カンタータのお知らせ 2021年11月 11月7日 <三位一体節後第23日曜> 三位一体節後第23日曜(BWV52、139他) 11月14日 <三位一体節後第24日曜> 世紀末バッハ・暦の終わりに(BWV60、26) 「いちょうの実」+三位一体節後第24日曜 4年振り?「たまには曲目解説」BWV26他、夜空をよく眺めた10月のアルバ… トラックバック:0 コメント:0 2021年11月04日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年10月 10月3日 <三位一体節後第18日曜> 三位一体節後第18日曜(BWV96他) わたしの漢詩入門・その4~秋色の空。第1印象・杜牧から李白へ(BWV96他) 豊穣の秋~バッハとヘンデル、とっておきの新譜2枚 10月10日 <三位一体節後第19日曜> ソロ・カンタータのすすめ(BWV56、5他) 1… トラックバック:0 コメント:0 2021年10月03日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年9月 三位一体節後第14日曜 三位一体節後第14日曜(BWV25他) ルードルシュタット歌詞集(カンタータ詩人その3)(BWV78、17他) 三位一体節後第15日曜 風立ちぬ(BWV51、99、138) 第7のブランデンブルクコンチェルト・E君、再び(BWV99) … トラックバック:0 コメント:3 2021年09月06日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年8月 8月1日 <三位一体節後第9日曜> 夏空の彼方へ続くプレリュードとフーガ・きちんと曲目解説(BWV105、94他) 真夏の幻影、あるいは「夏の夜のオペラ」(BWV45、168) 8月8日 <三位一体節後第10日曜> バッハの源流への旅・その7~聖週間・幻のエレミヤ哀歌(BWV46) ミサ曲・かけ… トラックバック:0 コメント:2 2021年08月01日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年7月 7月2日 <マリアのエリサベト訪問の祝日> マリアとバッハ~はじめて聴くカンタータ アドヴェント・クランツのともしび(BWV36、61、62) クリスマスとバッハその2・風の中のマリア(BWV147、10) 対位法とバッハ・その1? お気に入りのアリア5・ロマン風マリア(BWV10) 7月4日… トラックバック:0 コメント:0 2021年07月07日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年6月 6月6日 三位一体節後第1日曜 始まりはいつも Overture(BWV20、75他) (参考資料) コラールカンタータ年巻 「始まりの4曲」 一覧 きちんと曲目解説~年巻の始まり。この機会に用途不明テキストカンタータの名作を バッハの「第3年巻」~BWV39、34の話題を中心に 6月13日 三位一… トラックバック:0 コメント:0 2021年06月06日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年5月 5月2日 <復活節後第4日曜> 風薫る5月のVnソナタ(BWV108) 「166番」と四月の思い出(BWV166) 5月9日 <復活節後第5日曜> お気に入りのアリアその4 天上のシチリアーノ・光の波間に漂う~BWV87 5月13日 <昇天節> 春にお別れ・ひび割れた名品(BWV… トラックバック:0 コメント:0 2021年05月03日 続きを読むread more
復活節のおすすめカンタータ 春の喜びに湧き立つカンタータ! 今日、4月4日から3日間、いよいよ復活節です。 復活節には、日本人が思い描くしかつめらしいバッハのイメージなどいっぺんに吹き飛んでしまうような、底抜けに明るく楽しい、そしてあまりにも美しいカンタータの名曲がズラリと並んでいます。 今日はその中でも、春の到来を高らかに告げる… トラックバック:0 コメント:0 2021年04月04日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年4月 4月4日 <復活節> お気に入りアリアその2(BWV134) 春のよろこび~復活節 【復活節(イースター)・カンタータ一覧】 お気に入りのアリア・復活節編 踊る双子の兄弟(姉妹?)~BWV134、66 お気に入りのアリア・復活節編 春はたそがれ~BWV6、42ほか お帰りなさい、ファイターズ~日本ハム・… トラックバック:0 コメント:0 2021年04月04日 続きを読むread more
カンタータのお知らせ 2021年3月 3月7日 <四旬節> 四旬節第4日曜(BWV54) 3月25日(木) <マリアのお告げの祝日> マリアとバッハ~はじめて聴くカンタータ 旅の終わりとあけの明星・終わりは始まり(BWV1)その1 春の夜のダンス(BWV1)その2 … トラックバック:0 コメント:0 2021年03月03日 続きを読むread more
