ヴォーカル・アンサンブル カペラのオケゲム祭り!~令和な初夏の演奏会1【三位一体節】 何と、今年2つ目の音楽記事! 5月31日(金) ヴォーカル・アンサンブル カペラ 2019シーズン1期・定期公演 オケゲムのミサ「ミミ」ほか (グレゴリオ聖歌とルネサンス・ポリフォニーによるミサ形式の演奏会) at 東京カテドラル聖マリア大聖堂 … トラックバック:0 コメント:0 2019年06月16日 続きを読むread more
心に再び星の野が広がる @池袋!~ラ・フォル・ジュルネ2018【昇天節ほか】 久しぶりの音楽記事。気合を入れて書きます。 ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018 UN MONDE NOUVEAU -モンド・ヌーボー 新しい世界へ。 モンド・ヌーボー、ということで、今年から何と、東京芸術劇場を中心とした池袋エリアも会場に!(有楽町~池… トラックバック:0 コメント:0 2018年05月12日 続きを読むread more
最先端古楽演奏の潮流と歴史の重み。まるっと一挙ご紹介!~今年聴いたCDバッハ・古楽編【降誕節】 早いもので、先週の日曜日(12月18日)は待降節第4日でした。待降節中ですが、初期の名作カンタータBWV132があります。 さて、そして12月25日(日)から3日間、いよいよクリスマス、降誕節です。 降誕節のカンタータはたくさんありますので、 【一言コメント付降誕節カンタータ一覧】 をご覧ください… トラックバック:0 コメント:0 2016年12月23日 続きを読むread more
海のデュファイ、花のデュファイ。鎌倉で聴くスラファセパル~ヴォーカル・アンサンブル カペラ定期 以前鎌倉でデュフィを観て、海とデュフィについての記事を書いたことがありました。 上の写真も、いかにも「海とデュフィ」という感じですが、今回はデュフィではなくデュファイ、わたしが最も愛する作曲家、あのデュファイです。 海沿いの街、鎌倉で聴いたデュファイ。 「海とデュファイ」というと意外な組み合わせのように感じ… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月21日 続きを読むread more
緑きらめく古のロワール川の幻影・LFJでオケゲムを聴く~ラ・フォル・ジュルネ 2016【聖霊降臨節】 明日の日曜日(5月15日)から3日間、聖霊降臨節。初夏の大祭日です。 質・量ともに、クリスマスや復活節に並ぶほどのカンタータがずらりとそろっています。 初夏に降りそそぐ灯火~聖霊降臨節・一言コメント付カンタータ一覧表をご参照の上、さわやかな初夏のカンタータをぜひお楽しみください! 過去記事は、こちら↓ … トラックバック:0 コメント:0 2016年05月14日 続きを読むread more
春の戴冠!ボッティチェリ&デュファイ夢のコラボ~ボッティチェリ展+ヴォーカルアンサンブルカペラ演奏会 「御母は花咲き花咲かせたまえ 音楽家たちの流麗な調べにのって、偉大なデュファイのカデンツがいや増しますよう、この偉人に幸がありますよう。 (中略) 比類なきジョスカンが栄誉を受け取れますよう」 ピエール・ムリュ 「御母は花咲き」より(花井哲郎氏訳) … トラックバック:0 コメント:0 2016年03月23日 続きを読むread more
新年・羊をめぐる音楽【新年ほか】 謹賀新年。 今年もよろしくお願いいたします。 新年、新年後第1日曜日(明日、1月4日)、顕現節(来週火曜日、1月6日)のそれぞれのカンタータについては、 クリオラ後半の祝祭日 新年・顕現節周辺のカンタータ一覧 をご参照ください。 過去記事は、こちら↓ <新年… トラックバック:0 コメント:6 2015年01月03日 続きを読むread more
声楽とギターで体感するグレゴリオ聖歌から現代まで~ギター・フェスタBAROQUE また、カペラを聴きに行った。でも、ギター・フェスタ。果たして、そのわけは?? 第8回 Hakuju 2013 ギター・フェスタ BAROQUE 8/30(金) ルネサンス/デヴァイン Solo 第1部 中世ルネサンス ヴォーカル・アンサンブル・カ… トラックバック:0 コメント:0 2013年09月02日 続きを読むread more
