花の王国! 北海道旅行記‘07初夏~第6回(最終回)・ノロッコ電車で花の王国の中心・富良野へ!

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 7月7日(土)、4日目、最終日。美瑛・富良野観光。(後編・富良野)


 続きです。字数制限があるとは、驚きました。
 20,000字だそうです。



 さて、13時1分美瑛発、富良野行きのノロッコ3号に乗るため、15~20分くらい前に駅に。
 駅舎の中には、すでに行列が。
 外国の団体客などかなりいる模様。ちょっと誇らしい。

 ぞろぞろとホームに向かい、列車を待っていると、鉄道ファンらしき人たちが、そわそわしながらカメラを構えているので、わたしも真似をして撮影準備。

 折り返し運転のため、富良野方向からやってきた富良野・美瑛ノロッコ号。

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 わたしが乗った1両目は、進行方向右側が、テーブル付のボックス席、左側が、窓の方に向いて座る椅子席でした。つまり、左側の方が見所が多い、ということでしょうか。
 わたしは景色をよく見たいので、左側の窓にかぶりつきの席をゲット。
 他に、テーブル席だけの車両、売店のある車両などがある。

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  飾り付けられた天井。

  座席はいっぱいになり、立っている人も数人
  いた。






 大きな窓はひらかれて、さわやかな風が入ってきます。
 流れる光と緑。気分爽快!
 右はテーブル席の様子。

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 車窓の風景。観光ポイントや景色のきれいな場所では、速度を落としてノロノロ運転し、ガイドさんが説明してくれます。
 途中、美馬牛(びばうし)という駅に停車。
 ビバ!牛?

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 正面に見えるのは十勝岳連峰。白い雪が残っているあたりが活火山の十勝岳で、肉眼で見ると、モクモクと白い煙があがっているのがわかります。

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 広々とした平野の色彩や模様はめまぐるしく変化しますが、十勝岳連邦の姿は不動。

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 美瑛を出て40分、期間限定臨時停車駅、「ラベンダー畑駅」に到着。
 駅の前には早くもラベンダー畑が。ひとりのおじさんが世話してました。

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 富良野に向かって去っていくノロッコ号。

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 ラベンダー畑駅から徒歩数分の「ファーム冨田」に向かう。団体客のあとについていけば、自動的に到着。それにしても、すごい人数。

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 ファーム冨田については、「規模の大きなラベンダー畑」程度に考えていたのですが、来てみてびっくり。
 十勝岳連峰を正面にのぞむ広大な斜面一面に、ラベンダーを始めとする、数え切れないくらいたくさんの種類の花別に、きちっと整理された花畑が、どこまでもどこまでも、広がっています。
 あまり広くて、先ほどの写真のように大勢の人が押しかけても、少しも混雑してる、と言う感じはありませんでした。
 
 ところどころに、三角屋根のしゃれた建物がいくつも建っていて、それぞれが、ラベンダー資料館、ドライフラワー、ポプリ、香水などのテーマ別ショップ+展示館になっています。
 そのほかに売店や休憩所、展望台などあるのですが、どれも花畑の景観をそこなわない、シンプルでなにげない雰囲気のデザイン。

 入場料をとるわけではない、個人所有の、実際に作業をしている「畑」でありながら、本格的なテーマパークになっているのには驚きです。
 何か、この農場にかかわる方々の、「志の高さ」というか、心意気のようなものを感じてしまった。


 左は、ウェルカムハウス、花人の舎(はなびとのいえ)内部。
 右は、香水の舎で見学できる香水づくり。衣装も凝っている。

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 入ってすぐある、「花人の畑」。
 たくさんの種類の花を楽しめる。

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 花人の畑の隣りの「倖の畑」に咲くラベンダー。これは早咲きの品種なので、7月上旬でもきれいに咲いていました。メインの遅咲きラベンダーは、ちょうど今頃(7月20日前後)が見頃のようですが、早咲きだけでもうっとりするような美しさです。

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 ていねいに整然と植えられた花たち。右の写真は、まん中の紫の花、右端の青い花、ともにみんなサルビアだそうです。

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 斜面にある「トラディショナルラベンダー畑」。
 ラベンダーが宝石のよう。

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 左は、休憩所で食べたラベンダーソフトクリーム。色だけではなく、味、というか、風味がラベンダー。おいしかった。
 右は、ラベンダーラムネと「ラベンダーのささやき」というお菓子。こちらは、あまりラベンダーな感じはわからず。

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 上から見た「花人の畑」

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 十勝岳連峰と花畑。

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 左、広場の売店。右、ラベンダーを乾燥させるために干しているところ。
 働く人たちは、みんなラベンダー色のユニフォーム。ラベンダーの精?

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 展望台横の斜面のポピー畑とラベンダー畑。
 こちらのラベンダーは遅咲き。まだ、満開でないため、淡いむらさきの霞のよう。
 今頃は、満開なんだろうな。

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 上を見上げる。

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 少し登ってから、
 下を見下ろす。

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 さらに少し登って、左を見て、右を見る。
 ここは、どこ・・・・?わたしは・・・・?
 ちょっと古いですが、もう、そんな感じ。 

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 これがポスター等で有名な、「彩りの畑」。
 花の虹。
 実際に目の当たりにすると、やはり、すごい・・・・!

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 時間があったら、他のところも、とも考えていたのですが、
 あまりにも見所が多いので、結局時間の許すかぎり、(2時間以上)いてしまいました。
 混んでるかと思って少し早め出発。しかし、帰り道は、人も少なく、ラベンダー畑駅も閑散とした感じ。
 十勝岳連峰と花畑の斜面にはさまれた、広々とした平野の真ん中、
 鉄パイプと板を組んだだけの臨時駅で、ぼーっと列車を待つ。
 なんともぜいたくな時間。
 16時38分発のノロッコ6号もすいていて、ゆったりと座れました。
 今度は、テーブル席。

 ノロッコ号、美瑛に到着。

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 その後、タクシーで、空港へ。
 少し早い夕食は、空港で、らーめん。

 なぞの、名物、甕(かめ)入りらーめん。

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 予定通り、旭川空港19時30分発。
 後は、わずか、1時間ちょっとの、七夕のフライト。
 雲を抜けると、東京の灯り。
 予定通り、羽田着。
 おしまい。







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カンタータ日記・大阪モダン建築図鑑

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この記事へのコメント

2007年07月22日 21:23
素晴らしい旅行記堪能しました。
旭山動物園以外は行っているのに、全然違ったところのように思えました。
見所を上手に捕らえた写真にNoraさんの感動が伝わってきました。
北海道は美しいですね。
手作りの旅の醍醐味にすっかり浸って、懐かしいあの場所へいつかまた行きたいです。
ありがとう、Noraさん。
2007年07月23日 15:58
 tonaさん、ていねいなコメントをいただき、ありがとうございます。とてもうれしいです。
 写真は、下手なので、とにかく数だけは撮りまくって、選ぶようにしています。
 カメラも、古いボロカメラ。なんと動物園に着いたとたんに壊れてしまいました。うんともすんとも言わず、真っ青になりましたが、最後に開き直って、思いっきりたたいてみたら、何とか動き出しました。
 それ以来、なぜかガタガタいうようになりましたが、何とか旅行中持ちこたえてくれました。よかった。

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