新年ほか あけましておめでとうございます。 今年もよしくお願いいたします。 いつものように今年も少し過ぎてしまいましたが、新年(1月1日)用のカンタータをご紹介しておきます。 どれも、過ぎ去った1年を振り返り、新しい年を迎えたことを感謝するものです。 第1年巻のBWV190、 コラール・カンタータ(第2年巻)のBWV41、 … トラックバック:0 コメント:2 2021年01月03日 続きを読むread more
降誕節 いよいよクリスマス、12月25日(水)から3日間、降誕節です。 降誕節のカンタータはたくさんありますので、 【一言コメント付降誕節カンタータ一覧】 をご覧ください。 クリスマスのための、バッハ渾身の作品がそろっています。 大人気のクリスマス・オラトリオもいいですが、あの作品もクリスマス周辺のカンタータ群… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月25日 続きを読むread more
赤塚植物園の紅葉 先週、いっしょにカンタータを聴いていきましょう!と言いながら恐縮ですが、(毎年のことですみません) 実はバッハがいたライプツィヒでは、待降節第1日曜日が終わると、アドヴェント中はクリスマスまでの間、華美な音曲は禁止、 ということで、バッハのカンタータもしばしお休み。 その間、秋から冬にかけての身近に撮影した写真をアップしてゆく… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月08日 続きを読むread more
待降節第1日曜 東京大仏の紅葉 今日は、待降節第1日曜日。 いよいよ、アドヴェント、新しい暦が始まります。 バッハの教会カンタータは、その大部分が暦に沿って書かれています。 バッハの宗教曲というと、マタイ受難曲に代表されるようなしかつめらしい音楽を連想される方が多いかと思いますが、実際は、一年を通じてわたしたちの毎日を彩ってくれるとても身近な音楽… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月29日 続きを読むread more
三位一体節後第24日曜 秋のサイクリング・最終回 秋の花々とお社 今日(11月22日、三位一体節後第24日曜日)のカンタータは、 第1年巻のBWW60、 第2年巻(コラールカンタータ)のBWV26、 の2曲です。 1年目のBWV60。 「永遠の死への恐怖」と、「来世への希望」との対話によって構成されている、物語仕立てのダイアログ(対話式)カンタータ。 コラール・カ… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月22日 続きを読むread more
三位一体節後第23日曜 秋のサイクリング・懐かしの公園 今日(11月15日、三位一体節後第23日曜日)のカンタータは、 初期のBWV163、 コラール・カンタータ(第2年巻)の、BWV139、 そして、4年目の、BWV52、 の3曲です。 今年もいつしか、秋の深まりとともに、カンタータの暦も押し迫ってきました。 凛とした秋の空を思わせる気配に全編を貫… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月15日 続きを読むread more
三位一体節後第21日曜 秋のサイクリング・荘厳寺の仏像 今日(11月1日、三位一体節後第21日曜日)のカンタータは、 第1年巻のBWV109、 第2年巻(コラール・カンタータ)は、のBWV38。 後期作品のBWV98、BWV188。 古様式を多用し、格調高い雰囲気が全編にみなぎるコラールカンタータのBWV38、 それに対して、全体的にしっとりとした感じ、いかにも「小春日和」… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月01日 続きを読むread more
三位一体節後第19日曜 秋の香りと天体ショー 今日(10月18日、三位一体節後第19日曜日)のカンタータは、 1年目のBWV48、 2年目、コラール・カンタータの、BWV5。 4年目の、BWV56です。 おなじみ、バスのためのソロ・カンタータ、BWV56もいいですが、 はじめからおわりまで全編一瞬のスキもないコラールカンタータの名品、BWV5も今の季節にぴったりの森厳… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月18日 続きを読むread more
三位一体節後第9日曜日 東京大仏 蓮に浮かぶお堂 今日(8月9日・三位一体節後第9日曜日)のカンタータは、 第1年巻のBWV105、 第2年巻のBWV94、 後期のBWV168、 の3曲。 先週ようやく梅雨も明けて、夏本番ですが、折しも真夏を代表する大名曲、BWV105が登場。 ちょうどお盆休みも始まりますが、今年は例年通りにお休みを楽し… トラックバック:0 コメント:0 2020年08月09日 続きを読むread more
三位一体節後第8日曜日 東京大仏 蓮に浮かぶ大仏 今日(8月2日、三位一体節後第8日曜日)のカンタータは、 初期作を改変したと想定される、BWV136、 第2年巻のコラール・カンタータ、BWV178、 後期のBWV45、 の3曲です。 過去記事は、こちら。↓ <三位一体節後第8日曜> 三位一体節後第8日曜(BWV45他) … トラックバック:0 コメント:0 2020年08月02日 続きを読むread more