現代においてオケゲムを演奏するということ~ミサ「ロム・アルメ」☆ヴォーカル・アンサンブル・カペラ定期 ヴォーカル・アンサンブル・カペラ 2012/2013シーズン定期公演 オケゲム ミサ「ロム・アルメ」 グレゴリオ聖歌とルネサンス・ポリフォニーによるミサ形式の演奏会 @ 聖アンセルモ・カトリック目黒教会 * もちろん演奏中は撮影禁止ですが、休憩中や終演後は撮影OKということで… トラックバック:0 コメント:2 2013年07月17日 続きを読むread more
オケゲムの新しい地平~最近聴いたCD・古楽編。新譜特集。 浅田真央さん、世界選手権、フリーで巻き返しての銅メダル、おめでとうございます。 そして、侍ジャパン、この強豪ひしめく大会で、アメリカまで夢をつないでくれてありがとう。 早いもので、いつの間にか、レントももうすぐ終わり。 取り急ぎ、まだ取り上げていないCDを。あんまりすごいCDなので、今日は1枚だけ。 C… トラックバック:0 コメント:0 2013年03月19日 続きを読むread more
ジョングルール新HPのご紹介+最近聴いたCDから・オケゲム名盤登場!演奏進化史概略付【聖霊降臨節】 旭天鵬関、大相撲夏場所での史上最年長初優勝、おめでとうございます! ▽ 2005年のハワリンバヤル 春のモンゴル祭りの写真から。 一番最初に入門した5人のモンゴル出身力士のお一人で、光が丘で毎年GWに開催されるハワリンバヤル 春のモンゴル祭りには、いつもいらしてくださってました。 ラ・フォル… トラックバック:0 コメント:4 2012年05月25日 続きを読むread more
舞楽とカンティガを結ぶ後白河法皇?~花に誘われお江戸巨大寺院放浪【復活節後第1日曜日】 明日(4月15日)は、復活節後第1日曜日。 時には華やか、時にはしっとりとした、春そのものを象徴するかのような、復活節のカンタータの雰囲気をそのまま引き継ぐカンタータが並んでいます。 過去記事は、こちら。↓ <復活節後第1日曜> 「教会」コンチェルト・バッハの最高の協奏曲は・・・・?(BWV4… トラックバック:0 コメント:2 2012年04月14日 続きを読むread more
バッハファンの雅楽入門その1?霧の間に見え隠れする古の幻~源氏物語を通じて雅楽の多様な世界を体感する 想思千十年・源氏物語ⅩⅠ ~須磨・明石の巻より~ 天理大学雅楽部平成23年度定期演奏会(第37回東京公演) @ 浅草公会堂 ポスターなどは、いかにも学生らしい手作り感満点のものだが、 天理大学雅楽部と言えば、雅楽の解説書などを見ると、宮中関係や錚々たる寺社の団体に混ざって、必ず紹介… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月23日 続きを読むread more
春の音楽と言えば?ハルサイ、「春」が題名につく音楽~一日多かった2月のアルバム+いくつかのお知らせ マラソンやサッカー、スキージャンプなど、連日さまざまなスポーツが盛り上がりを見せ、野球も、日米とも待ちに待ったオープン戦が始まり、TVの前からなかなか離れられない日々が続いていますが、 それにしても、寒い。 3月にはいったというのに、東京は今日も冷たい雨。 ほんとうに春の訪れが待ち遠しい、 と、いうことで、春ら… トラックバック:0 コメント:2 2012年03月05日 続きを読むread more
今年聴いたCD・クラシック編 XマスSP~HENGELBROCK is Coming to Town まぶしい、まぶしすぎる笑顔。 この人は、こんな感じで指揮するのだ。 クリスマスとはほとんど関係ないけど。わたしにとっては、何よりのプレゼント。 メンデルスゾーン 交響曲第1番 シューマン 交響曲第4番(初稿) ほか ヘンゲルブロック&NDR響 NDR響常任就任… トラックバック:0 コメント:2 2011年12月20日 続きを読むread more
