどりついた。 等伯、さらには狩野永徳のもとで修業し、今や天才絵師としてりっぱに成長した久蔵… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月06日 続きを読むread more
「時かけ」、ドラマ「仁」ほか。夏のタイムマシン、再び~久々に小川の流れる映画【三位一体節後8】 今度の日曜日、8月14日は、三位一体節後第8日曜日。 カンタータは、 おそらく初期作を改変した、BWV136、 第2年巻のコラール・カンタータ、BWV178、 後期のBWV45、 の3曲です。 過去記事は、こちら。↓ <三位一体節後第8日曜> … トラックバック:0 コメント:0 2011年08月13日 続きを読むread more