三位一体節後第7日曜日 赤塚植物園の新施設・農業園 にんじんの花 今日(7月26日・三位一体節後第7日曜日)のカンタータは、 第1年巻のBWV186、 第2年巻のコラールカンタータ、BWV107、のBWV107、 後期の、BWV187、 の3曲です。 BWV107は、第2年巻のコラールカンタータですが、どうしたわけか歌詞に自由詩が無く、コラール・カンタータ年巻捕作目的で後期によく… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月26日 続きを読むread more
三位一体節後第6日曜日 赤塚植物園・ユリと竹林 今度の日曜日(7月19日、三位一体節後第6日曜日)のカンタータは、 どちらも後期のBWV170、BWV9、 早くも真打登場! どちらも、夏を代表する名作中の名作です。 特にBWV170は、全編を、夏の輝きを思わせる美しいきらめきとやわらかな舞曲のリズムとに彩られた、名作カンタータ! お聴き逃しなく! 名曲だけに、… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月19日 続きを読むread more
三位一体節後第5日曜日 赤塚植物園・昆虫たちのレストラン 今日(7月12日、三位一体節後第5日曜日)のカンタータは、 第2年巻(コラールカンタータ年巻)、早くも究極のコラールカンタータ(の中の1曲)が早くも登場、BWV93。 もう一曲は、後期のドラマティックなオペラ風、BWV88。 過去記事はこちら。↓ <三位一体節後第5日曜> 源流への旅11 古すぎて斬新!… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月12日 続きを読むread more
三位一体節後第4日曜日 赤塚植物園の紫陽花ほか 今度の日曜日(7月5日、三位一体節後第4日曜日)のカンタータは、 初期(1715年)のBWV185、 第1年巻の心にしみる珠玉作、BWV24、 後期のコラール・カンタータ年巻補完の大傑作、BWV177、 以上の3曲です。 第1年巻、バッハはライプツィヒデビューにあたって気合入りまくりで連続して超大作を書き上げま… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月05日 続きを読むread more
マリアの訪問の祝日ほか 赤塚大仏の紫陽花 過ぎてしまいましたが、昨日の日曜日(6月28日・三位一体節後第3日曜日)のカンタータは、 初期の大名作、BWV21、 2年目、コラール・カンタータのBWV135、 の2曲。 第2年巻、コラール・カンタータ年巻BWV135は、バッハのコラールカンタータ年巻への意気込みを示す、 コラール・カンタータ年巻そのものの巨大な… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月29日 続きを読むread more
洗礼者ヨハネの祝日 アジサイの頃。現在のわが家の仲間たち 今日(6月21日・三位一体節後第2日曜日)のカンタータは、 ライプツィヒ第1年巻の、BWV76、 2年目、コラール・カンタータ第2曲、BWV2、 の2曲。 さらに6月24日(水)は、夏至の大祭、洗礼者ヨハネの祝日。 実に初夏らしいさわかさにあふれる、特別な名曲が揃っています。 第1年巻の、BWV167… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月21日 続きを読むread more
三位一体節後第1日曜日 わが家の植物成長記録 今日(6月14日)は、三位一体節後第1日曜日。 カンタータは、 第1年巻の、気合入りまくりのデビュー曲、BWV75、 第2年巻の、こちらも気合入りまくり、コラール・カンタータ年巻・始まりの4曲の冒頭曲、BWV20、 後期の名作、BWV39、 以上、3曲です。 先週申し上げたように、今週から、1年の後半… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月14日 続きを読むread more
三位一体節 初夏の花と樹木 まずは、先週のカンタータを聴いた一口コメントから。 いずれも、ヘンスラー全集のリリング盤。 初夏の大祭、精霊降臨節のカンタータは名曲ぞろい! バッハの最後期を飾る、夏の扉を開け放つコンチェルト、BWV34、 バッハの全カンタータの中でも、最も短く、そして美しいアリア、美が結晶化したような珠玉のソプラノ・アリアを抱… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月07日 続きを読むread more
精霊降臨節 ハナミズキと藤 まずは、先週のカンタータを聴いた一口コメントから。 いずれも、ヘンスラー全集のリリング盤。 復活節後第6日曜日のカンタータから、 今回も引き続き、1年目、器楽オブリガート付コラール編曲楽章を有する「定型カンタータ」のBWV44。 定型カンタータ、さらには第1年間の最終曲になります。 冒頭の聖句楽章は、二つの… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月31日 続きを読むread more