BSで十八番を堪能する~ヘンゲルブロックのグルック、ティーレマンのシュトラウス他【三位一体節後17】 今度の日曜日(10月16日)は、三位一体節後第17日曜日。 カンタータは、 おそらく第1年巻のBWV148、 第2年巻(コラールカンタータ)BWV114、 後期のBWV47、 の3曲。 先々週のBWV99、そして先週のBWV8、今週のBWV114と、 第2年巻のコラール・カンタータ… トラックバック:0 コメント:2 2011年10月13日 続きを読むread more
CDご紹介・古楽編 ターバン2連発!バッハの国のジョスカン【三位一体節後14】 台風15号によって被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。 さて、大きな世界大会が立て続けに開催された夏が過ぎ、いろいろな競技がますます盛り上がりを見せるスポーツの秋。 来月からは、早くもフィギュアGPシリーズも開幕し、本格的なシーズン到来! もう楽しみでしかたありません。 一方、かんじんの… トラックバック:0 コメント:0 2011年09月24日 続きを読むread more
CDご紹介・まずはバッハから。【三位一体節後4】 今度の日曜日(7月17日)は三位一体節後第4日曜日。 カンタータは、 初期(1715年)のBWV185、 第1年巻の珠玉作、BWV24、 後期のコラール・カンタータ年巻補完の大傑作、BWV177、 の3曲です。 過去記事はこちら↓ <三位一体節後第4日曜> … トラックバック:0 コメント:2 2011年07月15日 続きを読むread more
世俗カンタータのある生活3「クローリ、ティルシとフィレーノ」~緑の季節の輝く幻影【聖霊降臨節】 今度の日曜日(6月12日)から、3日間、夏の大祭日、聖霊降臨節です。 カンタータは、復活節に負けず劣らず、名曲がたくさん勢ぞろい。 【聖霊降臨節・カンタータ一覧】をご参照ください。 過去記事は下記の通り。↓ <聖霊降臨節> お気に入りアリアその2(BWV74) 永遠の… トラックバック:0 コメント:4 2011年06月10日 続きを読むread more
ヘンデル・カンタータ日記~世俗カンタータのある生活2 「アチ、ガラテアとポリフェーモ」 わたしは教会暦についてはあまりよく知らないのですが、 基本的に、教会暦には、 クリスマスを中心にした日にちが固定された祭日、と、(クリスマス前後の冬に集中) 復活節を中心とした、その年によって日にちが変動する祭日(春~秋のほとんど)、 とがあります。 (その他に、今週のマリアの祝日のような、個別の祝日あり) … トラックバック:1 コメント:6 2011年02月04日 続きを読むread more
愛聴盤ご紹介~バッハ「フーガの技法」つながりで、オケゲム、究極の名盤大登場!【三位一体節後19】 ファイターズの大恩人、大沢啓二さんが亡くなりました。 心よりご冥福をお祈りいたします。 今度の日曜日(10月10日)は、三位一体節後第19日曜日。 カンタータは、 第1年巻のBWV48、 第2年巻(コラール・カンタータ)は、BWV5。 その他、4年目のバスのソロカンタータの名作、BWV… トラックバック:0 コメント:4 2010年10月08日 続きを読むread more
ヘンデル・カンタータ日記~世俗カンタータのある生活1・予告編 バッハのイタカンから【三位一体節後8】 明日の日曜日(7月25日)は、三位一体節後第8日曜日。 カンタータは、おそらく初期作を改作した、BWV136、 第2年巻のコラール・カンタータ、BWV178、 後期のBWV45、 の3曲です。 過去記事はこちら↓ <三位一体節後第8日曜> 三位一体節後第8日曜(BWV45他) … トラックバック:0 コメント:10 2010年07月24日 続きを読むread more
夏の扉を開け放つ。とっておきのブルックナー&ヘンデル、他~音楽DVD特集【三位一体節後第6日曜日】 今度の日曜日、7月11日は、三位一体節後第6日曜日。 カンタータは、BWV170とBWV9。 どちらも、後期を代表する名曲です。 東京地方、梅雨明けはまだ。 いや、それどころか、今年も、全国的、いや世界的とも言える深刻な天候不順が続いていますが、 アルトの名作、BWV170などを聴くと、いよ… トラックバック:0 コメント:2 2010年07月09日 続きを読むread more
古楽のわき道~メルドーやメセニーまで登場+バッハの気になる新譜【洗礼者ヨハネの祝日+三位一体節後4】 今日、6月24日(木)は、洗礼者ヨハネの祝日。夏の到来を告げる祝日。 カンタータは、 第1年巻の、BWV167、 第2年巻の、BWV7、 後期のBWV30、 の3曲。 夏のカンタータの祭典、と言ってもいいほど、名曲揃いのこの祝日。 春、カザルスホールお別れライブでBCJの超名演を聴… トラックバック:0 コメント:8 2010年06月24日 続きを読むread more
フランドル楽派からシュッツまで、古楽の王道~今年前半に聴いたCDから<古楽編1>【三位一体節後第3】 今度の日曜日(6月20日)は、三位一体節後第3日曜日。 カンタータは、 初期の名作、BWV21、 コラールカンタータ(第2年巻)のBWV135、 の2曲です。 過去記事は、こちら↓ <三位一体節後第3日曜> 始まりはいつも Overture(BWV135他) (参考資料… トラックバック:0 コメント:4 2010年06月17日 続きを読むread more
ショパンとカンティガの意外な関係?ゼスポール・ポルスキ~続・LFJレポート【復活節後6】 昇天節の記事ですでにお知らせしましたが、もう一度お知らせしておきます。 今度の日曜日(5月16日)は、復活節後第6日曜日。 1年目、BWV37に続く最後の定型カンタータ、 真摯極まりない各楽章を、「インスブルック」の有名なメロディのコラールが締めくくる、BWV44。 2年目、ツィーグラー・シリーズ、 ヴィオ… トラックバック:0 コメント:0 2010年05月14日 続きを読むread more
音楽の王・ルブロワットの神髄に触れた!~バッハ源流の旅・特別編【顕現節後第3日曜日】 今度の日曜(1月24日)は、顕現節後第3日曜日。 カンタータは、 第1年巻のBWV73 コラール・カンタータのBWV111 後期(3年目)のBWV72 さらに後期(1729年)のBWV156 の4曲です。 BWV156は、おなじみ「冬のラルゴ」で始まる後期の名作。 過去記事は、こちらとこちら… トラックバック:0 コメント:6 2010年01月21日 続きを読むread more
今さら?の言葉の壁・新旧名盤聴比べ~9つのドイツ語アリア2・バッハファンのヘンデル入門ラストスパート 今日から、日本シリーズが始まった。 ジャイアンツ、やっぱり強い。分厚い壁みたいだ。最後の最後に追い詰めましたが、あと一歩力およばず。 くやしいので、今回は、記事もちょっと八つ当たりぎみ。 9つのドイツ語アリア集 HWV202~210 昨日の続き。かんじんのCDのご紹介。 前回、… トラックバック:0 コメント:10 2009年10月31日 続きを読むread more
国際的大スターの帰郷~9つのドイツ語アリア集その1・ヘンデル入門ラストスパート【三位一体節後第21】 この前すでにお知らせしたように、10月最後の日、10月31日(土)は、宗教改革記念日。 カンタータ等は、こちらの記事をごらんください。 引き続き、月があらたまった今度の日曜日、11月1日は、通常通り、三位一体節後第21日曜日です。 まず、第1年巻のBWV109、 コラール・カンタータ(第2年巻)は、… トラックバック:0 コメント:7 2009年10月30日 続きを読むread more
豊穣の秋~バッハとヘンデル、とっておきの新譜2枚【三位一体節後第18日曜日】 今度の日曜日(9月11日)は、三位一体節後第18日曜日。 カンタータは、 第2年巻(コラール・カンタータ)、またまたフルートが清々しいBWV96、 後期4年目のアルトのためのソロ・カンタータ(コンチェルト付)、BWV169、 の2曲です。 BWV169はCDもたくさんある名曲ですが、ぜひ、この機会に… トラックバック:0 コメント:5 2009年10月09日 続きを読むread more